今日の実験はカラムクロマトグラフィー。
カラムクロマトグラフィーというのは、カラムと言う管にシリカゲルやアルミナみたいな吸着剤を詰めて、そこに試料を通すことで化合物を分離する方法。
方式はいろいろあれど、今回は湿式の充填法で、吸着剤にはシリカゲル60、溶離液にはヘキサンを使った。
試料はトリフェニルメタノールの結晶をヘキサンで洗ったときの黄色い液体で、ここからビフェニル(Ph-Ph)を取り出す。
これが今回の内容だったわけだが、ボクには前回終わらなかったトリフェニルメタノールの再融点測定があったのさ! あと薄層クロマトグラフィー(TLC)!
めんどうなので薄層クロマトの説明は略で(ぉ
再融点測定の結果は130-143℃
…レポには「再結晶ミスったー」とか書いときます…orz
で、カラムクロマトはカラムに脱脂綿、海砂、シリカゲル、海砂を詰めて、クロマト開始。
ポタポタ落ちてくる溶離液を試験管×6本で回収して、TLCによりどの試験管にビフェニルがいるかを確認。
ビフェニルがいた4本の試験管の中身をナスフラスコに移して、エバポでヘキサンを除去!
これにより固体で白色結晶のビフェニルが得られる。
コイツの融点を測定したところ、67-69℃。
文献値が69℃ぐらいらしいので、まぁビフェニルなんじゃね? と。
因みに結晶量はめっちゃ少なかったです。
しかし主生成物の融点が合わなくて、副生成物の融点が合うというのはなんだか少し…(つдT)
これにてトリフェニルメタノールの実験は終了。
今日スルファニルアミドのレポを出したばっかなのに、また新しいレポが追加されたんだぜ!orz
明日はカフェインの抽出を実験予定。
カラムクロマトグラフィーというのは、カラムと言う管にシリカゲルやアルミナみたいな吸着剤を詰めて、そこに試料を通すことで化合物を分離する方法。
方式はいろいろあれど、今回は湿式の充填法で、吸着剤にはシリカゲル60、溶離液にはヘキサンを使った。
試料はトリフェニルメタノールの結晶をヘキサンで洗ったときの黄色い液体で、ここからビフェニル(Ph-Ph)を取り出す。
これが今回の内容だったわけだが、ボクには前回終わらなかったトリフェニルメタノールの再融点測定があったのさ! あと薄層クロマトグラフィー(TLC)!
めんどうなので薄層クロマトの説明は略で(ぉ
再融点測定の結果は130-143℃
…レポには「再結晶ミスったー」とか書いときます…orz
で、カラムクロマトはカラムに脱脂綿、海砂、シリカゲル、海砂を詰めて、クロマト開始。
ポタポタ落ちてくる溶離液を試験管×6本で回収して、TLCによりどの試験管にビフェニルがいるかを確認。
ビフェニルがいた4本の試験管の中身をナスフラスコに移して、エバポでヘキサンを除去!
これにより固体で白色結晶のビフェニルが得られる。
コイツの融点を測定したところ、67-69℃。
文献値が69℃ぐらいらしいので、まぁビフェニルなんじゃね? と。
因みに結晶量はめっちゃ少なかったです。
しかし主生成物の融点が合わなくて、副生成物の融点が合うというのはなんだか少し…(つдT)
これにてトリフェニルメタノールの実験は終了。
今日スルファニルアミドのレポを出したばっかなのに、また新しいレポが追加されたんだぜ!orz
明日はカフェインの抽出を実験予定。
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