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ウィルコム、次世代PHS実験で上下20Mbpsを達成

2006年09月20日 18時42分01秒 | WILLCOM
 ウィルコムは、次世代PHSシステムの実証実験で、上り下りともに20Mbpsという通信速度を達成したと発表した。

 同社が開発を進める次世代PHSは、アクセス方式にOFDMを採用し、MIMOなどの技術も取り入れられる予定。1月の第1次実験に引き続き、8月からは2.5GHz帯での第2次実験が行なわれており、今回20Mbpsという伝送速度が達成できたという。

 同社では20Mbps達成を実験の第1段階としており、今後は、OFDMとアダプティブアレイアンテナを組み合わせた場合、さらにMIMOを採用した場合で実験を行なうほか、国際的な標準規格にすることも視野に入れて活動していくという。


ウィルコム、次世代PHS実験で上下20Mbpsを達成

 3G携帯が登場するまではPHSの通信速度が最速だったが、3G携帯登場後は完全にPHSは出遅れていた。

 今回の実験で20Mbpsを達成できたことで、次世代PHSは3G携帯にも十分に対抗できる事を実証できたと言える。

 一応AIR-EDGEプロとかだと1Mbpsとか言っているが、料金が高くてとても手が出せないので、一日も早くAIR-EDGEの通信速度を安い料金で速くして、3G携帯に対抗できるようにして欲しいところだ。

文字や音声などをやり取りできる法人向け「Business Messenger」

2006年09月20日 18時33分57秒 | au
 KDDIは、法人向けコミュニケーションサービスとして、テキストや文字、音声を最大20人でやり取りできる「Business Messenger」を2007年1月~6月に試験提供する。対応機種は「E03CA」。

 「Business Messenger」は、最大20人までのグループで音声、テキスト、静止画をやり取りできる法人向けコミュニケーションサービス。昨年より提供されている「Hello Messenger」がベースとなっている。対応機種であるE03CAでは、サイドキーが通話ボタンとして利用でき、折りたたんだままスピーカーでの通話が可能。音声はパケットでやり取りされるため、トランシーバーのような利用方法になる。

 アドレス帳は、サーバー上に置かれ、最大1,000人まで登録できる。サーバー上のアドレス帳データをそのまま表示し、最大500グループまで登録できる「既存グループ」、登録されているデータを個人単位で表示する「個人リスト」、ユーザーが任意にグループを作成し、最大10グループまで設定できる「Myグループ」の3種類のアドレス帳が利用できる。なお、プレゼンス表示機能は実装されていない。

 ロック機能を備えたスクリーンセーバーとしても動作するほか、管理者が複数の端末を一括設定できる「カスタマーコントロール機能」などが用意されている。

 なお、同サービスは試験期間中、無料で提供される。「E03CA」は個人ユーザーでも購入できるようになる予定だが、「Business Messenger」は法人ユーザーのみ利用できる。


文字や音声などをやり取りできる法人向け「Business Messenger」

 E03CAは個人ユーザーでも購入できるというのは嬉しい。

 「Hello Messenger」をベースとした「Business Messenger」を来年スタートするらしい。
 来年の前半はサービス期間として、法人ユーザーなら無料で利用できるらしい。

 有料後も、もしパケット定額制が適用になるのなら、無料でトランシーバー通話できる事になるので、そうなればそれよりに利用されるかもしれない。

 結局DoCoMoのプッシュトークも思ったほど普及していないようだが、「Business Messenger」が人気が出てくれば、「Hello Messenger」も同様な操作性に改良して個人ユーザーに提供される可能性もあるかもしれない。

 そうなってくると、ウィルコム定額のライバルにもなってくるのかもしれない。ウィルコムもいつまでもウィルコム定額ばかりに頼っていないで、そろそろ別の魅力的なサービスを用意する必要がありそうだ。

 もともとウィルコムの前身であるDDIポケットの頃にはトランシーバー通話があったのだから、それを復活させるというのも一つの方法かもしれない。

KDDI、法人向けタフネスケータイ「E03CA」12月発売

2006年09月20日 18時23分40秒 | au
 KDDIは、カシオ計算機製でIPX7相当の防水性能と耐衝撃性能を備える法人向けタフネスケータイ「E03CA」を12月に発売する。

 「E03CA」は、防水および耐衝撃性能を備えるCDMA 1X WIN端末。法人向けに提供される機種となっている。6月に発売された「G'zOne W42CA」と同時期に開発されており、カシオ製タフネスケータイ「G'zOneシリーズ」の法人用途版と言える仕上がりとなっている。

 Bluetooth機能を備え、ハンズフリー通話などが可能。また、PCサイトビューアーやPCドキュメントビューアー、207万画素カメラなどをサポート。EZwebやPCサイトビューアーなどの利用を制限できる「利用者制限機能」を搭載する。また、グループ内で業務連絡や画像をやり取りできるアプリケーション「Business Messenger」が利用できるほか、2007年春に提供される予定の「ビジネスアプリ管理サービス」にも対応する。このほか、ビジネス便利パックやGPS MAPなどKDDIのASPサービスも利用可能。

 データフォルダ容量は約62MBでmicroSDカードが利用できる。メインディスプレイは2.4インチ、240×320ドットのTFT液晶、サブディスプレイは1.0インチ、100×100ドットのモノクロ液晶。

 1,200mAhの大容量バッテリーを標準搭載し、連続待受時間は約380時間、連続通話時間は約300分(どちらも目標値)。大きさは53×117×33mm、重さは約166g(どちらも暫定値)となっている。

 「E03CA」は、ヤマト運輸での導入が既に決定しているほか、10月に開催される「CEATEC JAPAN 2006」に出展される予定。


KDDI、法人向けタフネスケータイ「E03CA」12月発売

 W42CAの法人向け端末ということでE03CAが登場するらしい。
 気になる端末価格はいくらぐらいなのだろう。

 普通の職場では必要がないが、水を取り扱ったり、衝撃が加わる可能性がある職場にはいいかもれしない。

 大容量バッテリーは羨ましいので、個人のヘビーユーザーでも使いたいと思う人がいるように思える。できれば個人にも販売して欲しいところだ。
 それが無理なら、せめて大容量バッテリーをW42CA用オプションとして発売して欲しいものだ。

 それにしても・・・もう少しデザインがどうにかならないものだろうか。あまりに無骨な感じがする。

 こうしてみると、最近のauは法人向けの端末をかなり積極的に投入している。これは個人需要が飽和状態なので、auは大口の法人需要をターゲットにしているのだろうか。