アンラッキーカラーってあるのね??
先日のコース中に知ったこと(遅?!)
ラッキーカラーは良く聞くけど、アンラッキーカラーって!?
え?え?
調べてみたら、あった。
アンラッキー占いとやら。
人のお仕事の邪魔をする気はないけれど、
私としては、あくまで私の意見ですが、
アンラッキーカラーって、危険~って思ってます。
ラッキーカラーからして、あまりこだわりすぎることを勧めていません。
せいぜい3か月くらいです。こだわっても。
(トレードマーク的な色はあるかもしれません)
それはなぜかというと、色が偏ってしまう危険性があるからです。
ラッキーカラーといわれると、その色ばかり取り入れすぎてしまい、
アンラッキーカラーと言われると、あえてその色を避けてしまいます。
ある方の場合は、アンラッキーカラーは「オレンジ」といわれていて、
洋服でちょっと気になっても、あ、やめとこ
となっていたそうです。
色のアンバランスーーー良くないですよ。
色は栄養と同じです。
同じものばかり取っていると、
あるいは、ある栄養素をとらないでいると、
病気になりますよね。
ただ~し、ある時期
その人にとっては、
ある栄養素を補うために、一定時期
取り続けるという処方箋が出てくる場合は、
大いにあり得ます。
たとえば、私の弟の場合、
一人暮らしのため、栄養が偏って
血液検査の結果、カリウム不足となり、
病院から薬(サプリかな)と点滴を処方され、補給していました。
その時期は、心臓の具合が悪くなっていましたが
その補給のおかげで、今は異常はなくなったそうです。
色も同様で、
消耗したり、欠乏している場合は、補い
取りすぎている場合は、そのバランスのために他の色が必要になるときがあります。
そのさじ加減が大切!と思うのです。
ずいぶん前のことになりますが、
オーラソーマのコンサルテーションをしていて
ブルー系の色ばかり選んでいらっしゃる方がいました。
その方のお話によると、
貧血、低血圧で
朝起きるのもつらくてやる気が出ないというのです。
ブルーが多いですね、という話から
実はパーソナルカラーで、「サマー」と言われ、
ブルー系がとても似合うとのことで、、、
自分自身ももともとブルーが好きだったので、
わあ、嬉しいと思って、それ以来
自分の洋服はもちろんのこと、ご主人の洋服、
しかも、家のインテリアもブルー系で統一したというのです。
いやいやいや、パーソナルカラーのサマーって他にもたくさん色がありますよ~。
多分、そのカラリストも説明はしていたとは思うのですが、
ご本人が、ブルーが好きなものだから、そうだブルーがいいんだと解釈して、
それからブルー三昧になってしまったのでしょう。
しかも、
パーソナルカラーのブルーベースの色(サマーとウインター)には
唯一「オレンジ」色が含まれていません。
オレンジは避けたほうが良いといわれたこともしっかりと守っておられました。
サマーの方の特徴である,真面目さがそこに出てきました。
私はそれを「オレンジ欠乏症」と名付けた経緯があります。
ブルーが好きな方が、時折陥る現象があります。
これは一つのケースですべてではありません。
この場合においてということとして、お断りしておきますが、
明らかにオレンジを補給した方がよさそうでしたので、
たとえば、ファッションでオレンジ色も分量は少なめでもいいので、意識して取り入れてみてはどうかとお勧めしました。
顔の近くでなければ、サマーであったもオレンジ色とりいれられますよ。
どのようにというコーディネートについての詳細は長くなるので、またの機会にしますが、
なんと、1か月で
その方の場合、貧血低血圧は良くなり、
外に出たくなかったのが、仕事を見つけられ、たくさんの友人ができて
顔色も生き生きとして見違えるように変身されました。
他の事例としては、パーソナルカラー、サマーの方でピンクは苦手といっていた方に
騙されたと思って、3か月ピンクを小物でいいので取り入れてみてくださいとしましたら、
なんとなんと、1か月後に「彼氏」ができました報告をいただきましたよ。
余談ですが、ある新しいTVドラマで出てきた言葉「仮氏」(かりし)って面白いって思いました
この場合は本当の「彼氏」ですよ
セラピーでは、とかく「欠乏」という言葉を嫌う傾向があるのですが、
いやいや、人というのは、消耗したり欠乏したりすることがあるので、
あえて、使わせていただきます。(こういうところで、突っ込み入れる方もいるので)
体力消耗した時には、やはり英気を養う必要があるってことと同様です。
愛がないって言われましたという場合がありますが、、
あなたには愛がないという意味ではなく、愛は誰にでもありますが(ここ強調)
愛情を何かの状況により、感じられなくなってしまっているということです。
たとえば、失恋したばかりとか、親が不在だったとか。
言葉というのはどのようにも解釈できるので、ちょっと怖い。
年寄り臭いかもしれませんが、
昨今は言葉遊びが過ぎているなと思う時があります。
話は戻りますが、
色はバランスなので、
自分では気が付かないうちに
片寄っている場合があります。
それがその時期必要な色である場合と、
そうではなく片寄っている場合があるので、
それはよ~~くカウンセリングをすることが必要になってきます。
その時期とても気になる色、それがたとえばブルーだとして、
それがその方にとっては、自分を守るために必要な場合があれば、
それは思う存分、ブルーを浴びるのは良い時があります。
たとえば、苦境にいたり、とても嫌なことがあったりすると
黒、グレイ、紫がとてもきれいに見えて、それに包まれていたいという時があります。
その場合は、それは必要な色なので、その時期はしっかりと取り入れてよい場合があります。
私の場合、昔、髪を切りすぎてどう見ても似合わないものになったとき、洋服は黒一点張りだったことがあります。
ちっちゃいことでありながらも、それくらいショックだったのでしょうね(笑)余談
ところが、思い込みだったり、自分が気が付かないうちにそれが過剰になってしまっている場合は
そこにバランスが必要ということになります。
オーラソーマで選ばれる色のコンビネーションが
その方のファッションのどこかに表れていることは良くありますね。
ボトムとトップの色だったり、パワーストーンの色だったり
バッグの色、携帯カバーの色などなど。
同じ色をお持ちですねといってご本人が初めて気が付くことって多いのですが、
あら、ほんと!って。
無意識にその方が選んでいるものには意味があります。
それがどのような意味があるのかということを、良くお話を聞いて確認していきます。
パーソナルカラーとオーラソーマの融合
色には
*魅力的に見せる色(人とのコミュニケーションや仕事に役に立ちます)
*今必要な色(栄養補給の意味があります)
*個人の色(本来のその方らしさを発揮する心地よい色)
があります。
個人の色は変わりませんが、補色が大切になってくることがありますし、
必要な色は、栄養バランスによって、その時期のみのラッキーカラーとなりえるでしょうし、
魅せる色は、原則パーソナルカラー全色で、これも人によっては変動し、TPOによって選別します。
なので、その方のタイミングでいいので、定期的にメンテナンスされるのが良いかと思います。
前にも言いましたが、色は足し算か引き算しかないので、難しくないですよ~。
その方の意識次第で、
引いても、足しても、その何倍もの効果が現れることがあります。
(シンプル~にオーラソーマを体験するコース:導入編)
オーラソーマレベル1コース 5月開講
(カラーストーリーを紐解く第1歩になります。門が開かれます)
色と通して、自分を知りたい方ぜひどうぞ。
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