SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

DPとFP

2019年10月02日 | スーさんのこじつけコラム
ソフトボールには野球のDH制を発展させたDP制というルールがあります。
3年前までSSSBでも単純にピッチャーの代わりに打撃専門という認識でしたが、
投打二刀流のスーパーエース・ユキちゃんの加入に伴い、
本格的にDP制のルールを共通認識として持つ必要性が高くなりました。
なので、今回はDP制について書いてみようと思います。


野球のDH制が投手の代わりの打撃専門であることに対し、
DP制は更に発展した制度となっており、
打撃専門のDPに対し、守備専門のFPがおり、10人制で試合を行います。


DPは指名選手・Designated Player デザイン(design)+atedで“指定する”の意味
一方のFPはFlex Player DPのついた守備者のことです。
なお、FPは2006年の国際ルール改正前はDEFO(DEFence Only)と呼ばれていました。


①FPに守備位置の制限はありません。
 野球のDH制がピッチャーの代わりであることに対し、
 DPの代わりに守備に就くFPの守備位置は9つのポジションのどこでも問題ありません。
 また、FPの選手がスタート時と別の守備位置に交代しても構いません。

 先日の大利根戦で先発投手だったtajiさんが、ライトのそば平さんと守備交代したのがその例になります。


②DP、FPの選手ともにリエントリー(再出場)が認められています。
 これはDP、FPの両選手ともにスターティング・メンバーであるためです。
 ただし、リエントリーはスタメン時の打順となるため、DPでスタメンの選手は注意が必要です。
 FPの選手がリエントリーする場合は、元通りの守備専門のFPとなるか、
 DPの打順で打撃と守備を兼ねるか、となります。このあたりは野球のDH制解除と同じ扱いですね。


③DPがFP以外のプレーヤーの守備を兼ねた場合には、
 DPのついた守備者がOPO(Offensive Player Only/打撃専門選手)となり、
 DPがその守備を兼ねている間は打撃のみを行う。

これが文章ではややこしいのですが、DP制がもっとも活用されている場面でもあります。

具体例を挙げると
 3番 センター スー代表
 4番 DP   韋駄天さん
 5番 サード  yocchiさん

というスターティング・メンバーで試合を開始。
ところが暑さ等でyocchiさんが守備に就けなくなったと想定し、DPの韋駄天さんが守備に就きます。
韋駄天さんがセンター、スー代表がサードになるとオーダー表はこうなります。

 3番 サード     スー代表
 4番 DP/センター 韋駄天さん
 5番 OPO     yocchiさん

ポジションがかわっても打順はそのままになります。
この後、yocchiさんが再度守備に就いて(若しくは交代選手が守備に就いて)、
韋駄天さんがDPだけに戻り打撃専門になることも可能です。


④DPの選手はいつでもFPの選手の守備を兼ねることができる。
 また、FPの選手はいつでもDPの選手の打撃を兼ねることができる。

たとえばDPがtajiさんで、FPのソーネさんがキャッチャーの場合、
tajiさんがいつキャッチャーの守備を兼ねても構わないし、
反対にソーネさんがtajiさんの打順で打席に入っても構わない、ということです。

ただし、DPとFPが完全に入れ替わり、DPのtajiさんがキャッチャーの守備のみ、
FPのソーネさんが打撃のみを行うことは認められず、
これに違反するとDP違反(不正交代)となるので注意が必要となります。

FPで出場する選手が終盤に1打席だけなんて時は、DPの打順で打席に入ることになりますので、
特にソーネさん覚えておいてください。

DPの選手がFPの守備を兼務した場合は、DP制を解除した扱いとなりFPは試合から退き、
10人から9人での試合になります。野球のDH制解除と同様の扱いです。

ただし、ソフトボールの場合はリエントリーが認められるので、
FPの選手はリエントリーで守備専門に戻るか、DPに代わりDPの打順で守備と打撃を兼ねる、
のは先に述べたとおりです。


このように整理してみると、
③「DPがFP以外の選手の守備を兼ねる」を活用すると守備の負担も軽減できるなぁ、と。
また④「FPはDPの打撃を兼ねる」も、終盤1打席活用すれば、
FP選手の規定打席にも頭を悩ませずに済みそうです。


こうやってブログに書いておけば、リーグ内にも浸透するかなぁ、と。
今後、一人でも多く打席に立って、試合参加が増えるようになれば、と思ってます。