
皆さんはこの写真の石(岩?)を見てどう思いますか?
自然の芸術?
それとも人工的なもの?
この写真だけだと大きさが良くわからないと思いますので、もう1枚

神社の鳥居とお社と比べてください!
すごい大きさでしょ~!!
ひとつの石が100トンを超えているそうです!!
ここは「白石の鼻」といって松山観光港から海沿いに少し北に行ったところです。
この石は「三ツ石」と呼ばれています。
私は最近まで、どこかのアーティストの作品だとばっかり思っていました!
ところが、地元では昔から自然にできたものとして伝えられてきたそうです。

近くには「亀石」と呼ばれる巨石もあります。

鼻には古来より「白石龍神社」があり、「三ツ石」は龍が化けたと言う言い伝えがあるそうです。

お社の中には何枚もの写真が奉納されていました。
これは春分の日に撮られた写真です。
なんと太陽が三ツ石の向こうに沈み、石と石の隙間から海面を照らし出しています。

これは自然の造形物ではなく、古代の人々が作ったものに違いない!!
そう確信して「松山・白石の鼻巨石群調査委員会」を立ち上げ、様々な調査やPR活動を行っている方々がいます。
詳しくはこちら→ 「松山・白石の鼻巨石群調査委員会」HP

果たしてこの巨石群は自然の造形なのか、古代の人々の知恵の結晶なのか?
あなたはどちらだと思いますか?
今ここは、松山でも人気のパワースポットになっています。
ぜひ行ってみてくださいね~!!
(Shiba)