SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

2014シーズン総括 打撃編-2 ヒトシさん

2014年12月17日 | 個人成績
皆さん、こんばんは。打撃陣の第2回は、大方の予想を大きく裏切ってヒトシさんです。
OPS主将か電気鰻犬さんあたりを予想していた方々、残念ながらハズレです。


今シーズンから導入された「捕手が50歳以上の時、盗塁禁止」のローカルルール。
今季は10試合出場中7試合でマスクを被り、5試合スタメン出場と大活躍でした。
特にレジェンドまめさんとのゴールデン・バッテリーは魂を揺さぶられるものがあります。
代打での出場が多かった近年よりも、スタメンの方が打撃の調子が良いようです。

2013年 11試合出場 11打数3安打1打点 打率.273 出塁率.429
2014年 10試合出場 17打数7安打1打点 打率.412 出塁率.474

スタメンでは14打数5安打で打率.357、代打のみの2打席は1安打1四球。
また、マスクを被った時は14打数6安打で打率.429と大当たりでした。


夏場の連戦期に.571と絶好調で一時期は首位打者も狙える勢いでしたが、
終盤7打数1安打と大失速してしまったことは残念でなりません。
実はこの時期、打率上位者が揃って不調だったので、本当に惜しかったんです。
あと3本ヒットが出ていたら、2本のヒットと1四球だったらという具合でした。
この話はまた別の機会に触れたいと思います。


シーズン終盤の試合で相手チームが「外野、前へ」と声掛けられたことに対して
「あれほど口惜しいことはなかった」と何度もこぼされていましたが、
実はヒトシさんのヒットゾーンを研究されていた結果とも言えます。
コレが首位打者を逃した原因かもしれません。
惜しむらくは8回の出塁が、たった1回しかホームインできてないことでしょうか。
韋駄天さんなみに生還していれば5回は多くホームインできたはずので、
来シーズンは、ヒトシさんを無事に生還させることも得点増に繋がるでしょう。


打順別成績(代打や途中出場も該当打順に含む)
2番 1四球
3番 1打数0安打
4番 1打数1安打
5番 1打数1安打 1失策
6番 3打数2安打
8番 11打数3安打

対戦別成績
トーカ 5打数3安打 打率.600 出塁率.667
大利根 4打数0安打
上新田 7打数3安打 打率.429
ヒカリ 1打数1安打 1打点 エラー出塁1
東箱田 出場なし

ホーム 5打数2安打 打率.400
ビジター12打数5安打 打率.417 出塁率.462



15年前、スーが地区ソフトボール大会に初めて参加した時、ヒトシさんはエースでした。
その時にマスクを被っていたのは、現エースのtajiさんでした。
二人のポジションが入れ替わったのは、いつのことだったでしょうか。

紅白戦だが練習試合でマウンドに上ったスーが「ピッチャー疲れますね」と言うと
「男が一度マウンドに立ったら、絶対に誰にも譲っちゃいけない」
と厳しく諭し、その言葉に続けて
「でも、俺はその気持ちが持てなくなったから、投げなくなったんだ」
と寂しそうに話してました。


しかし、もう一度マウンドでの雄姿を見たいと思っているのはスーだけではないと思います。
来シーズンは是非、復活のマウンド、マメさんとのゴールデン・リレーも楽しみにしてます。
コメント (3)
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