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【携帯販売ランキング】11月13日~11月19日

2006年12月02日 14時55分17秒 | ケータイ
 今回も一週遅れのランキングとなる。

903iシリーズ、「N」「D」も好調

 初登場で1位を獲得し、依然人気が高いシャープ製端末「SH903i」。今回も首位を獲得し、初登場連続首位記録を「4」に伸ばした。

 次いで、NEC製端末「N903i」と三菱電機製端末「D903i」が2位、3位に入り、11月14日に発売されたこの2機種も上位に食い込んだ。

(中略)

auソニエリ端末の敵はソニエリ?

 au端末のランキングは先週と大きく変わらず、ソニー・エリクソン・モバイル製「W43S」が独走している。

 続いて、東芝製端末「W45T」が前回に続く2位に、Pantech製端末「A1406PT」が3位(前回4位)に入り、簡単&フレンドリー・安価を特徴とする端末の人気はここ最近、かなり高いことが分かる。

 今回はもう1つ、2006年上期のベスト端末「W41CA」の楽しさ、使いやすさを継承したというカシオ計算機製端末「W43CA」がランク圏外から8位に上がってきたのにも注目しておきたい。

(中略)

また“予想外”が1つ

 前回、“予想外の発表ラッシュが一段落したソフトバンクモバイル”と書いたばかりの今週、またあった。一段落していなかったようだ。

 9月27日に行われた同社の2006年秋冬モデル発表会で、当日発表した13機種54色に加えて、2機種の“隠し球”の投入も示唆していた。今週、その隠し球の正体が判明した。

 それが、2代目AQUOSケータイとなるシャープ製端末「911SH」と、11.9ミリのスリムデザインを実現するサムスン製端末「XS 707SC」だ。

(中略)

ITmedia D モバイル:ソニエリの敵はソニエリ、シャープの敵はシャープ?

 DoCoMoのランキングはSH903iが首位を守り、初登場のN903iとD903iが2位、3位となって、7位のP903iも含めて、903iシリーズは概ね好調なスタートを切っている。

 ただし、F903iは残念ながらベスト10圏外となり、キムタクのCMも効果がなかったようだ。富士通はFOMAらくらくホンⅢが好調だが、主力のはずの90xシリーズで相変わらず苦戦が続いているのが痛い。

 903iシリーズは発売直後の人気もあるが、オプション値引きなどをすると意外と安く買えるというのも手伝っていると言えよう。902iSなどは発売直後は3万円前後もしたが、903iはオプション値引きなどでそれよりも大幅に安くなるようにDoCoMoが価格設定しているようで、902iS発売当初の頃と比べて意外と割安感がある。

 きっとDoCoMoはMNPによるユーザー流出を食い止めるためにこのような政策をとっているのだろうと思うが、今のところはある程度それが成功しているようにも思える。ユーザーにとってもうれしいMNP効果と言えそうだ。

 また、ショップによっては902iと902iSもオプション値引きなどを利用するとかなり安く買えるため、ソフトバンクの見せ掛けの0円ではなく、DoCoMoの正真正銘のローン残高なしで安く買える点がユーザーに評価されているようで、店頭もかなり賑わっている。逆に70xシリーズは機能のわりに価格的なメリットがあまり感じられず、N702iDを除いて相変わらず苦戦しているようだ。

 auのランキングは今回もW43Sが首位を守り、W43CA(写真)が13位から8位に大幅上昇した以外には、顔ぶれの変化もあまりない。

 W43CAはW41CA譲りの非常によく出来た端末だからベスト3にはいってもおかしくないと思うのだが、まだあまり値下がりしていないために順位が伸び悩んでいるのかもしれない。

 やはりAシリーズがベスト10中に3機種残り、根強い人気をキープしている。しかし、このままAシリーズは貧弱なラインナップのままで、学割はAシリーズのみという体制をauが頑固に続けていくと、3Gワンセグ携帯でも学割ができ、かつパケット定額もできるソフトバンクの「オレンジプラン(X)」プランに学割ユーザーを奪われかねないという懸念がある。ソフトバンクはまだCM等でこのことを大々的には宣伝していないが、この事が徐々に広まると、学割ユーザーのau離れ現象が起きないとも言えない気がする。

