ネコのひたい

暴力ネコと映画、写真、音楽を楽しんでます。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

2020-02-02 22:21:09 | 映画・舞台
観てきました。
私は推理小説が好きでして、映画も謎解き主体のミステリーが大好きです。
こちらの映画も写真を見てそういう映画だと思っていたのですが、私が思っていたような映画とは少し違いました。(笑)^^;
ざっくりな感想ですが、gooブログは記事を折りたためないんですね😰 
ほんのりネタバレになるかもしれませんので、ちょっと下に下げますね。
ネタバレしないようにするつもりですが、これからご覧になる方はご注意下さい。






















これくらい下げたら大丈夫かな。(笑)

こちらの映画、ネタバレが怖くて予告もほぼ観ず、公式サイトにも行かず、新聞の映画評を読んだくらいの前知識でした。
犯人は誰か、トリックは!?、というのが楽しみだったのですが、どちらかというとこの映画はコメディかな。(笑)
本格ミステリーを期待すると肩透かしを食らうと思います。(^^;
始まってすぐに事件は起こり、早い段階で犯人も提示されます。
となると私にとっては犯人は誰かという楽しみが一つ消えてしまいました。
もちろん、このままでは終わらないだろうなとは思っていましたので、逆にこれからどうなるのだろう…という楽しみはできます。
オチ(と言っていいのかな)も特にビックリ!というわけでもありませんでした。(^^ゞ

あと、主演のダニエル・クレイグ扮する探偵ですが、映画のポスターでの端正な佇まいを見て切れ者の探偵だと思っていました。
でも、やはりちょっとコメディ寄りというか、楽しいおじさんという感じでした。(笑)
勿論、有能ではあるのですが、ポスターの雰囲気とは違っていました。(笑)

アホな私は登場人物が誰でそれぞれの関係が最初はよく掴めなかったので、私のような方は登場人物だけでも公式サイトで予習されると良いかもしれません。(;^_^A

本格ミステリーではありませんでしたが、なかなか楽しい映画でした。
懐かしい方々を久しぶりに拝見できたのも嬉しかったです。
シリーズ化してもらえたらまた観に行こうと思います。(笑)
それにしても月一程度しか映画を観ないのに、私が観る映画は「クリストファー・プラマー」率が非常に高いです。(笑)
今回も素晴らしかったです。😄 
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実写版 映画 BLEACH

2018-08-04 20:51:08 | 映画・舞台
毎日暑いですね~。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて少し前に実写版のBLEACH、観てきましたので感想です。
ネタバレしておりますので、ご注意下さい。
凄~く長いです。


















うーん、映画全体としましてはあんまり上がったり下がったりせず同じ調子が続く感じでちょっと平板かなあ~。
それと暗いかな。(^^;
原作、特にアニメはポップな印象があるんですよね。
それに比べると、どよ~んとした雰囲気だった気がします。(笑)
原作やアニメでは笑えるシーンもありますよね。
学生に扮してるルキアの妙な言葉遣いとか、石田君が実はお裁縫上手だとか。
石田君のお裁縫上手な設定はまるっきり無かったのが残念でした。(笑)

あとはコスプレ感満載で刀も作り物っぽいというご意見をよく見かけるのですが、斬魄刀のデザインではたとえ真剣で作ったとしても作り物に見えるんじゃないでしょうか。
死覇装も同様です。

ちょっと間延びした感があったのが特訓シーンですね。
しかもみんながいる所でやる意味あるのかなあと。(笑)
原作ではどうだったか覚えていないのですが。

グランドフィッシャー戦はあまり記憶に残ってないのですが、ヾ(・・;)ォィォィ
恋次戦は迫力ありましたね。
ただ、わざわざ街の中でやらなくてもとは思いました。(;^ω^)
迫力を出すためかなあ。

映画のラストは、続編あり、無し、どちらでも大丈夫な終わり方だったと思います。
BLEACHをご存知ない方にも一応、スッキリとした終わり方にしておかないと…。
原作ファンの方がスッキリしたかどうかは分かりませんが…。
色々設定が変更されてるのは100分程にまとめるためには仕方ないですね。

音楽はBGM含めて良かったですね。
いわゆるBLEACHのオサレ感が非常に出てたと思います。(笑)


さて、ここからは役者さんについての感想です。
長くなりましたので続きからどうぞ。
続きも長いです。(笑)



キャストですが、一護役の福士蒼汰さん。
私は大満足でした。
写真を見た時から、凄くいい!と思ったのですが、予告編を観て更に納得しました。
一護のやんちゃさがちゃんと出てたと思いますよ。
それに福士さんに品があるのがいいですね。
私にとってはお気に入りの一護になりました。


