背番号の話、今回は「51」です。
この番号は、次男なのにイチローの登録名だったスーさんがダントツでしょうか。
1994年に当時のシーズン最多安打記錄となる210安打をマークすると、7年連続で首位打者。
シアトル・マリナーズに移籍した2001年にも首位打者のタイトルを獲得し新人王、MVPなどを受賞。
以降も10年連続でゴールドグラブ賞、200安打達成と記録を挙げればキリがない。
日本代表として参加した二度のWBCでも背番号は「51」。
王貞治の背番号「1」、長嶋茂雄の背番号「3」と並んで日本球界を代表する番号と言えるでしょう。
SSSBのスーさんとは同学年だったりするんですね。
古くは「51」の巧打者といえば、元祖は中日の“シュート打ち名人”井上登。
そして長距離砲では「月に向かって打て!」で打撃開眼した大杉勝男。
横浜では2人の首位打者が「51」から誕生しています。
“マシンガン打線”の三番打者を担った鈴木尚典が97年に首位打者。
「51」から「7」に変更した98年も首位打者を獲得、チームは日本一。
こっちにもスーさんがいました。
現在着用している宮﨑敏郎も2017年に首位打者を獲得。
広島でも、江藤智、前田智徳が着用した出世番号で、最近まで鈴木誠也が着用。
ここにもスーさんが登場しました。
「神ってる」で流行語大賞に選出されましたが、着実に実力もアップし2018年には30本塁打を記録。
第4回WBC日本代表にも選ばれ、イチローと同じ右翼を守り背番号も同じ「51」を。
現在では赤ヘルの4番だけでなく、日本代表の4番にまで大成長。
その後を受け継いだのがドラフト1位で入団した小園海斗。
中日では京田陽太がプロ入り以来背負っていたが「1」へ変更している。
オリックスではイチローの前任者・福良淳一の出世番号で、「1」へと変更している。
なお、オリックスと近鉄が合併した際、監督に就任した仰木彬に対して、
イチローが背番号「51」の着用を提案した、という話があります。
実現していれば、弟子の番号を師が受け継ぐ珍しいケースになったかもしれません。
MLBでは、イチローはもちろんのことヤンキースの四番バーニー・ウィリアムス。
そしてマリナーズ、ダイヤモンドバックスで活躍した左腕ランディ・ジョンソンが有名でしょうか。
そして、我らがSSSBで「51」を着用するのはスーさんではなくて、
そば王子の先代の“1番ライト”でもあるJulieさんです。
現在は休部中ですが、またグラウンドで元気なお姿を見せて欲しいものです。
参考記事
週刊ベースボール【背番号物語】
【SPAIA】「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」
この番号は、次男なのにイチローの登録名だったスーさんがダントツでしょうか。
1994年に当時のシーズン最多安打記錄となる210安打をマークすると、7年連続で首位打者。
シアトル・マリナーズに移籍した2001年にも首位打者のタイトルを獲得し新人王、MVPなどを受賞。
以降も10年連続でゴールドグラブ賞、200安打達成と記録を挙げればキリがない。
日本代表として参加した二度のWBCでも背番号は「51」。
王貞治の背番号「1」、長嶋茂雄の背番号「3」と並んで日本球界を代表する番号と言えるでしょう。
SSSBのスーさんとは同学年だったりするんですね。
古くは「51」の巧打者といえば、元祖は中日の“シュート打ち名人”井上登。
そして長距離砲では「月に向かって打て!」で打撃開眼した大杉勝男。
横浜では2人の首位打者が「51」から誕生しています。
“マシンガン打線”の三番打者を担った鈴木尚典が97年に首位打者。
「51」から「7」に変更した98年も首位打者を獲得、チームは日本一。
こっちにもスーさんがいました。
現在着用している宮﨑敏郎も2017年に首位打者を獲得。
広島でも、江藤智、前田智徳が着用した出世番号で、最近まで鈴木誠也が着用。
ここにもスーさんが登場しました。
「神ってる」で流行語大賞に選出されましたが、着実に実力もアップし2018年には30本塁打を記録。
第4回WBC日本代表にも選ばれ、イチローと同じ右翼を守り背番号も同じ「51」を。
現在では赤ヘルの4番だけでなく、日本代表の4番にまで大成長。
その後を受け継いだのがドラフト1位で入団した小園海斗。
中日では京田陽太がプロ入り以来背負っていたが「1」へ変更している。
オリックスではイチローの前任者・福良淳一の出世番号で、「1」へと変更している。
なお、オリックスと近鉄が合併した際、監督に就任した仰木彬に対して、
イチローが背番号「51」の着用を提案した、という話があります。
実現していれば、弟子の番号を師が受け継ぐ珍しいケースになったかもしれません。
MLBでは、イチローはもちろんのことヤンキースの四番バーニー・ウィリアムス。
そしてマリナーズ、ダイヤモンドバックスで活躍した左腕ランディ・ジョンソンが有名でしょうか。
そして、我らがSSSBで「51」を着用するのはスーさんではなくて、
そば王子の先代の“1番ライト”でもあるJulieさんです。
現在は休部中ですが、またグラウンドで元気なお姿を見せて欲しいものです。
参考記事
週刊ベースボール【背番号物語】
【SPAIA】「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」
SSSB監督からSSK会長に転進されましたね。