参加報告書
所 属 実 業 団
氏 名 池田 隼人
<講習会・大会名> 平成29年度全日本実業団バスケットボール競技大会 兼 全日本社会人バスケットボール選手権プレ大会予選
<期 日> 平成29年9月 9日(土) ~ 平成29年9月11日(月)
<会 場> ひらつかサン・ライフアリーナ
<内 容>
■ゲーム 主審:竹田雄介(A 級) 副審:池田隼人(B 級) コート主任:嶋崎 貴 氏
■講習内容及びミーティング内容
APEX(東海 3 位) 対 日本無線(関東 1 位)
プレゲームカンファレンスでは、2PОのメカニックの確認や、ガイドラインに沿った判定を1ゲームしっかり通し、同じ判定基準を持つ事と、
メンバー表を確認したところ外国人選手の登録があった為、その選手がオンザコートの 場合の見方、お互いのチームのキーマンに対しての視野の
あて方の確認をした。ファーストコールから自分の判定が過敏になりすぎてしまった為、ゲームの入りがとても悪く、相手レフリーと同じ判定基準
に戻すよう修正を試みたが、対応が遅くなってしまった。
リード時に右へ行き見るのか、ステイしてプレイを見るのかポストプレイの見定めをプレイに応じてもっと見定めないといけないと感じた。
ゲームの入りはとても重要であるのを再認識したとともに、今後の課題でもあると痛感した。
■ゲーム 主審:北沢あや子(S 級) 副審:池田隼人(B 級) コート主任:井本 誠 氏
■講習内容及びミーティング内容
鶴屋百貨店(九州) 対 今治オレンジブロッサム(四国)
プレゲームカンファレンスでは、両チームのプレーの特徴やキープレーヤーの確認、前日の私のゲームを見て頂いており、良くない動きや位置
取りに関して、ご指摘頂いた事への修正点を確認した。ゲームに関しては、序盤からしっかり判定基準を示して下さった為、同じ基準でゲームを
進める事ができたと思うが所々位置取りが悪い為、判定できない場面があったので、次の展開の予測を強くもつ為に、戦術の理解をもっともっと
勉強しなければいけないと思った。ゲーム序盤はご指摘頂いた点を意識する事ができたが、時間が進むにつれその意識が薄れてしまいプレーに対
応できない事が増える為、ゲームでの修正力をつけなければいけないと感じた。
<所 感>
今大会が最後となるこの大会に参加できたことにとても嬉しく思います。歴史のあるハイレベルな大会に派遣させてくださった実業団連盟の方
々に深く感謝致します。今の自分がもっている力がどの程度か、とても実感する事ができました。課題もとても増え、この経験を無駄にしないよう
今後の活動に繋げていくとともに、県内にもお伝えできる事も多いと思いますので、しっかり繋げてまいります。国体も間近ですので、レフリーだ
けでなく運営の点でもとても勉強になった為、おもてなしの心をもち、県外から来られる方々をお出迎えしたいと思います。今大会を運営してくだ
さった関東実連の方々をはじめ、多くの関係者の皆様へお礼申し上げます。
以上、報告致します。