ルキア役の杉咲花さん。
確かに髪型が残念でしたが、演技は非常に良かったです。
声がちょっと幼すぎるかなと思ったのと、もう少し滑舌が良ければもっと凛としたルキアになるのではと思いました。
次回作があるとすればやはり髪型を原作に寄せて頂ければ。
まるっきり一緒じゃなくてもいいので…。(笑)


石田君役の吉沢亮さんは最初、もう少し薄いお顔立ちの方の方が石田君っぽいと思ったのですが、なかなか良かったですね。
お裁縫シーン、見たかったな。(笑)
石田君は真面目なだけじゃないんですよね。(笑)


織姫とチャドの真野恵里菜さん、小柳友さん、。
織姫ちゃんは映画ではとにかく一護が好き!っていうだけだったのが残念でした。
もっとホンワカ天然な織姫ちゃんを見たかったです。
でも、これは脚本上仕方なかったのかもしれませんね。
チャドも覚醒前ですが、力自慢な所は見られたので良かったです。
小柳さん、凄くチャドの雰囲気がありました。
二人とも織姫ちゃんのお兄さんや、インコのシバタのエピソードが無かったのが残念ですが、100分では入れる余裕が無いのでしょう。

啓吾とたつきちゃんも出てましたが、それなら水色も見たかったぞ。(笑)
啓吾と水色のやり取りも面白いのにな~。

一護を含め、高校生に見えないというご意見も多々見ますが、『飛び出せ!青春』とか昔の青春ドラマをリアルタイムで観てた世代としましては、まったく気になりませんでした。(笑)
(ご存知ない方は調べてね!w)


黒崎さん一家ですが、遊子ちゃんと夏梨ちゃん。
見た目もそうなのですが、声といい、小さい子特有のあまり舌が回らないような喋り方といい、どうしてこんな幼女設定にしたの!?と思いました。
調べてみると演じてらっしゃるお二人はそんな小さい子じゃなくて、役柄と同じ位の年齢だった事を知って驚きました。
しかも、どちらが遊子ちゃん、夏梨ちゃんか分からないんですよね。
原作では見た目も話し方等の個性も二人は全然違いますよね。
せめてもう少し原作のように二人の個性をハッキリと出してくれたら…と思いました。


お父さんの一心さんは江口洋介さんが演じてらっしゃいますが、もっとぶっ飛んだ一心さんが見たかったなあ。(笑)
あんなに個性的なお父さんなのに何だか普通でした。^^;
お母さんの真咲さんは長澤まさみさんでしたが、違和感なくて良かったと思います。


さて、次は死神3人ですが、まずは浦原さんの田辺誠一さん。
好きな役者さんで楽しみにしていました。
出番は少ないものの、やはりお上手ですね~。
原作やアニメに寄せて演じてらしたと思います。


恋次の早乙女太一さんは、最初配役を知ったとき、恋次には線が細いのではと思ってました。
もっとガタイのいいガサツっぽい人の方が似合うと思ったのですが、きっちりと初期のチンピラっぽい(笑)恋次を演じてらして大満足でした。
戦闘シーンも流石でした。


朽木隊長のMIYAVIさんは、うーん…ちょっとイメージが違ってました。
写真だけだとMIYAVIさんはイケメンですし、あ、いいかも!と思ったのですが、やはり演技となるとちょっと…。
写真は役の雰囲気を後から仕上げて貰えますが、映画の中では例え動かずに立っているだけでも役者さんの演技でそれを表現しなければなりません。
MIYAVIさんの白哉は佇まいが貴族では無いと感じました。
セリフも所作ももう少し貴族の品が欲しかった。
アニメの置鮎さんは格調高く演じてらっしゃいましたよね。
そういう演技をして頂きたかったです。
MIYAVIさんも何本も映画に出演されていますが、あまり表情を変えず、口数も少ない役こそ難しいので、ここはプロの役者さんの方が良かったと思います。
佇まいだけで役を表現するのは本当に難しいんですよね。


というわけでダラダラと長~く感想を書き連ねてきましたが、辛口になっちゃいましたね。(;^_^A
というか、愚痴ばっかりで申し訳ありません!
でも、ちょっと厳しいかもしれませんが、私は続編希望!派です。(笑)
原作未読で映画をご覧になった方には、ここからが本当に面白くなるんですよ!とお伝えしたいです。
せめて連載中に実写化されてたらなあ…。

マンガの実写化は絶対イヤだと言う方が多いと思いますが、私はそこらへんの拘りがあまり無く、映画は面白かったら何でもいいやというタイプなので、この映画もぜひ続編が観たいです。
大好きな浮竹隊長がイメージと違ってたら暴れそうですが。(笑)(´▽`;)



イイネや拍手をありがとうございました!


