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【N701i】これはKOTOの再来?

2005年09月12日 21時05分16秒 | DoCoMo
 N701iのモックを見たが、いかにもプラスチックな素材感は、ボーダフォンのKOTOの再来のようだ。

 NECもついに地に落ちた感じだ。

 NECはこんな安っぽい端末を出して、売れると思っているのだろうか?
 確かに新規1円になれば、そこそこ売れるのだろうが・・・。

 それにしても、D701iといい、N701iといい、数年前の白黒液晶の頃の携帯電話を思い出すのは私だけだろうか?あまりにチープ過ぎる。

【携帯販売ランキング】8月29日~9月4日

2005年09月11日 09時23分14秒 | ケータイ
 DoCoMoは、「P700i」が1位。2位は「P901i」、3位も「P901iS」でパナソニック モバイル端末がトップ3を独占。

 4位、5位、6位にはNEC端末「N901iC」「N901iS」「N700i」がランクイン。“P”がズラリと並んだ下に、今度は“N”が並ぶという構成になった。全体で見ると、「SH700iS」が先週11位から9位に上昇してきたほかは、トップ10圏内の顔ぶれに変化がない。

 auは先週は「W31K」がトップに立ったが、今週は薄型デザインのフルブラウザ搭載端末「W31T」(写真)が3位から順位を上げて1位に踊り出た。
 2位に入ったのは「A5511T」で、こちらはアナログテレビチューナー内蔵の「EZテレビ」対応端末。3位も東芝で「A5509T」となった。

 ツーカーランキングは、特に変化なし。「ツーカーS」が不動の1位。以下、顔ぶれ自体は先週と同じ。

 ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」が強い。新機種「903SH」が2位まで上がってきているが、なかなか首位の座を奪えない。3位のPDC端末「V603T」もランキングの“古株”で、上位を譲らずにいる。
 4位には、903SHと同時期に発売された新機種「703SH」が上がってきた。これでトップ4のうち、3機種がシャープ端末ということになる。「V501SH」や「802SH」もランキングの常連になっており、シャープの強さが際立っている。

「P700i」がV2達成――auは東芝がワンツーフィニッシュ

 DoCoMoではパナソニックの好調さが明確になってきて、NECがなんとか食い下がり、他メーカーはシャープがなんとか頑張っているという感じだ。ソニーのFOMAはいつになったら出てくるのだろうか?

 今までauは各メーカーがバランスよく散らばっていたのだが、珍しく東芝がベスト3を独占する形となった。W31TもA5511Tも従来の東芝の分厚い端末の印象を一掃して、薄型化に成功している。
 とにかく最近の端末はどんどん大型化しているのに対してユーザーの拒否反応がそろそろ出始めているのではないだろうか?そんなところに登場した東芝の薄型端末がユーザーに支持されたような気がする。
 auトップメーカーを自負する三洋も薄型のA5514SAで対抗する構えで、この動きにも注目したい。

 ボーダフォンは903SHと703SHを発売したシャープがますます強いという印象だが、東芝も903Tと803Tという新端末を来月に投入する。GPSとか音楽ケータイというシャープが現在出遅れている分野の新端末ということもあり、カメラの高画質化しか視野になく、目のつけどころがシャープでなくなったシャープの目を覚まさせてくれるかもしれない。

 カメラの性能的には803TはW31Tにかなり似ているのだが、フルブラウザ搭載ではなくて、ボーダフォンの弱点となっている音楽ケータイとして投入してきたところが面白い。GPS以外新鮮味の少ない903Tよりも、むしろ803Tにとても期待している。

順位ドコモauツーカーボーダフォン
1P700iW31TツーカーSV603SH
2P901iA5511TTT32903SH
3P901iSA5509TTT51V603T
4N901iCW31KTS41703SH
5N901iSW32SATT31V501T
6N700iW31SATK41V501SH
7SH901iSA5512CATK40(*2)902T
8F672iW31CATT41(*2)802SH
9SH700iSG'zOne(*1) TK51802N
10P506iCA1404SIITK40V102D

【JATE】秋端末?

