生のものを天ぷらにする。花の蕾、茎が塩漬けにして保存食とし利用する。
ツツジ科ツツジ属、江戸中期にツツジのブームがあり、数多くの園芸品種ができました。これらをおおまかに区別するために、4月から5月中旬に開花するものを「つつじ」、5月下旬から6月上旬に開花するものを「さつき」と呼び始めたようです。旧暦5月に咲いていた事から、さつき(皐月)といわれています。アブラムシや芋虫や毛虫などの昆虫の食害に合いにくい物は怪しいと考えエデイブルフラワー(食用花)には不適としてください。
チュウリップ、スイトピーで元々は食用には適さない有毒としていましたが、品種改良により食用花としてあるものがあるようですので注意が必要です。野菜、ハーブティーで利用しているものでは、全草利用しているものが多いですが、花を利用するものでは、花びら以外は苦かったりして食用には適さないのが多いようです。
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