コメント (2)
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オリエント急行殺人事件 映画、ドラマ雑感

2017-12-29 18:23:31 | 映画・舞台
今回は長いですよ~。(^^;)
映画「オリエント急行殺人事件」を観たのですが、どうしても同名の他の映画やドラマと比べたくなってしまうのでダラダラと思った事を書いていこうと思います。
お時間のある方だけどうぞ。(笑)(´▽`;)

オリエント急行殺人事件は原作既読で何よりシドニー・ルメット監督の1974年版映画が大好きなので、今年公開された同名映画もとても楽しみにしていました。
それ程作品を観てるわけでは無いのですが、主演のケネス・ブラナーは監督としても有名で良い作品を残していますので益々楽しみでした。
ただ主演も兼ねてる作品はどうもご本人が目立ち過ぎてるような気がしないでも無かったのが不安と言えば不安でした。(笑)(^^;)
そして今作に関しては個人的に不安的中でした。(;^ω^A

一番楽しみにしていた乗客への尋問場面。
ルメット版ではポアロとビアンキ(原作ではブークですね)のやり取りが面白くて…。(笑)
尋問が終わるたびにマーティン・バルサム演じるビアンキが「彼が犯人だ!」と言うのでそれが可笑しくて可笑しくて。(笑)
でもブラナー版ではほぼポアロ1人で解決します。
しかもちょっと飛ばし過ぎてるというか、何故そういう推理に至ったのかイマイチ分かりませんでした。
私がアホなせいだと思うのですが…。(笑)

オリエント急行~の映画を観たあとポアロシリーズを読んだせいもあって、私の中でポアロのイメージはルメット版のアルバート・フィニーなんです。
ご本人と分からない程の化けっぷりで小説を読んだとき、ああ~ピッタリ!と思いました。(笑)
今回のケネス・ブラナーはちょっとベルギー人に見えなくて…。
イギリス人っぽかったです。
ピーター・ユスチノフも演じていますが、彼もまた私にはベルギー人に見えなくてちょっと…と思ってました。

キャストはどちらも豪華ですが、個人的にはブラナー版の方がちょっと小粒かな~。(;^ω^A
あと凄惨な殺人事件が起こった割には明るく楽しく終わったルメット版に比べて、ブラナー版は犯人やポアロの葛藤が強く出ていますね。
私は明るく楽しい方が好きなのですが、確かにそれでいいの?^^;って言いたくなる終わり方ではありました。

ポアロといえば、何と言ってもテレビ版のデビッド・スーシェですね。
スーシェ演じるポアロ版のオリエント急行~は本当に重かったですね。
脳天気な私はルメット版のような明るく楽しい作品を期待していたので、ズーンっと心が重くなるようなスーシェ版は何度も観たくなるような作品ではありませんでした。
でも、犯人やポアロの葛藤、法とは…などブラナー版より更に突っ込んだ作りになっていて大変見応えがあります。
ぜひこちらも観て頂きたいなあと思います。
デビッド・スーシェのポアロは佇まいからポアロなので、多くの方に支持されているのも分かります。

この間、友達宅で忘年会をしまして、その時にルメット版のオリエント急行~をレンタルして観ようと言うことになってたのですが、レンタル中でした。
なのでその横にあった「オリエント急行殺人事件〜死の片道切符〜」というのを代わりに借りました。
タイトルからして何だこれ?って感じですよね。(笑)
アルフレッド・モリーナ主演で舞台が現代になっていました。
なのでポアロがパソコンを操作する場面もあります。(笑)
モリーナポアロの第一印象ですが、デカっ…でした。(笑)
ポアロといえば小柄ですよね。
でも彼は登場人物の誰よりも大きくない?って友達と話してました。(笑)
検索したら身長189cmとありました。
なんでこんな大きな人がポアロ役を…。(笑)
作品的にもいかにも低予算のテレビドラマという感じで、映画やスーシェ版ドラマとは比べるのも躊躇します。(;^ω^A
ただ証拠品がポアロの部屋から出て来た時に、「犯人は私だったのか!」と言ったところでは友人達と爆笑でした。(笑)
まったくの別物として観る分には気楽に楽しめるかもしれません。
関係ないですが、アルフレッド・モリーナの事を友達との間ではスパイダーマンを観て以来、タコ博士と呼んでいます。(笑)


ダラダラ長々と思いつくままに書いてきましたが、最後までお付き合い下さった皆さまにお礼を申し上げます。
お疲れ様でした。^^;
友達宅での新年会では今度こそルメット版オリエント急行殺人事件を楽しみたいと思います。(笑)


イイネや拍手をありがとうございました!



