おはようございます。
ここ最近、田舎の父の元気が今一つ。
それは、施設入所中だった母の体調が思わしくないからです。
昨日、病院に入院となりました。
覚悟はしているものの、いろいろ落ち着かない気持ちもあります。
母は、認知症を発症し、5年以上経過しています。
約5年前、施設にお世話になりはじめの頃、面会に行くと、まだまだ母は反応があり、小さな声で、「まだ伝えたいことがあった気がするとよと」と話してくれました。←この時は、随分穏やかでした。
ふりかえると、子どもたちが幼い頃は、お正月、春、夏は必ず家族で実家に帰省していました。
長女が思春期を迎える頃から、1ヶ月か2ヶ月おきには、私と娘のうちどちらかと二人で、帰省していました。←認知症を発症した頃は、やさしい長女に、母が怒りをぶつけたこともありました。自分が壊れていくのも、怖かったのでしょうか。何度となく切なくなり、親子で泣いたものでした。
父とともに暮らした母の姿を、記憶に留めたくて、このブログにも何度も登場してもらいました。
生まれるのも一人。この世を去る時も一人です。
でも、今も母と繋がっている気持ちです。
やさしくもあり、どうしようもなく切なくなったり、いろいろな気持ちを教えてくれた母です。
見出しのポンカンのオレンジと緑の色に、元気をもらっています。←20代の母が私を生んだ後、夏みかんの木の隣で、私をおんぶして笑っている写真を、子どもの頃よく見ていました。
幸せそうな母の笑顔でした。
だからなのか、それとも母がミカン大好きだからなのか。
最近、特に気になるオレンジと緑です。
さて、今日も、手作りお弁当と文庫本をリュックにいれて、出勤いたします。
本日も、ブログ訪問ありがとうございます。
追伸
お母さん、お父さんいつもありがとう。
おかげさまで、私も、なんとか元気でやっています。
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