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【SoftBankショップ】1年3ヶ月で25%増?

2007年08月09日 02時55分53秒 | SoftBank
 ソフトバンクが8月8日に発表した2007年度第1四半期(4~6月期)連結決算は、経常利益が512億円で、前年同期比96.8%増とほぼ倍増した。昨年5月から連結子会社化したソフトバンクモバイルの携帯電話事業が貢献した。

(中略)

 営業体制も強化し、7月末時点のソフトバンクショップ数は2310店と前年4月末比25%増。ショップ内の窓口の数は約9000と、同45%増やした。「MNP時などにユーザーを待たせ、迷惑かけたことを反省して窓口を増やした」


「競争は始まったばかり」と“謙虚”な孫社長 ソフトバンク好調 - ITmedia D モバイル

 わずか1年3ヶ月でソフトバンクショップの数が25%増って、異常なペースではないだろうか?もちろんサービス拠点が増えるのは好ましい事だ。

 最近、やたらとソフトバンクショップが開店しているなぁと思ったら、こんなに凄いペースで増えているとは・・・。

 ボーダフォンからソフトバンクに変わってすぐに、いくつかのソフトバンクショップを閉店したのを知っているだけに、減らしたと思ったら、すぐ近くに開店させるなど、なんか無駄な事をしているように感じる。

 あの新宿にはたったの3店舗しかないのに、吉祥寺だけで見ても5店舗もあり、ちょっと異常に多い気がする。新宿の店舗の混雑改善の方が先のような気がする。

 本当に計画的・効率的に店舗の出店計画をしているのか疑問に思えてくる。

 サービス拠点も基地局やエリアと同じで、数が多ければいいのではなくて、いかに穴を少なくするかというのがポイントの気がする。一箇所に集中するのよりも、ユーザーとしてはまんべんなくサービス拠点を増やして欲しいのではないだろうか?

 とかく決算発表会とかでは株主やアナリストは数字ばかり追いかけるから、サービス拠点25%増とかいうと「素晴らしいじゃないか」と株主なら騙せるのだろう。その数字にはあまり中身がないと思えてしまう。
 ソフトバンクは本当にユーザーのためにサービス拠点を増やしているのだろうか?ひょっとして株主対策として見せ掛けのサービス拠点の増強をしているのではないかと思えてしまうほどだ。

【Nokia】新端末「Prism」を発表

2007年08月08日 15時59分29秒 | ケータイ
 Nokiaは8月7日、デザインを重視した新しい携帯電話「Prism」コレクションを発表した。

 「Nokia 7900 Prism」「Nokia 7500 Prism」はカラーや材質を強調し、ダイヤモンドカットデザインやシャープなラインが特徴という。


Nokia、新端末「Prism」を発表 - ITmedia D モバイル

 さすが世界一のNokiaというか、国産メーカーにはない思い切ったデザインだなぁ。

 ストレート派の友人などは、これがソフトバンクから売り出されたら欲しがるだろうなぁ。

 最近はデザインで冒険しなくなった国産メーカーも多くて、つまらないデザインの端末が増えているので、もっと冒険して欲しい気がする。

【7月契約数】ソフトバンクが3ヶ月連続首位

2007年08月07日 15時59分32秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は8月7日、2007年7月末時点での携帯電話契約数を発表した。携帯電話の契約数は累計で9855万3200となり、6月末から49万7400増加。PHSの契約数は501万1700で、携帯とPHSの累計契約数は1億356万4900となった。

 キャリア別の結果は、NTTドコモが8万1400、KDDIが19万1200(au純増が23万4600、ツーカーは4万3400の純減)、ソフトバンクモバイルが22万4800の純増。ソフトバンクモバイルは5月から3カ月連続でキャリア純増シェアトップを獲得。auも23万4600の純増で好調。

(中略)

 PHSの契約数は対前月比600の純増で累計501万1700。ウィルコムは前月の2万2000の純増から、さらに伸びが鈍化した1万1300の純増に留まった。

(中略)

