背番号の話、第4回目は「56」についてです。
さすがにこの背番号で名選手を探すのは難しいです。
かなり苦労しました。
21世紀初頭(笑)のパ・リーグを代表する二人の中島遊撃手を紹介。
一人は内野経験ゼロで西武へ入団した中島裕之。高卒で入団して3年間は背番号「56」。
松井稼頭央がメジャー移籍した穴を埋めるべく、背番号3と共にショートのレギュラーに。
もう一人の「56」の中島遊撃手は日本ハムの中島卓也。
入団5年目までは「56」を着用し、内野手の控えだったが、
堅実な遊撃守備と代名詞となった“ファウル打ち”でレギュラーと背番号9を奪取。
その後、盗塁王も獲得した恐怖の九番打者。
遊撃手では西武から南海へ移籍、「56」を着用して台頭した小川史。
パ・リーグへ移籍して成功するケースも投打に散見され、
中日で「56」を着けていた田上秀則は戦力外通告を受けてソフトバンクでブレイク。
古くは大洋で佐々木宏一郎が一年だけ着けて、のちに近鉄で完全試合を達成。
巨人の村田真一が「56」で入団し、正捕手となると背番号9へ。
反対に阪神の御子柴進は引退まで一貫して「56」を着用。
横浜時代「56」で芽の出なかったが海を渡ってのMLB移籍が奏功した異色の右腕が大家友和。
そして漫画・アニメの世界では「MAJOR」の主人公・茂野吾郎が名前にちなんで「56」。
SSSBのゴローさんは、翔さんことyutaさんです。
参考記事
週刊ベースボール【背番号物語】
さすがにこの背番号で名選手を探すのは難しいです。
かなり苦労しました。
21世紀初頭(笑)のパ・リーグを代表する二人の中島遊撃手を紹介。
一人は内野経験ゼロで西武へ入団した中島裕之。高卒で入団して3年間は背番号「56」。
松井稼頭央がメジャー移籍した穴を埋めるべく、背番号3と共にショートのレギュラーに。
もう一人の「56」の中島遊撃手は日本ハムの中島卓也。
入団5年目までは「56」を着用し、内野手の控えだったが、
堅実な遊撃守備と代名詞となった“ファウル打ち”でレギュラーと背番号9を奪取。
その後、盗塁王も獲得した恐怖の九番打者。
遊撃手では西武から南海へ移籍、「56」を着用して台頭した小川史。
パ・リーグへ移籍して成功するケースも投打に散見され、
中日で「56」を着けていた田上秀則は戦力外通告を受けてソフトバンクでブレイク。
古くは大洋で佐々木宏一郎が一年だけ着けて、のちに近鉄で完全試合を達成。
巨人の村田真一が「56」で入団し、正捕手となると背番号9へ。
反対に阪神の御子柴進は引退まで一貫して「56」を着用。
横浜時代「56」で芽の出なかったが海を渡ってのMLB移籍が奏功した異色の右腕が大家友和。
そして漫画・アニメの世界では「MAJOR」の主人公・茂野吾郎が名前にちなんで「56」。
SSSBのゴローさんは、翔さんことyutaさんです。
参考記事
週刊ベースボール【背番号物語】