dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

またも突然の社長交代

2005年02月08日 23時28分22秒 | SoftBank
 2004年12月に新体制を発足させたばかりの津田志郎氏は、わずか2カ月で経営陣の刷新を決断し、現在Vodafone UK社長を務めるウィリアム・ティー・モロー氏が4月1日から新しく社長に就任し、津田志郎社長は会長となる。

ボーダフォン社長が交代~津田氏は会長に

 津田氏も第一線を退くわけではなく、モロー氏と手を組んで二人三脚で業績回復に当たるらしい。

 ボーダフォンの最近の危機的状況を理解していればこその社長交代なのだろうが、ユーザーからすれば社長人事よりも、魅力的な端末やサービス、料金プランを準備して欲しいところではないだろうか?

【1月の純増数】DoCoMo、au、WILLCOMの順に

2005年02月08日 23時09分47秒 | ケータイ
 1月の契約者数で、ボーダフォンはPDC(2G)の純減数約22万が影響して、トータルで約6万の純減となり、契約数が落ち込んだ。
 それに代わって、3位にWILLCOM、4位にツーカーと前月の勢いは変わっていない。

ボーダフォン、約6万の純減──1月契約者数

 「1月の純増数トップはNTTドコモで18万4400。KDDIは16万3700契約で2位に甘んじた。ツーカーグループは、東海が3500の純減となったが、東京と関西でそれぞれ3800、1200契約の純増となり、計1500の純増に落ち着いた。」

 ボーダフォンは予想通り、かなり厳しい状態になっている。ユーザーは国際標準V3Gにはそれほど関心を示さず、ユーザー離れがますます進んでいる。
 
 1月はDoCoMoとauの首位争いよりも、3位争いがとても興味深い。先月はツーカーだったが、そのツーカーも勢いにやや翳りが見えてきて減速したところを一気にWILLCOMが抜いた。

 「PHSは、ウィルコムが3万5000の純増を記録、うち3万2600契約がウィルコム沖縄の契約者だ。これはアステル沖縄のユーザーがウィルコム沖縄に移ったためと見られる。」という追い風があったためにツーカーとボーダーフォンを一気に引き離したが、アステル沖縄分を除いても2400の純増となり、それでもツーカーを上回っているのはたいしたものだ。この調子で行くと、今月も3位を狙えるかもしれない。

 DoCoMoはFOMAが81万7400と絶好調で、トータルでも3Gでもトップとなっている。対するauはWIN端末の新型の投入で巻き返したいところだ。

【PENCK】今度は卵型WIN

2005年02月08日 22時36分34秒 | au
 auは日立製作所製のWIN端末「PENCK」(ペンク)を発表した。ボディカラーはメタル、ミルク、ビターの3色。2月下旬にも販売を開始し、WIN端末にもデザイン携帯を投入し、ラインナップを充実させる。

つるりとしたタマゴ型、サイトウマコト氏デザイン~新WIN「PENCK」

 表面の質感にもこだわっているようで、ついにWIN端末もデザイン携帯の時代に突入したと言えよう。この調子で行くと、もしかしてWIN版talbyとかも出るのだろうか?

 京セラのA1403Kに似ているので、てっきり京セラ製だと思っていたら日立製らしいし、背面液晶もなく、カメラの位置もまったく異なり、ミニSDカードも使える。

 今年は3G端末にもデザイン端末のトレンドが広がりそうだ。