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[希少糖] 食生活について語ろう

2021年03月28日 | 美容ダイエット

希少糖Rare sugar きしょうとう 
 健康志向の広がりを受けて、香川県発の希少糖(きしょうとう)の静かなブームを呼んでいるようです。
香川大学が中心となって肥満を抑える働きを発見したことが、きっかけで甘みは砂糖の7~8割あるのにカロリーがほぼゼロで、大手コンビニは相次いで関連商品を市場に投入しているといいます。
ミニストップのビタミン果実のパフェ、ローソンのコーヒー飲料の希少糖入りソイラテ、サークルKサンクスのシュークリーム「ぷにもちシュー(ミルク)~希少糖入り~」に中につかわれています。


希少糖Rare sugar きしょうとう 
  自然界にごく微量しか存在しない単糖のことでL-グルコース、L-マンノース、D-プシコース:D-psicose、D-タガトース:D-tagatose、D-アロース:D-Allose、D-タリトール:D-Talitolなどの存在は極微量で約50種類が知られている。自然界では多くがD-グルコースをはじめとし単糖類として、さらに糖タンパク質、核酸などの構成成分となって広く存在している。
その多くがそれぞれに生理活性作用を持つ。香川大の研究グループが2001年、何森(いずもり)健らによって天然型単糖を希少糖に変換する酵素を発見している。
安価な果糖(フルクトース)をD-プシコース:D-psicose(砂糖の約7割の甘さでカロリーがほぼゼロ)に変える酵素:D-タガトース3-エピメラーゼ (DTE:D-tagatose 3-epimerase) が発見された。これにより希少糖を体系的に大量生産が可能になっている。酵素DTEは、8種類の六単糖ケトース[ケトン基(R-CO-R')を持つ単糖]の全てに働くことが確かめられた。

 

 

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