 2008年1月7日にPHSサービスを終了するNTTドコモは2万1400の純減で、累計35万2600。同社は8月6日、ウィルコムへの同番移行や、ウィルコムおよびFOMAへの契約変更にともなう、機種および契約手数料を無料にするなどのユーザー向け施策を発表した。


ソフトバンクモバイルとauが純増20万超え、ドコモは純増横ばい──7月契約数 - ITmedia D モバイル

 やはり噂通り、ソフトバンクがKDDIを抑えて、3ヶ月連続首位となった。事前にソフトバンクが各ショップに3ヶ月連続首位の噂を告知するからには余程自信があったのだろう。

dynaboys BLOG 【SoftBank】3ヶ月連続トップ?

 DoCoMoとauは先月はあれほど端末価格を値引き販売していたが、それだけではソフトバンクの勢いを止められなかった事になる。まぁ、だからこそ、慌てて9月から、基本料をいきなり半額割引するサービスを開始すると発表したのだろう。はたして、それの施策だけでソフトバンクの今の勢いを止められるのだろうか?ただ基本料を半額にしただけでは、「ホワイトプラン」への完全なる対抗策にはならないので、その効果には疑問だ。

 この結果は、ソフトバンク、ソフトバンクユーザー、DoCoMoユーザー、auユーザーにとって良い効果が出ると思う。DoCoMoとauは今度は長期ユーザー向けの優遇策を検討するらしいし、さらなるサービス改善が期待できるからだ。

 この発表内容から、ツーカーのユーザーがどこに流れたのかがある程度推測できる。全体で4万3400の解約があり、そのうちの2万3700のほとんどがauのぷりペイドへの移行組、2100人がMNP流出組、残りの1万7600のほとんどがau一般契約への移行組(+一部が解約組)となりそうだ。(あくまで概算)
 ツーカーのプリペイドユーザーがEメールのできないauのぷりペイドに仕方なく移行しているようだ。Eメールを使いたいユーザーはauの通常契約に移行しているようだ。Eメールが使いたかったら、ソフトバンクの「ホワイトプラン」に移行した方が維持費も安くていいように思うが、MNP移行はほとんどないに等しい状態だ。

 DoCoMoは2in1が4万7600なので、仮にそれを足してもKDDIには遠く及ばず、早くも契約数水増しという目的には効果がない事が実証されてしまったようだ。あれだけ宣伝した「DoCoMo2.0」はなんだったのだろうか。
 小手先の割引サービスでごまかすのではなく、もっと根本的な料金の値下げなどを実施しないと、ますます反撃のチャンスを逸してしまうのではないだろうか。

 MNPだけで見ると、au(KDDI)は相変わらず66500増と順調で、DoCoMoは8万2700減と一人負け状態だ。
 MNPの増減をなしにすると、DoCoMoは16万4100、auは12万4700という事になる。
 DoCoMoはとにかくMNPによる流出さえ防げば、auに勝てる可能性があるという事だ。先月は904iシリーズや903iTVシリーズも新規0円でばらまいたのだから、それなりに新規は売れたのだが、MNPによる流出が多過ぎたという事だろう。もっと既存ユーザーを大切にする施策が必要という事ではないだろうか。

 一番深刻なのはウィルコムだ。ついに純増数が1万強にまで落ち込んできた。Advanced W-ZERO3[es]とWX320T投入効果もあまりなかったようだ。おそらくそれ以上に、ソフトバンクやイー・モバイルにユーザーを奪われた可能性が高い。

 相変わらず家族割引を強化しなかったり、端末ラインナップも貧弱なままで、サービス強化がこのところほとんどされておらず、後手後手という感じで、一向に期待が持てないのではユーザー離れが加速するのは当然の結果だろう。

 ただし、DoCoMoのPHSからの同番移行が発表となり、そのユーザー数をそのまま取り込めれば、ウィルコムが500万に到達する可能性も出てきた事になるわけで、これは大きなチャンスであり、今こそ新しい魅力的な施策の発表が待たれる。