2005年09月10日 11時17分07秒 | ケータイ
 秋冬商戦に向けて、多くの端末がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過している。

 DoCoMo端末と思われるのが、シャープ製「SH902i」。901iSシリーズに続いて、902iシリーズも開発が進んでいるようだ。三菱電機のムーバ端末「D253iWMS」もJATEを通過している。似た名称の端末としては、既に「D253i」が発売されている。

 ボーダフォンからリリースされると見られるのは、シャープ製「V604SH」とNEC製「703N」。前者は「V603SH」同様PDC端末と推測され、後者は「703SH」のようにそれほどハイエンドでない3G端末と考えられる。

 ほかに京セラ製「A5515K」もあり、これはauから非WIN端末として発売されると見られる。

「SH902i」「D253iWMS」「V604SH」「703N」などJATE通過

 SH902iはFOMAの902iシリーズのトップを切って発売になりそうだ。最近のシャープ端末はカメラ機能のみに力を入れていて、音楽ケータイとしての機能が貧弱なだけに、その分野での巻き返しを期待したい。

 三菱電機のムーバ端末D253iWMSは次期MusicPORTERと思われる。DoCoMoの音楽ケータイの先駆モデルとして、どのような変化を遂げるのか注目したい。また、初代MusicPORTERはメモリースティックDuoだったが、同じ三菱のD901iからはミニSDカードに変更になったので、次期MusicPORTERがどちらのメディアを採用するのかも気になるところだ。

 ボーダフォンからはPDCのハイエンド機はV603シリーズが最後で、今後は発売にならないという噂があったが、シャープからV604SHが発売される見通しとなった。本音は早くV3Gに世代交代したいが、V603SHが依然として好調で販売トップなだけに、まだPDCを見捨てられないというのがボーダフォンの苦しい台所事情なのだろう。

 V3Gのエントリー機としてNECから703Nの発売も予定されている。V3Gのラインナップ充実が急務なだけに、発売が待たれるところだが、三洋と三菱からV3G機の発売予定がまったくないのが気になるところだ。このままではシャープと東芝とNECだけになってしまい、ラインナップの層の薄さが気になる。

 すでに秋端末を発表済みのauからは京セラ製A5515Kの発売も予定されているようだが、最近京セラからはハイエンド機が発売されていないので、これもエントリー機と見られる。

【A5516T】利用制限可能で「安心ナビ」対応

2005年09月09日 07時16分52秒 | au
 「A5516T」は、利用シーンに合わせて機能制限が行なえる「制限モード」を搭載した東芝製のCDMA2000 1x端末。10月上旬発売予定。

 メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドット、最大26万色表示のTFT液晶を搭載し、サブディスプレイは、約1.1インチ、112×112ドット、最大65,000色表示のTFCC液晶を装備する。カメラは130万画素のCMOSセンサーとなり、最大SXGASサイズ(1,280×960ドット)の画像が撮影できる。データフォルダ容量は約20MB。別途、BREW専用メモリとして5MB用意されている。

 GPS機能を使って家族の居場所確認や、特定エリアの出入りを確認できる「安心ナビ」をサポートするほか、Flashメニューや着Flashにも対応する。ボイスレコーダー機能も用意されており、最長3時間の録音が可能となっている。また、街中で聞こえる音楽を読み込んで曲名検索が可能な「聴かせて検索」にも対応する。

 また、子供や法人利用を想定し、利用シーンにあわせて機能が制限できる「制限モード」を搭載。電話の発着信やメール、BREWアプリの利用を登録者のみに制限できる機能や、通話やメール、EZwebなどを通信量によって制限することもできる。利用時間帯の制限可能で、例えば、法人ユーザー向けに業務時間内だけ使用を許可するといった設定も行なえる。

 さらに、あらかじめ登録しておいたメンバーのアドレス帳データや発着信履歴、メール履歴などを表示しない「セキュリティモード」も用意される。設定しておくと、通常モードでは、メンバーから着信やメールの受信があった場合でも通知されることはなくなる。セキュリティモード用のデータフォルダに、撮影した画像やムービーを保存すれば、通常モード時には非表示にできる。

 このほか、数字キーや操作キーには大型ボタン「でかキー」を採用。最大44ドットの大きな文字で表示できる「でか文字」機能や、通話中に受話音量さらに大きくできる「でか受話音」機能も利用できる。「スマートモード」も用意される。

 連続通話時間約180分で、連続待受時間は約270時間。大きさは約50×98×26mmで、重さが約113g。ボディカラーはムーンレスブラックとシャイニングホワイトの2色展開となる。なお、パッケージには、基本機能について説明した「簡単マニュアル」が同梱される。

