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【au】ついに9月からSIM採用

2005年07月13日 20時08分33秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、SIMカードのau版「au ICカード」対応端末を2005年9月から投入する。

 au ICカードは、利用者の電話番号などの通信接続情報や、GSMネットワークへの接続情報、PKIに基づく証明書情報を記録できるICカード。欧米のGSM端末で広く採用され、国内でもW-CDMA方式の3G端末で採用されているいわゆるSIMカードに相当する。

 同社では、au ICカードに対応した携帯電話端末を今年9月に発売する予定。対応端末は11日に発表された「W32S」「W32H」の2機種。対応端末は順次拡大し、WIN端末はすべてau ICカード対応にする方針。au ICカードをGSM端末に装着することで、世界約160の国と地域で通話サービスが受けられるローミングサービス「GLOBAL EXPERT」も9月の対応端末発売と同時に提供が開始される。

au、SIMカード対応端末を9月発売

 とにかく、やっとauでもSIMが使えるようになるのは大きい。W32SとW32Hがその記念すべき1号機なのか~。
 将来、SIM対応のG’zOneが出れば、海やスキーやお風呂の時はG’zOneにして、日頃は別のスリム端末を使う・・・などの使い方もできるので、大歓迎だ!
 こうなると、これからau端末の購入を検討している人はSIM対応機にした方がいいかもしれない。

 ただし、「対応端末には個々のau ICカードを認識する機能が搭載されており、一度1つのau ICカードを認識すると他のau ICカードは認識できない仕組み。1つの端末が認識できるau ICカードは、購入後最初に挿した1枚のみで、その他のau ICカードで利用する場合には、auショップなどで変更の手続きを行なう。」というのはいただけない。なんのためのSIMなのか。魅力半減だ。
 問題なのはこの変更手続きが無料か有料なのかも気になる。

 GSM端末にauのカードが使えるということだが、DoCoMoやボーダフォンのGSMデュアル端末も使えるのだろうか??

【巨人】上原が5失点で●

2005年07月13日 06時35分18秒 | プロ野球
 昨日の巨人×中日戦では、エース上原が5回途中で5失点という不調。中継ぎ以降も打たれ、2-11の大敗となった。

 エース上原に無理をして中5日で先発させて負けていたのでは何の意味もない。堀内監督はどうしてこうも無理な計画を立てるのだろうか?前半戦5割という数字ばかりにこだわってしまい、選手を殺してしまっている。

 打線は2本のHRのみという情けない状況で、HRはセリーグトップながら、打率は最下位だ。打撃コーチは何をしているのか!

 前半戦にして、巨人は終戦記念日を迎えようとしている。

日本データ通信協会の「迷惑メール相談センター」

2005年07月13日 05時23分07秒 | ケータイ
 日本データ通信協会は、同協会の「迷惑メール相談センター」において、携帯電話に送信されるチェーンメールを防ぐための専用アドレスを設置した。

 「迷惑メール相談センター」は、パソコンや携帯電話に送信される迷惑メールの防止対策や相談を受付を行なう組織。同センターでは今回、いわゆる「不幸の手紙」のように、他人に送信しなければ不幸になるなどの文句で、不特定多数に転送が拡大していく「チェーンメール」への対策として、10種類の専用アドレスを設置した。

 チェーンメールは、基本的に受け取ったとしても他人に転送しないのがマナーだが、専用アドレスに送信することで同センターがメールを消去する。専用アドレスは以下の通り。メールアドレスは、「ドコモダケ」「auシカ」「しまクリ三兄妹」を想わせる各キャリアにちなんだアドレスとなっている。

dake001@docomo.ne.jp
dake002@docomo.ne.jp
dake003@docomo.ne.jp
dake004@docomo.ne.jp
dake005@docomo.ne.jp
kuri001@t.vodafone.ne.jp
kuri002@t.vodafone.ne.jp
kuri003@t.vodafone.ne.jp
shika001@ezweb.ne.jp
shika002@ezweb.ne.jp