ドコモのPHSの番号のままでウィルコムへ移行可能に

2007年08月06日 14時29分23秒 | WILLCOM
 NTTドコモは、来年1月に終了予定のPHSサービスにおいて、9月1日からウィルコムおよびウィルコム沖縄への優待申込みを受け付ける。

 ドコモでは、2008年1月7日にPHSサービスを終了する計画で、これまでにFOMAなどを中心としたドコモの携帯電話への変更特典を提供してきた。今回の発表により、2008年1月8日以降、電話番号を変更せずにウィルコムのPHSサービスに引き継げるようになる。

 詳細については、8月下旬より順次ダイレクトメールにて通知される予定。ウィルコムでは、ドコモPHSユーザーからの同番移行特典として、契約手数料(2,835円)や、音声端末およびデータ通信カード(対象5機種に限定)を無料とする。また、ドコモのPHSの契約年数も引き継ぎ可能で、長期割引が適用できるようになる。ただし、ウィルコム定額プラン、ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプランは対象外。

 なお、ドコモのPHS電話番号の中には、ウィルコムではユーザーに提供していない番号があるため、一部のPHS端末については電話番号の引き継ぎが行なえない。その場合でも、上記の特典は受けられる。

 7月30日現在、ドコモのPHSユーザーは約35万4,000人で、法人と個人の割合はほぼ半数となっている。PHSによる位置検索サービスを希望するユーザーには、ユビキたスの「どこ・イルカ」や加藤電機の「イルカーナ」への優待サービスも用意される。


ドコモのPHS、番号そのままでウィルコムへ移行可能に

 やっとDoCoMoのPHSからウィルコムに同番移行でき、かつ新規手数料の無料、機種の無料提供など優遇策も実施されるようだ。

 本来、もっと早くDoCoMoのPHSからウィルコムに同番移行できるようにすべきだったと思う。

 しかし、DoCoMoはPHSユーザーをFOMAに移行させようとして、なかなかウィルコムへの同番移行をしなかった。

 DoCoMoのPHSユーザーからすれば、まったくやる気のなかったDoCoMoからウィルコムに同番移行できれば、音声通話定額やメール定額などが楽しめるわけで、かなり便利になるはずだ。

 優待申込の受付は9月からだが、実際にはDoCoMoのPHSサービス終了の翌日からしか移行できないらしい。これはもっと早く移行出来るようにできないのだろうか?

 ウィルコムの発表内容では、まだ無料交換できる機種は具体的には発表になっていないようだが、ずっと新製品がなかったDoCoMoのPHSからすれば、ウィルコムの端末の方が比較的新しいから使い易いはずで、その点でもメリットは多いだろう。

【iPhone】モバイルプラザに大量入荷?

2007年08月05日 22時45分13秒 | ケータイ
 MOBILE DAILY NEWSによると、

モバイルプラザから「決算売り尽くしセール」のご案内!

モバイルプラザは,8月4日から8月31日に渡って「決算売り尽くしセール」を開催する。

「Apple iPhone(8GB)大量再入荷で全開販売中!」
いったん正規(AT&T)のアクティベート後キャンセル済の状態となっておいる。そのため電話以外のほとんどの機能(iPod機能,PDA機能,無線LANなど)を無料で使うことができる。また日本語もほとんどのソフト上でそのまま表示できる。iPhone対応の周辺機器も続々入荷中。


MOBILE DAILY NEWS blog版

 一日も早くiPhoneを使ってみたいという日本のマニアは少なくないはず。

 そういう人向けに早くも「電話以外のほとんどの機能(iPod機能,PDA機能,無線LANなど)を無料で使うことができる」状態のiPhoneが販売されているらしい。

 しかし、いくらで販売されているかは書いてなかった。

 某Lさんなんかがこんな記事見たら・・・。

auとDoCoMoどこまで反撃できるか?

