7月の純増シェアトップは、au。2005年5月に首位に立ちながら、6月はドコモにトップを奪われていたが、逆転に成功した。ただし数字を見るとauが23万500増、ドコモが22万9800増と、その差は極めて小さい。
先月純増に転じたボーダフォンは、引き続き純増を達成しており、約1万8000の増加となった。
3G端末では、ドコモが約120万増と大幅な伸び。3G率も30%にまで上げた。ムーバからFOMAへの流れが加速しているようだ。
auの3Gも、ドコモほどではないとはいえ30万増。ボーダフォンは13万増で、3G率10%が見えてきた。
PHSでは、ウィルコムが好調を維持している。4月、5月と6万を上回る純増で、6月は8万以上の純増を記録。この勢いのままに、7月も7万増を実現した。
相変わらず都市部での伸びが好調で、特に東京エリアは4万5700増。東海、関西エリアがそれぞれ8000増、9300増となっている。
ドコモは、純減数が先月からさらに悪化。5万7600の減少となっている。アステルグループは、先日サービス終了をアナウンスした東北インテリジェント通信が100の増加。YOZANは8700の純減を記録している。
auが純増トップ、ウィルコムは7万増──7月契約者数
先月はDoCoMoのFOMA901iSの新機種効果が薄れ、それに代わってauに新機種発売効果が出た結果として、首位が入れ替わったようだ。それだけに先月のauは値引き幅も拡大して、かなり必死だった感じだ。ユーザーとしては安く買えるのだからうれしい限りだ。
ボーダフォンは三つの定額プランと902TとV501T効果なのか、引き続き純増した。本当にこのまま純増が続くのか注目したい。
ウィルコムは6月よりもやや純増数は減ったが、依然として好調を維持し、月間純増シェアは3位を堅持した。7月は端末の値引きも渋い状態だったにもかかわらず、これだけ純増できたのは音声通話定額制が完全にユーザーのハートをつかんだと言えそうだ。早く新機種を発売して欲しいところだ。
先月純増に転じたボーダフォンは、引き続き純増を達成しており、約1万8000の増加となった。
3G端末では、ドコモが約120万増と大幅な伸び。3G率も30%にまで上げた。ムーバからFOMAへの流れが加速しているようだ。
auの3Gも、ドコモほどではないとはいえ30万増。ボーダフォンは13万増で、3G率10%が見えてきた。
PHSでは、ウィルコムが好調を維持している。4月、5月と6万を上回る純増で、6月は8万以上の純増を記録。この勢いのままに、7月も7万増を実現した。
相変わらず都市部での伸びが好調で、特に東京エリアは4万5700増。東海、関西エリアがそれぞれ8000増、9300増となっている。
ドコモは、純減数が先月からさらに悪化。5万7600の減少となっている。アステルグループは、先日サービス終了をアナウンスした東北インテリジェント通信が100の増加。YOZANは8700の純減を記録している。
auが純増トップ、ウィルコムは7万増──7月契約者数
先月はDoCoMoのFOMA901iSの新機種効果が薄れ、それに代わってauに新機種発売効果が出た結果として、首位が入れ替わったようだ。それだけに先月のauは値引き幅も拡大して、かなり必死だった感じだ。ユーザーとしては安く買えるのだからうれしい限りだ。
ボーダフォンは三つの定額プランと902TとV501T効果なのか、引き続き純増した。本当にこのまま純増が続くのか注目したい。
ウィルコムは6月よりもやや純増数は減ったが、依然として好調を維持し、月間純増シェアは3位を堅持した。7月は端末の値引きも渋い状態だったにもかかわらず、これだけ純増できたのは音声通話定額制が完全にユーザーのハートをつかんだと言えそうだ。早く新機種を発売して欲しいところだ。