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[プルトニュウム]食生活について語ろう3月11日

2025年03月11日 | 美容ダイエット
・プルトニュウムPlutonium(Pu)  ぷるとにゅうむ
  1940年にアメリカのシーボルグが発見している。原子番号94、原子量 244.0642、比重19.8で天然ではウラン鉱石中にわずかにみられる。ニッケルに似た銀白色の光沢のある非常に重い金属として存在する。特に粉末状態において自然発火しやすい。
多くが人工の放射性元素でウランの核分裂で作られ核燃料、核爆弾の原料となる。いくつかの同位体が存在しPu238(半減期87.74年)、Pu239(半減期2万4千年)、Pu241(半減期14年)など多数で、融点640℃、沸点3230℃で事故により空気中に放出すると土壌、海底に蓄積し被害を招く恐れがある。
厚労省では、放射性物質について、2011年3月に発表した暫定基準値で、原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標として プルトニュウム(飲料水) 1Bq/kg、 プルトニュウム(野菜・魚介類)10Bq/kgとした。2012年4月1日より基準値として年間線量限度は自然放射線以外の被曝量を5mSvから1mSvへと引き下げられている。
人体では有害で体内で特に肺に、さらに骨、肝臓に蓄積し放射線を出し続け強い発がん性がある。プルトニウムは消化管からの吸収率は 0.1~0.001%と極めて少ないが一度体内に吸収すると、セシウムとは違い半減期は非常に長く2.4万年といい、ほとんど体外に排出することはない。


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