先々週、埼玉県狭山市の智光山公園へ行ったその足で西へ向かい、三重県、京都府、滋賀県へ秋の風景を求めて駅旅をしてきました。
本当のところ、京都の紅葉と列車の写真を狙うのがメインでしたが、今年はあまり紅葉がきれいではなく、撮るだけは撮ったと言う感じになってしまいました。
もう一つの目的が、三重県の未撮影駅を巡るのと、滋賀県内のJR駅のうち未撮影の湖西線と東海道本線の一部駅を撮影すること。
今回の旅で、滋賀県内のJR駅はすべて撮影をコンプリート。滋賀県内で残すのは京阪石山坂本線と京津線の大谷駅、追分駅。近々にまた、トライしようと思っています。
こちらでは今回の駅旅で撮影した、秋の花々と駅の写真を紹介します。
まずは、近鉄名古屋線の南が丘駅。津市の郊外にあって、周辺は新規に造成された住宅地。駅前の花壇のインパチェンスかな?とともに……。
お次は、JR湖西線のおごと温泉駅。駅前の坂路を上ったところから駅を狙うと、背後に琵琶湖が見える絶景駅。こちらはお鼻がむずむずしてきそうな雑草のセイタカアワダチソウです。
同じく湖西線の蓬莱駅の前にはハギが植えられていました。小さく可憐な花ですが、色味はとても大好き。ちょっとしっとりとした雰囲気で狙ってみました。この駅の近くに見える蓬莱山、打見山は湖西を代表する絶景ポイントです。
最後は、JR東海道本線の膳所(ぜぜ)駅。難読。こちらは、駅前の植え込みのいろいろな花たち。周辺は市街地ですが、少しでも花が植わっていると喜んでしまう私がいます。
おまけで、どうでもいい話ですが、
今回で、東海道本線の未撮影は、逢妻~笠寺間、高槻~東淀川間となりました。