今回のウィルコム販売ランキングは、1位から3位まではいつも通りの顔ぶれだが、シンプルW-SIM端末「nico.」(写真)が初登場4位にランクインし、新たな風を吹き込んだ。
nico.は、カメラやブラウザを非搭載とし、通話とメール機能のみに特化したシンプルなW-SIM端末。ホワイトを基調に、枠やボタンにブルー/グリーン/イエロー/ピンク/チョコの5色を用意するポップで丸みを帯びたデザインも特徴で、子どもを含む幅広い年齢層をターゲットとしている。新規価格で6800円という安価さから、夏休み前に子ども用として購入するのに適すると判断したユーザーも多かったのではないかと想像できる。
なお、14日に発売された「キッズケータイpapipo!」も、量販店店員によると「“たまごっちバージョン”を指名買いで購入する親子連れも多いです」とのことでなかなか人気のもよう。今回は残念ながらランクインは果たせなかったが、夏休みに入った“子ども用端末”へのニーズは、今週から、より増えてくるだろう。
「nico」、けっこうがんばった
nicoは「けっこうがんばった」のではない。まだ序曲が始まったばかりで、これからnicoの快進撃が始まるのだ。
初登場でいきなり4位に食い込み、W-ZERO3のパワーアップ版をも抜き去った。これからnicoの知名度が高まればさらに上位に進出し、いずれはWX300Kと首位争いするものと見ている。
nicoは単なるエントリー機としてだけではなく、W-ZERO3ユーザーが音声通話用端末として併用するのに最適な端末して2台目需要に適した端末としても注目されている。従って、nicoはエントリーユーザーばかりでなく、パワーユーザーにも支持されそうで、WX300Kとはまた違ったユーザー層を開拓できる魅力があり、WX300Kよりも幅広いユーザーの支持を集めそうだ。
W-ZERO3のパワーアップ版は007の発売を控えて、買い控え状態のために伸び悩んでいる。
nico.は、カメラやブラウザを非搭載とし、通話とメール機能のみに特化したシンプルなW-SIM端末。ホワイトを基調に、枠やボタンにブルー/グリーン/イエロー/ピンク/チョコの5色を用意するポップで丸みを帯びたデザインも特徴で、子どもを含む幅広い年齢層をターゲットとしている。新規価格で6800円という安価さから、夏休み前に子ども用として購入するのに適すると判断したユーザーも多かったのではないかと想像できる。
なお、14日に発売された「キッズケータイpapipo!」も、量販店店員によると「“たまごっちバージョン”を指名買いで購入する親子連れも多いです」とのことでなかなか人気のもよう。今回は残念ながらランクインは果たせなかったが、夏休みに入った“子ども用端末”へのニーズは、今週から、より増えてくるだろう。
「nico」、けっこうがんばった
nicoは「けっこうがんばった」のではない。まだ序曲が始まったばかりで、これからnicoの快進撃が始まるのだ。
初登場でいきなり4位に食い込み、W-ZERO3のパワーアップ版をも抜き去った。これからnicoの知名度が高まればさらに上位に進出し、いずれはWX300Kと首位争いするものと見ている。
nicoは単なるエントリー機としてだけではなく、W-ZERO3ユーザーが音声通話用端末として併用するのに最適な端末して2台目需要に適した端末としても注目されている。従って、nicoはエントリーユーザーばかりでなく、パワーユーザーにも支持されそうで、WX300Kとはまた違ったユーザー層を開拓できる魅力があり、WX300Kよりも幅広いユーザーの支持を集めそうだ。
W-ZERO3のパワーアップ版は007の発売を控えて、買い控え状態のために伸び悩んでいる。
順位 | 先週順位 | メーカー | 製品名 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 京セラ | WX300K |
2 | 2 | 三洋電機 | WX310SA |
3 | 3 | 京セラ | WX310K |
4 | NEW | ネットインデックス | nico.(WS005IN) |
5 | 4 | シャープ | W-ZERO3(WS004SH) |