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今日の基礎実験は「蒸留」
蒸留とは中学くらいからお馴染み、沸点の違いで2つの液体を分離したりする基本操作。
今回はこっそりと実験装置の見づらい写真を撮ってみた。
使った試薬は酢酸エチル30mlとトルエン40mlの混合溶液。
酢酸エチルは沸点が77℃、トルエンは110℃なので、蒸留を行えば酢酸エチル方が先に出てくる。
加熱には写真左に写っているラボラトリジャッキ(上下する台)の上に乗っているオイルバス(湯煎のオイルVer)を使用。
オイルバスに浸かった試料の入ったフラスコは写真中央のリービッヒ冷却管に繋がっている。
リービッヒ冷却管は高校あたりで問題には出てくるだろうか?
管中心の周りに水を通して中を通過するものを冷やす道具である。
よくある注意点は、水は下側の方から流さないといけないということ。
ぶっちゃけ、使う機会の少ない道具だな(ぉ
そしてリービッヒのもう片端には試験管があり、そこで蒸留したものを回収しているのであった。
…と書いてみたけど、今回も面白みは少ない(ぉ
ポタポタ垂れてくる液体をボーっと眺めつつ、2ml回収するごとに試料入りフラスコに取り付けた温度計の値をメモるだけ。
いやー、基礎が大事なのは重々承知しているが、それでもヒマなものはヒマなわけで…
まぁ、去年やったオストワルドの枝付きピペットを用いたビュレットの目盛補正よりはマシだけどねっ
しかし今回で基礎実験は終わり、次からは何か合成するぽい。
…とりあえず今日も疲れました(くてん
蒸留とは中学くらいからお馴染み、沸点の違いで2つの液体を分離したりする基本操作。
今回はこっそりと実験装置の見づらい写真を撮ってみた。
使った試薬は酢酸エチル30mlとトルエン40mlの混合溶液。
酢酸エチルは沸点が77℃、トルエンは110℃なので、蒸留を行えば酢酸エチル方が先に出てくる。
加熱には写真左に写っているラボラトリジャッキ(上下する台)の上に乗っているオイルバス(湯煎のオイルVer)を使用。
オイルバスに浸かった試料の入ったフラスコは写真中央のリービッヒ冷却管に繋がっている。
リービッヒ冷却管は高校あたりで問題には出てくるだろうか?
管中心の周りに水を通して中を通過するものを冷やす道具である。
よくある注意点は、水は下側の方から流さないといけないということ。
ぶっちゃけ、使う機会の少ない道具だな(ぉ
そしてリービッヒのもう片端には試験管があり、そこで蒸留したものを回収しているのであった。
…と書いてみたけど、今回も面白みは少ない(ぉ
ポタポタ垂れてくる液体をボーっと眺めつつ、2ml回収するごとに試料入りフラスコに取り付けた温度計の値をメモるだけ。
いやー、基礎が大事なのは重々承知しているが、それでもヒマなものはヒマなわけで…
まぁ、去年やったオストワルドの枝付きピペットを用いたビュレットの目盛補正よりはマシだけどねっ
しかし今回で基礎実験は終わり、次からは何か合成するぽい。
…とりあえず今日も疲れました(くてん
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