 なお、迷惑メール相談センターでは、従来通り電話でも迷惑メールについて相談できる。電話番号は03-5974-0068で、土日祝日、年末年始を除く平日10時~17時に受け付けている。

日本データ通信協会、チェーンメール対策の専用アドレス設置

 う~ん、なぜエッジは対象外なんだろう。最近エッジ宛てに毎日迷惑メールが届いていて、とても迷惑しているのだが・・・。

【Vodafone】お粗末な今後の方針

2005年07月13日 05時13分08秒 | SoftBank
 ボーダフォンは7月12日、津田志郎会長、ビル・モロー社長が会見を行ない、セグメント化した事業推進体制の確立や新たにホールセール(回線販売)事業への参入などを含む、同社の今後の方針などについて明らかにした。

 同社は今年4月18日の会見において、「今後90日以内に、お客様第一主義を実現するための戦略、組織体制を策定し、発表する」としており、今回の方針説明は、これを受けて行なわれたもの。

 冒頭、津田氏は、6月の純増数が5,300となり、6カ月ぶりに純増に転じたことに触れ、「明るい兆しが見え始めた」としたものの、「上位2社とは大きな差があり、厳しい状況にあることには変わりない。1カ月単位で一喜一憂するのではなく、純増を定着させるように努力したい。まずは5カ月連続での純減によって割り込んだ1,500万契約を目指して反転攻勢をかけたい」とした。

 同氏は、過去のボーダフォンの日本での展開を振り返り、「2Gと3Gの移行の間において、どこにリソースをかけるべきかという見積もりを誤った反省がある。また、経営陣があまりうまく機能せず、ビジネスパートナーとの関係が良くなかったことが反省材料」とし、「まったく違う会社になったといわれるように改善していきたい」と抱負を語った。

 そのほか、夏の新製品が少ないことに関しては、「当初希望していたものに比べると予定が遅れている。先頃発生した携帯電話端末のバグによる不具合への対策のためにメーカーの開発人員が取られ、それが開発の遅れにつながっている。すべてが秋までずれ込むことはないが、市場動向をみながら投入したい」(津田氏)としたほか、昨日、auが発表したおサイフケータイに関しては、「今年秋にFeliCa対応端末を投入する予定」(津田氏)というこれまでの発表内容通りの発言に留まり、ドコモ、auがサービス開始を予定している2006年1月のモバイルSuica対応に関しても、「当社も話し合いを進めているが、相手があることなのでなんともいえない」などと具体的なサービス開始時期には触れなかった。

 今回のボーダフォンの新たな事業方針は、90日という短期間のなかで方針立案を行なうという公約を守った点では評価できるものの、その内容があまり具体的ではなかった点が不満といえるかもしれない。

ボーダフォン、家族向け強化やホールセールなどの新方針

 理想を並べただけの中期的目標にも疑問が残るし、達成するための施策が漠然としていて、時期も数値目標もなく、あまりにお粗末な内容だ。こんなことで改善できるはずがない。
 発表の内容に明るい材料など一つもなかった・・・。

 ●「契約者数の大幅増」?それができれば、5ヶ月連続の純減なんてしてないだろう・・・。だから、どうやってそれを実現するの?

 ●「グローバルスケール活用の実現」?それに失敗して、今のV3Gの低迷があるんだろう・・・。

 ●「全国展開する携帯事業者の中で最高のコスト効率」?理想を掲げるのは自由だが飛躍し過ぎ。

 ●「高水準の従業員満足度」?向上くらいならわかるが、いきなり高水準とは・・・。しかも顧客満足度は掲げず、従業員満足度が先とは・・・。

 おままごとじゃないんだから、理想ばかり列挙していないで、時期や数値などを盛り込んだ具体策を挙げないと、こんな経営者陣に今のボーダフォンを立て直すことなどできるはずがない。

 広報活動には一切触れていないようなので、現状でいいと思っているのか・・・。ダメだこりゃ。

 今の堀内巨人と同じで、首脳陣(経営陣)がすべて変わらない限り、浮上はありえない・・・。