利用制限可能で「安心ナビ」対応の「A5516T」

 これもエントリー機なので、A5517Tとどこが違うのが・・・よくわからない。

【A5514SA】海外データローミング対応

2005年09月09日 07時09分15秒 | au
 「A5514SA」は、海外ローミングサービス「グローバルパスポート(GLOBAL PASSPORT)」に対応した三洋電機製CDMA 1X端末。10月中旬発売予定。

 海外で利用できる「グローバルパスポート」対応機だが、音声通話だけではなく、韓国・中国・タイ・台湾では、データ通信も現地で利用できる。国際電話時には、アドレス帳に登録されている電話番号へ自動的に国際番号などを付与する機能が用意されている。また各国のカレンダー表示機能や、通貨・時差といった情報も内蔵されている。電卓機能では、為替計算機能が備わっている。

 FMラジオ機能も搭載し、ラジオ局のサイトへ手軽にアクセスできるようになっており、海外渡航先でもFMラジオを楽しめる。ただし、聴取のみ可能で、海外ラジオ局へのサイトアクセスといった機能は用意されていない。

 このほか、特徴的な機能としては、GPS機能を利用して、家族の居場所を確認したりできる「安心ナビ」に対応。英和辞書(約2万語)・和英辞書(約1万語)も搭載しており、131万画素カメラを使ったOCR機能を使えば、紙などに記された単語を英和・和英辞書で検索できる。また、セキュリティ関連機能として、端末を閉じるたびにロックがかかる「閉じるとロック機能」も用意されている。

 メインディスプレイは、約2.2インチ、QVGAサイズ(240×320ドット)、26万色表示の透過微反射型D-TFT液晶で、サブディスプレイは約1インチ、96×64ドット、6万5,000表示のSTN液晶。データフォルダは約23MBで、データ専用領域が約18MB、BREW専用領域が約5MB。外部メモリカードには対応していない。

 大きさは約48×94×21mm、重さは約108g。連続通話時間は約190分、連続待受時間は約270時間。ボディカラーは、サニーシルバーとアクアティックブルーの2色。

海外データローミングに対応した「A5514SA」

 グローバルパスポートに対応しているのが一番の特徴で、海外でのデータ通信も可能になる。

 GPS、FMラジオ、辞書機能なども備えるが、メモリーカードは使えず、基本的にはエントリー機らしい。

【W31SA II】SD-JukeboxとUSBケーブル付属

2005年09月09日 07時00分55秒 | au
 「W31SA II」は、W31SAの機能に、音楽を楽しむためのツールを同梱した三洋電機製のCDMA 1X WIN端末。9月下旬に発売する。

 同端末は、W31SAの機能を踏襲した三洋電機製のスライド式CDMA 1X WIN端末。着うたフルに対応し、3DサラウンドDSP機能搭載のステレオスピーカーを装備。ラジオ機能はFMアンテナを内蔵し、FMラジオを録音することも可能。

 W31SAと同様、ミュージックプレーヤー機能を搭載しており、SD-Audioに対応。さらにW31SA IIでは、パソコン向けの音楽管理・転送ソフト「SD-Jukebox Ver5.0 LE」を同梱。転送時に必要なUSBケーブル(試供品)も付属する。これまで通り、イヤホンなども用意される。

 ディスプレイは、約2.2インチ、240×320ドット、26万色表示のTFTカラー液晶を装備。カメラ機能は、オートフォーカス機能付きの133万画素CMOSセンサーで、QRコードの読み取りも可能。カメラで撮影したメールアドレスや電話番号などを読み取れるOCR機能や、撮影した英単語の意味を表示するOCR英語辞書「カメラ de 辞書」なども利用できる。データフォルダ容量は約40MBで、256MBまでに対応したminiSDカードスロットも装備する。

 また、ICレコーダーとしても利用可能で、保存形式はAACとなる。このほか、赤外線通信機能や、ハンズフリー通話機能も用意される。メールのバックグラウンド受信にも対応する。

 連続通話時間は約220分で、連続待受時間は約280時間。大きさは約49×98×23mmで、重さは約117gとなる。ボディカラーはグレイブリーシルバーとグレアリングブラックの2色。

SD-Jukeboxを同梱したミュージックケータイ「W31SA II」

 機能はおそらくW31SAとまったく同じだと思うが、SD-JukeboxとUSBケーブルが標準で付属するようになったというのはとても意味がある。

 これでW31Sと同等に音楽ケータイとして楽しめることになりそうだ。

 しかし、W31SAはグリーンとか赤があったのに、シルバーとブラックだけというボディカラーには物足りなさを感じる。後から新色が追加になるのだろうか?

