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2019年7月13日 「盆の入り」に思う、野崎観音の「無縁経法要」と「楽団の演奏」。

2019年07月13日 | 演奏・元気生活
  
 先の、5月の野崎観音の「野崎詣」は、大阪府大東市の滋眼寺で行われる「無縁経法要」にお参りすることです。慈眼寺は、所在地と本尊の十一面観音に因み「野崎観音さん」として広く信仰を集めています。「無縁経法要」とは、有縁、無縁、全てのものに感謝の読経をあげる江戸時代から続く仏教行事です。
 東京の浅草神社で行われる「奉納演奏」でも感じるのは、楽団の演奏は、この「無縁経法要」に通じるものが有るのではないかという事です。有縁、無縁でも誰でも演奏に身を浸すことができます。きっと、演奏に癒やされ、元気を貰う人々が多い筈です。私たち夫婦もその仲間です。
(写真は、YouTubeからお借りしました)
〔後日談〕 7月14日、お盆のお経(真言宗)を上げて頂いた時、お経の中に「有縁・無縁・一切精霊に回向す」との経文が入っていたので感慨深いものを感じました。


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