先日、SPAIAにスイッチヒッターの比較の記事が掲載されていました。
東京五輪で日本が初戦で対戦したドミニカに苦戦した理由の一つとして、
スタメンの9人中5人がスイッチヒッターであることが一因ではないか、
そこからMLBとNPBでのスイッチヒッターの通算安打、本塁打等が比較されています。
NPBでは2,000本安打を達成しているのは柴田勲と松井稼頭央の二人だけに対し、
MLBではピート・ローズの4,256安打を筆頭にエディ・マレーが3,255安打、
フランキー・フリッシュ2,880安打、オマー・ビスケル2,877安打、
そして野茂英雄と新人王を争ったチッパー・ジョーンズが2,726安打と続き、
通算2,000本安打以上を記録しているスイッチヒッターは34人となっています。
なお、通算安打上位10人のうち7人が野球殿堂入りしていますが、日本では殿堂入りは0。
更に通算安打数以上に大きな差があるのが本塁打数。
NPBではスピード感のあるリードオフマン・タイプがほとんどなのに対し、
MLBではスラッガー・タイプのスイッチヒッターが多数存在しています。
200本塁打を記録しているのが松永浩美203本、松井稼頭央201の二人だけで、
日本人選手で100本塁打以上を記録したのも柴田勲、高橋慶彦、金城龍彦だけです。
一方、MLBでは300本塁打以上を9人が記録、200本塁打以上は29人もいます。
ヤンキースの4番を務め、史上最強のスイッチヒッターと呼ばれたミッキー・マントルが536本塁打。
エディ・マレーが504本、チッパー・ジョーンズが468本、カルロス・ベルトランが435本塁打と続き、
誰もがクリーンナップを担ったスラッガーです。
さて、ここでスイッチヒッターのメリットについて確認してみます。
(詳しくはこちらの記事を参照)
一般的に右投手には左打者、左投手には右打者が有利という考え方があり、
スイッチヒッターの場合はどちらの投手がきても指揮官は送り出せます。
打席での一番のメリットは①外側に逃げていくカーブ、スライダー系の球種、
②内側からストライクゾーンに変化する、いわゆるインスラ系の軌道が
比較的見やすく打ちやすくなることです。
③常に投球が外側からであり、シュート系の内側に食い込む球種と相対しません。
また、足の速い右打者がスイッチヒッターに転向し左打席に入れば、一塁までより早く到達でき、
右打席では調子が良くて左打席は調子が悪いとなれば、しばらくは右で打つなど融通が利きます。
アメリカやカリブ諸国の少年野球では、MLBを目指す選手が両打ちに挑戦するのは珍しくありません。
経験者も多いので良いアドバイスができるなど、MLBではスイッチヒッターの系譜ができていると言えます。
反対に日本ではそうした機運はなく、「スイッチヒッターに挑戦したいのなら、やらせてあげたい」となっても
「やってみたら、とは言うけども、経験がないし、周囲にいなかったので具体的な指導はできない」
と文化が育っていない現状のようです。
日本ではむしろ、スイッチヒッターよりも右投げ左打ちになってしまうケースが多いようです。
SSSBではスーパードクターhideさんとスー座長の二人がスイッチヒッターです。
座長の場合は中学時代に足を理由に左打ちに挑戦させられた時に
「スイッチヒッターになる」と格好つけて言い始めたのがきっかけです。
決して高橋慶彦が目標ではなく、当時からミッキー・マントルに憧れたことが理由です。
Dr.hideさんがスイッチヒッターになったきっかけはなんだったのでしょうね。
あ、そば平さんはそばとうどんのスイッチヒッターですね。どちらも打てて、美味しくいただけます。
東京五輪で日本が初戦で対戦したドミニカに苦戦した理由の一つとして、
スタメンの9人中5人がスイッチヒッターであることが一因ではないか、
そこからMLBとNPBでのスイッチヒッターの通算安打、本塁打等が比較されています。