2007年08月05日 20時20分43秒 | ケータイ
 7月はDoCoMoもauも必死の新規0円攻撃でソフトバンクに対抗しようとしたが、未確認情報ながら7月もソフトバンクはかなりの手応えがあったようだ。

 近所のヤマダの店員によると、その店では先月はMNPによる転入はソフトバンクが一番多かったらしい。あくまでも一店舗だけのデータなのでそれだけでは判断できないが、今までMNPでダントツだったauの勢いが減速し、MNPでもソフトバンクの勢いが加速しそうな予感がする。

 8月になり、DoCoMoはいつものように7月までの大幅値引きをやめて、端末価格は値上がり傾向となった。今のところは、あまりやる気を感じさせない販売価格だ。

 普通ならauも値上がりするところなのだが、最近のソフトバンクの勢いにストップをかける目的なのか、今週末などは店によっては、auは全機種新規0円だったりした。発売されたハイエンド機までが月末でもないのに、こんなに早く新規0円になるのはさすがに異常な光景に思える。

 近くの電気店や携帯電話ショップでは、今週末auだけが店頭でキャンペーンを実施して宣伝していた。このところのauはかなり力を入れてるように見える。

 ソフトバンクも8月になってからは先月ほどの目立った動きは今のところなく、今月は比較的静かなスタートを切っている。

 8月下旬からはDoCoMo、9月からはauが、2年契約でいきなり基本料半額割引サービスを開始する。これで、ソフトバンクの勢いを止められるのか?それとも「ホワイトプラン」や「ホワイト家族24」の安さと通話定額が支持されてソフトバンクが独走を続けるのか?

 8月の販売商戦は当初一息つくかと思っていたが、ちょっと波乱が起きる要因もあるだけに、後半にかけては熾烈な販売合戦になる可能性もありそうだ。

【デジタル一眼レフ】値下がり気味?

2007年08月04日 22時25分57秒 | デジカメ
 キャノンのEOS kissデジタルXのWズームレンズキットが9万円以下、ニコンのD40XのWズームレンズキットも9万円以下、ソニーのα100のWズームレンズキットが10万円以下と、ここにきてエントリークラスのデジタル一眼レフの値下がりが顕著だ。

 大本命のオリンパスのE-510はまだ出たばかりで高いが、ちょっと古めの機種はどんどん値下がりしている感じだ。

 一時期は、このクラスでも、Wズームレンズ付きでも10万円以上していたので、かなり安くなってきた印象だ。

 E-510はまだまだ高いので、ライブビューを我慢して、α100にしたいところだが、D40Xとかと比べると、かなり重く感じてしまう。それでも、やっぱり手ブレ補正内蔵タイプが欲しい。

 まだ少し下がりそうな気配もあるので、しばらく様子を見てみようと思う。

【SoftBank】3ヶ月連続トップ?

2007年08月03日 20時33分39秒 | SoftBank
 今日、ソフトバンクショップに寄った時に店員から話を聞いたところによると、7月もトップをとれたらしいとの連絡がソフトバンクからショップにまわってきたらしい。

 勢い的にはそう感じているから、やはり3ヶ月連続トップをとれた可能性が高い。

 それにともなって、早速「2ヶ月連続トップ」の貼り紙は外してあって、「3ヶ月連続トップ」の貼り紙の準備中らしい。

 しかし、まだauの純増数もわかっていないのに、そんな連絡をするというのはよほど自信のある数値が出たのだろうか?

 正式には7日のTCAの発表待ちなので、今から楽しみだ。

【安心パック】外装交換は半年に一度に制限

2007年08月03日 15時34分03秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、オプションサービスとして提供している携帯電話のサポートパック「スーパー安心パック」において、8月1日より外装交換サービスに新たな条件を設けたことを明らかにした。

 「スーパー安心パック」は、端末修理サービスなどの各種サポートをパッケージ化したオプションサービス。月額498.75円で利用可能で、現在、8月31日までに申し込むと最大3カ月は無料で利用できるキャンペーンが展開されている。

