大館焼きの展示会があると聞いてスタッフ・テナントを含め東台にある大館焼きに行ってきました。
展示会場は、普段作成している作業場を装飾した空間でした。
作家の芳賀氏がいたがなんとなく話しかけれず作品を見ていると芳賀氏から声をかけてくれた。
作品について丁寧説明してくれた。
気になった作品として現代風の色ずかいされたカップである。
これは、粘土に顔料が入ったもので黒い陶器となる。
赤や黄色の塗料でちょっとオシャレ感がある。
自分も少々陶芸をしたことがあることもあって話しが盛り上がる。
実は9年前に秋田県青年会議所ブロック協議会時代事務局長を勤めさせていただいたころ卒業記念品でお世話になりましたと話すと当時を思い出してくれた。
卒業生にはブロック会長桑名秀明氏のサイン入りのお猪口を贈呈した。
話は盛り上がり自分から切り出す。
「先生の作品をインターネットで売らせてください」
先生は、「いいよ!」と快諾・・・ ありがたい
話の盛り上がりは、地域での販売の難しさや付加価値に対する評価の低さだ。
商品価格が高いといわれることがデザイナーやクリエーターたちの創作意欲をなくしてしまう。
それは自分自身が実際に体験してみて初めて物の価値がわかるのだ。
作家、芳賀氏と意気統合したのは付加価値の評価でした。
大館焼き羽賀氏の作品が商品としてあいしてあきたで販売されるのは秋ごろからとなるでしょう。