NPBでは2,000本安打を達成しているのは柴田勲と松井稼頭央の二人だけに対し、
MLBではピート・ローズの4,256安打を筆頭にエディ・マレーが3,255安打、
フランキー・フリッシュ2,880安打、オマー・ビスケル2,877安打、
そして野茂英雄と新人王を争ったチッパー・ジョーンズが2,726安打と続き、
通算2,000本安打以上を記録しているスイッチヒッターは34人となっています。
なお、通算安打上位10人のうち7人が野球殿堂入りしていますが、日本では殿堂入りは0。
更に通算安打数以上に大きな差があるのが本塁打数。
NPBではスピード感のあるリードオフマン・タイプがほとんどなのに対し、
MLBではスラッガー・タイプのスイッチヒッターが多数存在しています。
200本塁打を記録しているのが松永浩美203本、松井稼頭央201の二人だけで、
日本人選手で100本塁打以上を記録したのも柴田勲、高橋慶彦、金城龍彦だけです。
一方、MLBでは300本塁打以上を9人が記録、200本塁打以上は29人もいます。
ヤンキースの4番を務め、史上最強のスイッチヒッターと呼ばれたミッキー・マントルが536本塁打。
エディ・マレーが504本、チッパー・ジョーンズが468本、カルロス・ベルトランが435本塁打と続き、
誰もがクリーンナップを担ったスラッガーです。
さて、ここでスイッチヒッターのメリットについて確認してみます。
(詳しくはこちらの記事を参照)
一般的に右投手には左打者、左投手には右打者が有利という考え方があり、
スイッチヒッターの場合はどちらの投手がきても指揮官は送り出せます。
打席での一番のメリットは①外側に逃げていくカーブ、スライダー系の球種、
②内側からストライクゾーンに変化する、いわゆるインスラ系の軌道が
比較的見やすく打ちやすくなることです。
③常に投球が外側からであり、シュート系の内側に食い込む球種と相対しません。
また、足の速い右打者がスイッチヒッターに転向し左打席に入れば、一塁までより早く到達でき、
右打席では調子が良くて左打席は調子が悪いとなれば、しばらくは右で打つなど融通が利きます。
アメリカやカリブ諸国の少年野球では、MLBを目指す選手が両打ちに挑戦するのは珍しくありません。
経験者も多いので良いアドバイスができるなど、MLBではスイッチヒッターの系譜ができていると言えます。
反対に日本ではそうした機運はなく、「スイッチヒッターに挑戦したいのなら、やらせてあげたい」となっても
「やってみたら、とは言うけども、経験がないし、周囲にいなかったので具体的な指導はできない」
と文化が育っていない現状のようです。
日本ではむしろ、スイッチヒッターよりも右投げ左打ちになってしまうケースが多いようです。
SSSBではスーパードクターhideさんとスー座長の二人がスイッチヒッターです。
座長の場合は中学時代に足を理由に左打ちに挑戦させられた時に
「スイッチヒッターになる」と格好つけて言い始めたのがきっかけです。
決して高橋慶彦が目標ではなく、当時からミッキー・マントルに憧れたことが理由です。
Dr.hideさんがスイッチヒッターになったきっかけはなんだったのでしょうね。
あ、そば平さんはそばとうどんのスイッチヒッターですね。どちらも打てて、美味しくいただけます。
昭和32年生まれは、ONの全盛期! その前後の柴田、高田、土井、黒江、森達も輝いてました。ONにはなれないけど、、、と冷めてたのでしょうか? 柴田のスイッチ、森の左打ちが子供心に刺さったんだと思います。
SSSBに入ってからは、腰痛対策がメインで、速球派には右で、スローボールには左打席と助平心からでございます。
ソフト再開は、いつのことやら。
座布団返しで、三枚!!!
打ちやすい方の打席に切替える、ということなのでしょうね。
でも、右打席ってほとんど打ってないんですよね。
だって、サウスポーと滅多に対戦してないので