第14回・「あみだそば遊歩庵」・(JR福井駅)

2020年10月19日 | JR北陸本線・福井県

 今回は、えちぜん鉄道を使って「福井駅」へ… 

 越前鉄道は、すでに、新幹線の「北陸新幹線の敦賀延線」に向けて、高架工事が終了している。

 まだ、新幹線の福井駅開業までは3年あるのだが、まぁ〜工事が集中するのを避けるためであろうか?

 新幹線口になる「東口側」は駅舎工事中?(まだ、高架土台工事中?)で、大きな重機が鎮座していた。

 当然ながら、トタンと足場で覆われている。

 先ほどの工事日程の関係からか、東口の方は、すでに整備が終わり、整然としており、パピリンという大きな公的ビルが建っている。

 金沢駅は「もてなしドーム&鼓門」という建造物が有名だが、福井駅は、ダイナソー(恐竜)で勝負であろうか?

 福井駅前は、いくつかアーケード商店街があり、駅から2通り目を曲がってすぐに、「あみだそば遊歩庵」がある。(ちなみに、前述のパピリンの中にも姉妹店があるようだ。)

 ちなみに、この店は、多々ある福井県の蕎麦屋の中でも、某グルメサイトでの評価が一番である。(なので、訪れた訳だが…)十割のおろしそばの小、並、大と、焼鯖寿司のみの提供である。

 折角なので、焼鯖寿司もセットで頂く。おろし蕎麦ばかりでなく、福井と言えば、ソースカツ丼、焼鯖寿司も有名だ。

 さすが十割蕎麦…かなり蕎麦の香りがするのどごしの良い蕎麦であった。

 他にも、福井は駅前蕎麦屋が多いので、巡るのは大変そうである。

 

「あみだそば遊歩庵」北陸駅食ファンVol 14(JR福井駅)

…最後に、まとめ動画を…


第13回・「オレボステーション・フェニックス通り店」・(福井鉄道・えちぜん鉄道田原町駅)

2020年10月19日 | えちぜん鉄道・三国芦原線

今回は、福井鉄道とえちぜん鉄道の合流点というか、接続駅?田原町駅という駅にお邪魔した。福井鉄道とえちぜん鉄道はこの駅の他に、JR福井駅でも接続をしているが、そこは、間にJR福井駅、さらには新幹線福井駅(予定)も挟む事になるので、かなり接続には難がある。

ただ、両駅は、同じコンセプトで運営されている様で、駅舎は同じ様に木目調のレトロモダンな作りである。

 福井市電は、半数が低床の新型車両のハズだが、当日、数台の車両を見たのだが、全て、岐阜市電から譲渡された800形という車両ばかりであった。土曜日の特殊な運行の様であった。

福井鉄道(路面電車)の駅を抜けると、今度は、えちぜん鉄道側の「田原町駅」。こちらは、えちぜん鉄道の三国芦原線では珍しい?有人駅である。

 残念ながら、動画を撮り逃してしまったが、同駅が同じコンセプトで運営する理由の車両「Ki-bo」も見かけた。(路面と専用線を兼用で走行する車両)田原町よ三国芦原線に乗り入れるのだが、どの様な運用なのか?、今度、乗ってみたいものだ。

 今回の目的食堂、「オレボ・ステーション」は、この駅より、フェニックス通りを渡るとすぐにある。オレボというのは、以前の運営形態「オレンジボックス」の略のようである。

 このオレボ食堂…福井県内では、10店舗程の店舗を運営していて、北陸自動車道(高速)のパーキングエリアの食堂も運営しているようだ。

 食券機で「おろしそば」を頼んだのだが、受け取りカウンターの所に食品サンプルがあり、「ソースカツ丼」にすべきだったっか?…と後悔もチラリ。

 「おろしそば」(¥380)…(味噌汁は無料サービス)石川、富山でも同様の廉価食堂があるが、「おろしそば」は、この値段で提供はしていない。流石、おろしそばの本場なのだろう。

 カウンターで調理風景が丸見えなので、見ていたが、麺は冷凍麺(この食堂の支給時間、値段等等を考えれば当たり前だが…)なのだが、ツユや、大根おろし、鰹節などのバランスが絶妙で、やはり、食べ慣れている感が感じられた。

 この食堂は、福井では数多く点在しているので、又、利用したい。

 

「オレボステーション・フェニックス通り店」北陸駅食ファンVol 13(福井鉄道・えちぜん鉄道田原町駅)

…最後に、まとめ動画を…