 また、W32SAにも同様に後からSD-JukeboxとUSBケーブルが標準で付属されるようになるのだろうか?

【巨人】西村2勝目

2005年09月08日 23時31分12秒 | プロ野球
 今日のヤクルト×巨人戦では、西村が6回1/3を3失点に抑え、その後、シコースキー、久保の継投で8-4で危なげなく勝った。

 二岡が5打点と絶好調で、小久保と阿部も打点をあげ、打つべき人が打った印象でスカッとした試合展開だった。

 やはり先発投手が頑張れば、とてもいい試合になる。20歳の西村はなかなか安定した投球で、まだまだ球速が速くなるという評価もあり、将来のエース候補として期待できそうだ。

【iTunes対応携帯】モトローラから発売

2005年09月08日 12時38分45秒 | ケータイ
 米アップルコンピュータと米モトローラは、iTunes Playerを搭載したGSM/GPRS方式対応の携帯電話「ROKR(ロッカー) E1」を発表した。米国ではCingular Wireless向けとして、モトローラのWebサイトで7日(現地時間)より発売されている。販売サイトの価格は249.99ドル。

 「ROKR E1」は、iTunes Player搭載のストレート型携帯電話。GSM/GPRS(850/1800/1900MHz)方式対応となっており、日本国内で使用することはできない。iTunes Playerによって、MP3/AAC形式の音楽ファイルを再生できる。パソコンから音楽ファイルやプレイリストを転送して楽しむことになるが、Podcastingやaudiobookといったコンテンツにも対応している。iTunes側には「My Phone」というアイコンが表示され、転送したい楽曲を「My Phone」にドロップするだけで転送処理が行なわれる。

 音楽再生時に音声通話が着信すると、自動的に再生を中断する機能を備え、通話が終了した後に、音楽再生へスムーズに戻れる専用ボタンが配されている。このほか、音楽再生しながらメールやカメラが利用できるようになっている。

 Bluetoothもサポートされているが、通話時のみの利用となっており、ワイヤレスでBleutooth対応ヘッドホンを接続することはできず、パソコンとはUSB経由で接続する。

 176×220ドット、26万2,000色表示のTFT液晶ディスプレイを備え、VGAサイズ(640×480)の静止画を撮影できるカメラを搭載。また、MPEG4/H.263形式の動画撮影も可能。外部メモリとして、最大512MBのTransFlashが利用できる。

 大きさは108×46×20.5mm、重さは107g。連続通話時間は最大560分、連続待受時間は最大230分。音楽再生の連続駆動時間は、ヘッドホン利用時で15時間、スピーカー利用時で6時間となっている。

 米国のほか、イギリス、フランス、イタリア、独、カナダ、香港、オーストラリア、シンガポール、フィリピン、アルゼンチン、ブラジル、メキシコでも発売が予定されている。

アップルとモトローラ、iTunes対応携帯「ROKR」

 ついにモトローラからiTunes対応携帯が出たか~。しかし、国内で使えないのでは意味がないなぁ。

 ボーダフォンはろくでもない海外端末なんか国内投入せずに、こういう端末を国内対応にして発売すれば、人気出るのになぁ。
 やっと803Tが出るとは言え、音楽ケータイでは完全に他社に比べて出遅れているんだから、もっと必死に巻き返して欲しいものだ。

【802T】やっとV3G音楽ケータイ

2005年09月07日 20時57分43秒 | SoftBank
 「Vodafone 803T」は、音楽プレーヤー機能を搭載したW-CDMA、GSM(900/1800/1900MHz)方式の東芝製折りたたみ型端末。10月中旬以降に発売される。

 「803T」は、パソコンから取り込んだ音楽データや、着うたフルを再生できる音楽プレーヤー機能を備えた東芝製折りたたみ型端末。端末を閉じたまま音楽プレーヤーとして利用できる「ミュージックコンソール」を採用。背面ディスプレイ上で曲名やアーティスト名、曲の長さなをど確認可能で、音楽プレーヤーライクに利用できる。