 この中で同社は、携帯電話が傷ついた場合などに端末の外装パーツを無料交換するサービスを提供している。従来の「スーパー安心パック」では、端末が傷ついた場合に制限なく外装交換が行なえたが、8月1日からは6カ月に一度だけ無料交換できることになった。

 なお、一部の販売店ではこれまで、端末の外装交換が何度でも無料で行なえるとしてアピール材料の一つとされていた。今後、外装交換を検討しているユーザーは注意が必要だ。


ソフトバンクの安心パック、外装交換は半年に一度に

 安心パックに入っていれば、無制限に外装交換ができたのが、一度すると半年はできなくなった。

 今までが何も制限がなかったのがおかしかったとも言えるが、半年もできないのでは、いっその事、一度外装交換したら安心パックを解除して、半年後に入り直しても同じようなものだ。(電池パックのサービスには不利だが)
 外装交換が主な目的の場合は半年間解除すれば、498×6=2988円無駄な出費が抑えられる。(ポイント等無視した場合)

 これではますます安心パックのメリットが薄れたような気がする。それで500円近くもするのだから・・・。

【W53CA】メインターゲットは若い女性

2007年08月03日 13時40分01秒 | au
 EXILIMの名前を冠するケータイでどこまでカメラが作り込まれているのか。今回はカシオの開発本部 デザインセンター 第四デザイン室の井戸 透記氏、同室の花房 紀人氏、カシオ日立モバイルコミュニケーションズの開発設計本部 ハード設計グループの山本 真也氏、同社 事業統括グループ 企画チームの本間 敦氏に聞いた。

(中略)

本間氏
 高画素カメラに魅力を感じ、カメラを日常で使う、ということで、若い女性をメインターゲットとしています。

――ハイスペックというと、男性向けのイメージもありますが、女性を意識されているのですね。

井戸氏
 デジタルカメラの方は30代~40代の男性も多いのですが、実はケータイの高画素カメラに対するニーズは、女性の方が高いのです。こうしたニーズを踏まえ、女性をメインターゲットとして意識しています。もちろん男性もターゲットに入っています。


「W53CA」開発者インタビュー  EXILIMのDNAを受け継ぐ高画質・スリムなカメラケータイ

 間もなく東京でもカシオのW53CAが発売になる。

 au初の500万画素カメラという事で注目されているが、意外にもメインターゲットは女性を意識しているらしい。これからは女性も意識して製品作りをしないと売れないという感じなのかもしれない。

 しかし、デザイン面で見ると、そんなに女性向けのデザインにも感じられない。あまりごっついデザインにして女性に敬遠されないように作ったというのが本音の気がする。

 一番気になるのは、その画質や暗い場所でのノイズの具合だ。その評価が出てくるのが待ち遠しい。910SHがなかなか安くならないだけに、W53CAが安くなるのを待った方が安く買えそうな気もする。

 28mm相当の広角レンズというのも面白そうだ。デジタルズームがどの程度の実力なのかも気になる。

 個人的にはデジタル手ブレ補正には期待していないが、高感度モードはなかなか良さそうだ。

 それと、912SHのようなパノラマ撮影モードはあるのだろうか?

 携帯電話として見ると、背面液晶がないのが残念でならない。やはりこれがないと時刻の確認等不便でしょうがない。W51CAでは、せっかく背面液晶を採用したのに、それが夏モデルでは継承されなかったのが疑問に思える。

 男性の立場からすると、多少ボディが大きくなってもいいから、W52CAとW53CAを一緒にした「全部入り」が欲しかったという気もする。それが実現していれば、現時点での国内最強端末になっていただけに残念だ。

 最近のauの売れ筋はワンセグ端末に集中している。そこにワンセグ非搭載の500万画素カメラ機がどれだけ売上を伸ばすのかが気になる。

 シャープは910SHの後継機種をいまだに出さないが、どうなるのかも気になる。W53CAの発売で、500万画素カメラが他社からも出たらますます面白くなりそうだ。次はCyberShotケータイか?それともLUMIXケータイだろうか?