親善試合のために米国遠征中の高校野球の全日本選抜は2日、ロサンゼルスの南カリフォルニア大で遠征第3戦となる米国西部選抜との試合を行い、6―6で引き分けた。通算成績は1勝1敗1分け。
日本は斎藤(早実)が先発。四回途中まで投げ、5安打、4失点で降板した。三回二死から3連打で2失点。四回無死一塁から2ランを浴びたところでマウンドを降りた。
田中(駒大苫小牧)は七回から4番手で登板、3回を投げ、1安打、無失点。5三振を奪った。
3点を追う日本は九回、船橋(早実)の適時打などで追いついた。
全日本選抜、米に最終回追いつく…6─6で引き分ける
日本中が注目する斉藤はなんと4失点でKOされるという意外な結果となった。特に将来のメジャー候補と言われる打者にHRを打たれるなど課題を残した。
しかし、7回から投げた田中が3イニングを無失点で投げて、打線が9回に同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。
斉藤が打たれても、田中が抑えて、打線が同点に追いつくと言うチームのまとまりはたいしたものだ。
残り二戦での斉藤と田中の投球内容に注目したい。
日本は斎藤(早実)が先発。四回途中まで投げ、5安打、4失点で降板した。三回二死から3連打で2失点。四回無死一塁から2ランを浴びたところでマウンドを降りた。
田中(駒大苫小牧)は七回から4番手で登板、3回を投げ、1安打、無失点。5三振を奪った。
3点を追う日本は九回、船橋(早実)の適時打などで追いついた。
全日本選抜、米に最終回追いつく…6─6で引き分ける
日本中が注目する斉藤はなんと4失点でKOされるという意外な結果となった。特に将来のメジャー候補と言われる打者にHRを打たれるなど課題を残した。
しかし、7回から投げた田中が3イニングを無失点で投げて、打線が9回に同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。
斉藤が打たれても、田中が抑えて、打線が同点に追いつくと言うチームのまとまりはたいしたものだ。
残り二戦での斉藤と田中の投球内容に注目したい。