 音楽再生可能なデータ形式は、AAC、AAC+のほか、独自形式を採用する。パソコンから音楽データを取り込む場合は、iTunesなどの音楽CDリッピングソフトをユーザー自身が用意し、音楽データをパソコンに保存した後に、端末パッケージに同梱される音楽データ転送ソフト「Beat Engine」を利用して、パソコンと端末をUSB接続して転送する。転送すると、Beat Engineを通した音楽形式が変換され、「TBD」という独自形式で端末内のminiSDカードに保存される。

 ただし、セキュアMP3とは異なるこの独自形式のデータは、電話番号と紐付けされているため、他の機器では再生できない。パッケージにはこのほか、オーディオ用のリモコン付きステレオイヤホンマイクや、64MBのminiSDカードが同梱される。なお、miniSDカードは最大512MBに対応。搭載されるステレオツインスピーカーで音楽再生することも可能。

 また、音楽系機能の充実を図る一方で、803Tでは1,000mAhの高容量バッテリーを搭載している。携帯電話として利用することなく、連続して音楽再生を行なった場合、7時間程度は動作するとしている。

 カメラ機能では、226万画素のCCDカメラを搭載し、最大1,728×1,298ドットサイズの撮影が可能。メインディスプレイは、2.2インチ、240×320ドット、最大26万色表示のTFT液晶、サブディスプレイは、1.3インチ、160×96ドット、モノクロ4階調のSTN液晶となる。このほか、着うたフル、メガアプリなどをサポートし、Bluetoothや赤外線通信機能も搭載する。電子辞書機能も用意されており、同梱のminiSDカードには、国語・英和辞書が各40,000語、和英辞書が約36,000語収録されている。

 W-CDMA時の連続通話時間は約180分で、連続待受時間は約400時間。大きさは約47×100×26mm、重さは約134gとなる。ボディカラーはピアノホワイト、サックスブルー、スィングレッドの3色。同端末は海外展開も予定されている。

音楽プレーヤー機能や2メガカメラ搭載の「803T」

 ボーダフォンの3G端末で、やっと本格的な音楽ケータイが登場する。

 ただし気になるのは、独自のファイル形式という点と携帯電話番号が変わるとせっかく変換した曲が聞けなくなってしまう点だ。これじゃあ、意味がない。
 ボーダフォンは、やることが中途半端なんだよなぁ。

 903Tは902Tのマイナーチェンジっぽいので、803Tの方がカメラも良さそう(でもAFはついてないのかな?)だし、注目したい。というか、かなり欲しいかも。

 背面液晶が白黒というのも残念。自分撮りの時はどうするんだろ?

真っ赤なボーダフォンの灰色な純増

2005年09月07日 16時35分55秒 | SoftBank
 月末になると出血大サービスの大赤字セールでほとんどの端末を新規1円で売り、真っ赤なボーダフォン。

 翌月初めになると、純増にこだわるボーダフォンは水増しによる灰色な微増を発表。

 ボーダフォンはいつまでこんな粉飾決算みたいなことを続けて、ユーザーを騙し続けるつもりなのだろうか?

 先月は3600の純増のはずなのに、ボーダフォンライブ!は4100も減っている。これは明らかにプリペイドの水増しによって、純増に見せかけているだけに過ぎない。

 家族間音声通話定額やメール定額を携帯電話で初めて開始したものの、その効果もわずか2ヶ月しか続かなかった。

 発売される新機種はシャープばっかり。しばらく遅れてやっと東芝から出てくるだけで、もう他のメーカーはボーダフォンに愛想をつかして、DoCoMoなどに逃げていってしまう。
 期待していた海外メーカーの端末は機能もスペックも国産メーカーに見劣りするばかりでなく、UIFが日本のユーザーにはそっぽをむかれてしまい、第二弾の発売のめどすら立たない。

 能力のない経営陣にはこれらの問題をいまだに一つも解決する事ができていない。こんな状態ではV字回復どころか、再び悪夢の純減地獄が待つばかりだ。もはや今のボーダフォンを立て直すには、ゴーン氏あたりを社長にしないと無理かもしれない。