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2019年6月21日 東京大衆歌謡楽団演奏の「ジャワのマンゴ売り」と時代背景。

2019年06月21日 | 素朴な?歌曲・歌詞編

        ♪ラーラーラーラー 火焔木(フレームトウリー)の木陰に
「ジャワのマンゴ売り」(じゃわのまんごうり)は、昭和17年(1942年)にビクターレコードから発売された歌謡曲です。歌唱:灰田勝彦・大谷冽子。作詞:門田ゆたか、作曲・編曲:佐野鋤。作曲者である佐野の代表作の1つ。歌詞・音楽ともに南方の異国情緒が盛り込まれ、発売当時は「ジャバのマンゴ売り」とも表示されました。

 1941年に太平洋戦争が開始され、日本軍が東南アジア各地を占領するニュースが次々に舞い込むと、日本国内に南方のエキゾティックな事物への憧れや関心が高まるようになってきました。レコード業界にも当然そういう需要が舞い込み、作曲者の佐野は新聞や雑誌などでヒントを得て「南の幻想」という一連の軽音楽作品シリーズを発表していきました。その内の一曲が、「ジャワのマンゴ売り」です。
 (参考:ウィキペディア)


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