 逆に言うと、ソフトバンクが学割を始めた事が、auへの良い刺激になる事を期待したい。

 ソフトバンクのランキングではけっこう動きがあった。ついに705Pが4位まで順位をあげ、サムスンの705SCが7位、706SCが10位と2機種もランクインした。サムスン端末が2機種もランクインしたのは初の快挙のはずだ。一方、相変わらず東芝は不調で6位の810Tのみとなっている。

 この結果、シャープはベスト3を独占こそしたが、ベスト10中5機種と減った。これは他社が好調という見方もできるが、910SHと911SHの発売を控えて、買い控えが起きたのかもしれない。

 また、そろそろiPodのセット販売も魅力が薄れてきたという見方もできるのかもしれない。まさかとは思うが、今度はクリスマス商戦用にPS3とかWiiとのセットのローン販売などをソフトバンクなら考えかねないような気もしてきた。

 これだけの注目すべき動きがあったにもかかわらず元記事には肝心のランキングの説明なしで、ランキングに直接関係のない隠し玉の説明しかしていないというのは記者は何を考えて記事を書いているのだろうか・・・。

順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(1)SH903i(1)W43S(2)905SH
2(-)N903i(2)W45T(1)810SH
3(-)D903i(4)A1406PT(3)705SH
4(3)SH902iS(3)W43H(5)705P
5(2)FOMAらくらくホンIII(F882iES)(5)ウォークマンケータイ W42S(4)811SH
6(4)N702iD(6)W43SA(7)810T
7(6)P903i(9)A5521K(6)705SC
8(5)P902i(13)W43CA(8)スーパーボーナス+iPod nano(705P+iPod nano)
9(7)N902iS(7)W42SA(9)904SH
10(8)D902iS(8)A5522SA(12)706SC

【SoftBank】モバイルSuicaスタート

2006年12月02日 12時42分13秒 | SoftBank
 12月2日午前4時、JR東日本は、ソフトバンクモバイルの携帯向けにモバイルSuica(特集)の提供を開始した。モバイルSuicaは、JR東日本の運営する交通乗車券/電子マネー「Suica」を携帯電話で利用できるサービスで、10月21日からはネット決済にも対応している。ソフトバンクモバイルでのサービス名称は「S! FeliCa」となる。

 S! FeliCaが利用できるのは、ソフトバンクモバイルのおサイフケータイ(モバイルFeliCa端末)のうち6機種。新型アクオスケータイ「911SH」、光学3倍ズーム・500万画素CCDのデジカメケータイ「910SH」、シンプルなVGA液晶モデルの「811SH」「810SH」、初代アクオスケータイ「905SH」、VGA液晶・GPS・モーションコントロールセンサー搭載の「904SH」でモバイルSuicaが利用できる。

 「メニュー」→「生活アプリ」または「Y!ケータイ」→「S!Felica」からJR東日本のモバイルSuicaサイトにアクセスし、ICアプリをダウンロードして設定する。

 ビュー・スイカカード以外のクレジットカードでもモバイルSuicaの会員として登録できるほか、クレジットカードがなくても登録できる「EASYモバイルSuica会員」サービスにも対応。銀行口座からのチャージも可能。すでに先行しているドコモ、auのモバイルSuica対応端末と同様、JR東日本が提供するすべての機能が利用できる。


ITmedia D モバイル:ソフトバンクモバイルでも「モバイルSuica」スタート

 DoCoMoなどにかなり遅れて、やっとソフトバンクもモバイルSuicaに対応した。

 しかし、対応機種は810SH、811SH、904SH、905SH、910SH、911SHとシャープ端末ばかりで、ここからもソフトバンクの偏ったラインナップが浮き彫りになっている。

 最近はビュー・スイカカード以外のクレジットカードでもモバイルSuicaの会員として登録できるようになっているので、これを機会に休眠中の905SHにUSIMを挿してモバイルSuicaとして復活させようかなぁ。