NTTドコモは、日経新聞の17日朝刊で報じられたPHS事業から撤退するとの内容を否定、「現在、何も決まっていない」とコメントした。
一部報道によれば、ドコモはPHS事業から2~3年後をめどに撤退するとしており、4月からは新規加入の受付を停止すると報じている。これを受けてドコモでは「現在、何も決まっていない」とコメントし、一連の報道内容を否定した。
どうも最近の日経新聞はスクープを焦り過ぎだ。新聞という立場上、もっと正確さを重要視して欲しいものだ。
ドコモ、PHS撤退報道を否定
既に音声端末に関しては新製品の開発はストップしているが、データ通信ではFOMAのデータ通信の定額制がスタートしていないだけに、DoCoMoとしてはまだすぐには@FreeDの廃止には踏み切れないはずだ。逆に言えば、FOMAのデータ通信の定額制がスタートさえすれば、いつでもPHSを撤退してもおかしくない。
ちょうどFOMAカード向けデータ通信の新しい料金コースが発表されたが、定額制とは程遠い内容なので、DoCoMoのPHS撤退はまだ時期尚早に思える。どんなに早くても2006年にHSDPAが始まるタイミングではないだろうか?
一部報道によれば、ドコモはPHS事業から2~3年後をめどに撤退するとしており、4月からは新規加入の受付を停止すると報じている。これを受けてドコモでは「現在、何も決まっていない」とコメントし、一連の報道内容を否定した。
どうも最近の日経新聞はスクープを焦り過ぎだ。新聞という立場上、もっと正確さを重要視して欲しいものだ。
ドコモ、PHS撤退報道を否定
既に音声端末に関しては新製品の開発はストップしているが、データ通信ではFOMAのデータ通信の定額制がスタートしていないだけに、DoCoMoとしてはまだすぐには@FreeDの廃止には踏み切れないはずだ。逆に言えば、FOMAのデータ通信の定額制がスタートさえすれば、いつでもPHSを撤退してもおかしくない。
ちょうどFOMAカード向けデータ通信の新しい料金コースが発表されたが、定額制とは程遠い内容なので、DoCoMoのPHS撤退はまだ時期尚早に思える。どんなに早くても2006年にHSDPAが始まるタイミングではないだろうか?