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【ぴぴっとフォン】ライトEメールとの組み合わせはなかなか

2005年03月01日 16時44分59秒 | WILLCOM
 小学生や中学生の子供に最適な端末として開発されたのが「ぴぴっとフォン」だ。トヨタ系のディーラーの中にあるPiPitで販売されている。詳しくはリンク先で紹介されている。

お子様のケータイデビューに~ぴぴっとフォン「AP-K303T」

 ぴぴっとフォンはPiPit版「安心だフォン」なので、通話先は3箇所に限定されるが、月額980円(税別)と格安だ。
 前機種はEメールができなかったので不便だったが、この機種からはEメールが使えるようになり、格段に活用範囲が広がった。通話は3箇所限定だが、Eメールは誰にでも送れるからだ。
 親がEDGEを持っていて、複数割引にすれば、さらに月額780円に割引される。

 しかし残念なことに「メール放題」のオプションは選べないために、思い切りEメールを使いたい場合に不便だった。ところが・・・月額300円(税別)の「ライトEメール」を利用すると、かなり快適なEメール環境になる。文字数が限定されるライトEメールだが、受信は無料となり、送信も1通3円なので、短いEメールのやりとりならばこれで十分だ。
 月額1280円(税別)で短いEメールなら受信無料というのは嬉しい。パソコンのメールアドレス宛のEメールをぴぴっとフォンに自動転送するという方法を使えば、いつでもパソコンに届いたメールの着信通知がぴぴっとフォンでリアルタイムにわかる。こういう使い方なら大人でも十分に楽しめるのがぴぴっとフォンの魅力だ。

 ただし、この機種でライトEメールの送信をする場合には、ライトメールのメニューを使うことになり、相手のメールアドレスを本分の一行目に入れる必要があるのが少し面倒かもしれない。それもわざわざ手動で文字入力する必要はなく、ワンタッチでアドレス帳を呼び出して本文にメールアドレスを貼り付ける機能があるので、そんなに不便ではない。

 さらに・・・噂のWILLCOMの音声通話の定額制が始まれば、親が音声定額にしておけば、親からぴぴっとフォンへの通話は定額となり、とても威力を発揮する。子供は親のEGDEにワン切りして、親から子供にコールバックすれば定額で話し放題となるわけだ。たとえば子供が迷子になった場合でも時間を気にせずにPHSで道案内ができるとか、使い道はいくらでもありそうだ。

 小学生や中学生の子供が心配だから携帯電話を持たせたいが、料金が心配だとかいう場合にはプリペイド携帯電話とともに最適な一台と言えそうだ。プリペイド携帯電話に対してのメリットは通話料金が安い点だ。通常プリペイドだと1分60円~100円かかるが、通話料はEDGEの通常料金と同じで、同じ区域内なら最初の1分が20円で、以後は1分10円と通話料は格段に安い。

【携帯販売ランキング】2月14日~2月20日

2005年03月01日 16時02分01秒 | ケータイ
 先週はauのセキュリティ機能を強化した「A5509T」がランクを上げ、地域限定ながら「PENCK」「V603SH」「V603T」が発売されたが、ランクインはならなかった。

「A5509T」が上昇中~「PENCK」「V603SH」「V603T」はどうか?

 DoCoMoは相変わらず「P901i」と「N901iC」の901iシリーズ2機種が強い。しかし、N900iSも依然売れており、容易にトップの座を渡さないでいる。トップ5機種は“N”“P”の機種で埋め尽くされており、両社のブランド力を感じさせる。
 一時期のDoCoMoは一世代前古くて値下がりした新規1円機種が上位を占めていたが、最近は最新の901iも順調に売れていて、FOMAが完全に軌道に乗ったことを示していると言えそうだ。
 先週初登場でランク入りした「premini-II」は、一週でトップ10圏外に消えてしまったが、初めは割高感があるので、もう少し値下がりしたら再ランクインも可能かもしれない。

 auは上位陣に変わりなく、「A5507SA」が1位で、2位と3位は入れ替わりだ。先週、初登場で9位に入った「A5509T」が4位に上昇した。ユーザーの評価は高いようで、今後の値下がり次第では「A5507SA」を脅かす存在になりそうだ。
 先週4位だった「A5406CA」はさすがに全国的に在庫がなくなってきたようで、10位に後退した。注目のデザインケータイことPENCKは初登場ランクインできなかった。
 DoCoMoのハイエンド機である90xシリーズがベスト10に6機種入っているのにくらべて、auのWIN端末は5機種が入っている。AシリーズからWINへの世代交代はまだまだという感じだ。WINのラインナップではエントリークラスがW21KとW22Hあたりしかなくて弱いため、さらなるラインナップの強化が必要かもしれない。また、WINは学割が効かないというのもネックとなっている可能性がある。FOMAが凄い勢いで増えているだけに「このままでは3G分野でFOMAに追いつかれてしまうのも時間の問題」という見方もある。

 ツーカーは1位~7位が先週と変わらず。不動の1位「ツーカーS」、2位「TT32」、3位「TT31」で、「TS41」「TK40」が追随する、いつものパターン。10位には、先週13位だったコンパクトなカメラ付きケータイ「TS31」が上昇してトップ10圏内に復活した。

 ボーダフォンは、全体に変化なし。1位は不動の「V602SH」、2位が「V601T」。3位だった「V402SH」が5位に落ちてしまった。nudioもいよいよ在庫処分に入ったのか、3位に上がった。3G端末である「802SH」「902SH」がランキング中位を固める構図は変わらない。
 注目のV603SHとV603Tは、まだ地域限定販売のためランキングに顔を出してこなかったが、今後トップ10入りする可能性は高いと思われる。というか、これが爆発的に売れてもらわないと、いよいよボーダフォンは危ない状況だ。この2機種が成功すれば、今後ボーダフォンはローエンド機を除くほとんどの機種がTV内蔵になる可能性がある。






NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1N900iSA5507SAツーカーSV602SH
2P901iW22SATT32V601T
3N901iCW21CATT31nudio
4N506iA5509TTS41802SH
5P900iW21TTK40V402SH
6SH900iW22HTK41902SH
7F672iA1402S IITK40(*)802SE
8P506iCW21KTK31V401SA
9SH901iCA1403KTT41(*)802N
10D506iA5406CATS31V102D
(*)表記は「プリケ―セット」(**)表記は「プリケーロングセット」対応端末

802SAはこんな感じ?

2005年03月01日 15時34分32秒 | SoftBank
 香港の通信事業者SmarToneは、三洋電機製のW-CDMA端末「S103」を販売開始した。2.4インチ26万色のTFT液晶(QVGA)を備え、外部メモリはSDカードスロット(512Mバイトまで対応)を搭載。W-CDMAに加え、GSM 900M/1800M/1900MHzの3バンドに対応した。端末単体の価格は、5680香港ドル(約7万7000円)。

三洋のW-CDMA端末が香港で登場

 V801SAによく似たスタイルだ。GSM対応なので、似たようなスペックで802SAとして国内に登場してもおかしくない感じだが、アンテナは内蔵にして欲しいところだ。