ドコモは、上位陣に変化なし。1位「P901i」で2位「N901iC」、以下5位まで“P”端末と“N”端末が並ぶ構成になっている。
価格をみると、P901iやN901iCといったところは1万7000円程度まで下がっている。まだ新機種の「N901iS」「P901iS」は3万円程度。700iシリーズは、4000円前後にまで価格が下がっているようだ。
auも、上位に変化がなかった。1位はセキュリティ重視の「A5509T」、2位がフレンドリーデザイン対応の「W31K」となっている。
価格を見ると、A5509TやW31K、それに3位の「W31SA」は1円。この価格が販売成績に影響しているのは、間違いなさそうだ。4位の「W31T」や7位の「W31S」などはまださほど値崩れしておらず、それぞれ2万円、1万円程度だった。
ツーカーのランキングも上位に異状なし。「ツーカーS」が頂点に君臨し、以下「TS41」「TT32」「TT51」といった端末がその下に続く。TT32とTT51は先週から入れ替わり。
価格を見ると、ツーカーSは4000円弱だった。この価格は4月に調査したときから変わっていない。ほかは概ね1円か高くても数千円程度だが、1機種だけ例外が。4位に入った「TT51」は、1万7600円と高値をキープしている。
ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」「V603T」のコンビが強い。新機種の「903SH」(写真)は3位にまで上がったものの、ここまでだった。PDC端末の牙城を崩せずにいる……というところ。
価格は、PDC端末が1円まで下がっているのはもちろん、2004年の冬商戦向け3G端末も概ね1円になっていた。“着ぐるみケータイ”こと「V501T」や“着せ替えケータイ”こと「V501SH」も1円。比較的高い価格になる新機種は、こうした1円端末と渡り合うことを求められる。
ボーダフォン新機種に「1円端末」の壁~価格調査も
DoCoMo以外は新規1円端末が上位を占めているのに対して、DoCoMoの901iシリーズは1万円前後で売られているので、DoCoMoが強気の価格設定という印象だ。
ボーダフォンはまたエンジョルノの順位が上がってきたのが気になるところだ。
価格をみると、P901iやN901iCといったところは1万7000円程度まで下がっている。まだ新機種の「N901iS」「P901iS」は3万円程度。700iシリーズは、4000円前後にまで価格が下がっているようだ。
auも、上位に変化がなかった。1位はセキュリティ重視の「A5509T」、2位がフレンドリーデザイン対応の「W31K」となっている。
価格を見ると、A5509TやW31K、それに3位の「W31SA」は1円。この価格が販売成績に影響しているのは、間違いなさそうだ。4位の「W31T」や7位の「W31S」などはまださほど値崩れしておらず、それぞれ2万円、1万円程度だった。
ツーカーのランキングも上位に異状なし。「ツーカーS」が頂点に君臨し、以下「TS41」「TT32」「TT51」といった端末がその下に続く。TT32とTT51は先週から入れ替わり。
価格を見ると、ツーカーSは4000円弱だった。この価格は4月に調査したときから変わっていない。ほかは概ね1円か高くても数千円程度だが、1機種だけ例外が。4位に入った「TT51」は、1万7600円と高値をキープしている。
ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」「V603T」のコンビが強い。新機種の「903SH」(写真)は3位にまで上がったものの、ここまでだった。PDC端末の牙城を崩せずにいる……というところ。
価格は、PDC端末が1円まで下がっているのはもちろん、2004年の冬商戦向け3G端末も概ね1円になっていた。“着ぐるみケータイ”こと「V501T」や“着せ替えケータイ”こと「V501SH」も1円。比較的高い価格になる新機種は、こうした1円端末と渡り合うことを求められる。
ボーダフォン新機種に「1円端末」の壁~価格調査も
DoCoMo以外は新規1円端末が上位を占めているのに対して、DoCoMoの901iシリーズは1万円前後で売られているので、DoCoMoが強気の価格設定という印象だ。
ボーダフォンはまたエンジョルノの順位が上がってきたのが気になるところだ。