NTTドコモは、子供向けにデザインした三洋電機製のFOMA端末「キッズケータイ SA800i」に2種類の不具合があることを明らかにした。
今回明らかにされた事象は2種類。1つは、待受アプリ設定中に充電すると、充電が完了してもLEDが消灯せず、充電中を示す光り方のままになるというもの。充電処理そのものは正常に行なわれており、過充電などの心配はない。
もう1つの事象は、メール関連で端末操作ができなくなるというもの。「受信優先設定」において、「操作優先」に設定していた場合、メールメニューを参照している最中にメールを受信した後に「新規作成」といった何らかの機能を選択すると、一切操作できなくなる。また、発話ボタンを押すことで表示される「直デン機能」からメール作成を行なった場合にも操作できなくなる場合があるという。ただし、電源ボタンは操作できるため、一度電源オフにした後、再度オンにすれば操作できるようになる。
同社では6日より、ソフトウェア更新サービスの提供を開始している。対象台数は全国で176,000台。2006年7月以降に製造された端末は改修済とのこと。
ドコモの「キッズケータイ SA800i」に不具合
特殊な条件での不具合というのは発覚するまでに時間がかかってもしょうがないかもしれない。
しかし、充電後にLEDが消えないというのは発売前のテストや発売直後に発覚してもおかしくない気がするのだが、今頃発表になるというのは遅い気がする。
今回明らかにされた事象は2種類。1つは、待受アプリ設定中に充電すると、充電が完了してもLEDが消灯せず、充電中を示す光り方のままになるというもの。充電処理そのものは正常に行なわれており、過充電などの心配はない。
もう1つの事象は、メール関連で端末操作ができなくなるというもの。「受信優先設定」において、「操作優先」に設定していた場合、メールメニューを参照している最中にメールを受信した後に「新規作成」といった何らかの機能を選択すると、一切操作できなくなる。また、発話ボタンを押すことで表示される「直デン機能」からメール作成を行なった場合にも操作できなくなる場合があるという。ただし、電源ボタンは操作できるため、一度電源オフにした後、再度オンにすれば操作できるようになる。
同社では6日より、ソフトウェア更新サービスの提供を開始している。対象台数は全国で176,000台。2006年7月以降に製造された端末は改修済とのこと。
ドコモの「キッズケータイ SA800i」に不具合
特殊な条件での不具合というのは発覚するまでに時間がかかってもしょうがないかもしれない。
しかし、充電後にLEDが消えないというのは発売前のテストや発売直後に発覚してもおかしくない気がするのだが、今頃発表になるというのは遅い気がする。