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ホラー?映画2本感想 『ゲット・アウト』 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』

2017-11-13 22:17:23 | 映画・舞台
2本ありますので、ざっくりとした感想を…。

まずは『ゲット・アウト』から。
あらすじ、解説はYahoo!さんにお願いしますので、こちらを参考になさって下さい。^^;

主人公の黒人男性クリスは恋人の白人女性ローズの家族に会いますが、差別されてるわけでは無いのに、なんか違和感を抱くんですね。
むしろ歓迎されてるのですが…。
そのお家では黒人の男女が働いてるのですが、彼らもまたな~んかヘンなんです。
その違和感が終盤明かされますが、そこへ辿り着くまではどうなってるんだろう…と興味深く観ていましたが、オチが分かるとうーん…ってなりました。(^^;)
そんなのアリ?みたいな。(笑)
ネット上で割と評価が高かったし、ホラーは好きなので楽しみにしていたのですが、面白さとしてはちょっと肩すかしかな。
それにこれ、ホラーなのかな…。(;^ω^A
まあまあ面白かったという感想です。(笑)


さて、次は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
これもあらすじ、解説はYahoo!さんでお願いします。(´▽`;)スミマセン
こちらです。

これはスティーヴン・キングの小説『IT』の映画化ですね。
小説は未読なのですが、1990年のテレビ版は観ております。
ですので、どうしてもテレビ版と比較して観てしまいました。
テレビ版は少年時代(女の子もいますが)の前編、大人になってからの後編という作りになってまして、前編の面白いこと、面白いこと。(笑)
後編が楽しみで仕方なかったです。
…が!
その後編…もうポカ~ンでした。(^^;)
何これ…。
恐らくご覧になった方は皆さん、そう感じたと思います。(´▽`;)
うーん…スティーヴン・キング原作の映像化にありがちなパターンなんですよね…。
今回の映画ではそのオチがどのように表現されてるのかが非常に興味があったのですが、映画を観る前日に今回の映画はテレビ版でいうところの前編を映画化していると知って、ちょっと残念でした。(笑)
考えてみれば原作も長く、テレビでも前後編だったのですから2時間ちょっとの映画で全部まとめるなんて無理ですよね。^^;

この作品のある意味主役とも言えるのがピエロのペニーワイズですが、テレビ版からすると、メイクも描写も最初からバケモノチックでした。(笑)
テレビ版は普通に遊園地などで見かけるようなピエロメイクでちょっと愛嬌もある感じなのですが、そんなピエロが逆に薄気味悪くて怖かったです。
映画版はペニーワイズだけで無く全体的に音で脅かしたり怖がらせ方が直接的かな。
テレビ版を観た時のように、続きがすぐ観たい!!というようなワクワク感はありませんでしたが、多分ストーリーを知っているからだと思います。^^;
ただオチの描写はぜひ観たいので、大人編が待ち遠しいです。
再来年には公開されるようですが、長いですね。(´▽`;)

ITはホラーだと思いますが、子供達の成長物語でもあるので、そちらも楽しめるのではないかと思います。
ただ、ゲット・アウトよりは怖いと思いますので苦手な方はご注意下さい。(笑)



拍手やイイネをありがとうございました!



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22年目の告白-私が殺人犯です-

2017-06-18 20:05:04 | 映画・舞台
少し前に観てきました。
あらすじはいつも通り(笑)Yahoo!映画にお願いします。(´▽`;)
詳しく書かれてないんですけどね。
ユーザーレビューは読まないで下さいね。
ネタバレしちゃいます。

とりあえずストーリーですが、22年前の連続殺人事件の犯人だと名乗る男が現れます。
時効になっているので罪には問われませんが、手記を出したり結構スター扱いされたりします。
この名乗り出た男が藤原竜也さん。
当時、この事件を追っていた刑事が伊藤英明さんです。
どうして犯人は今頃事件を告白するのか…というのが謎なんですね。

映画館で予告観たときから面白そうだなあと思ってたのですが、2時間ドラマみたいな軽いノリだと思っていました。
でも重苦しい雰囲気で進んでいきます。
特に殺人の場面は結構凄惨でした。

この映画、疑問に思ったり突っ込みたくなったりする事があったのですが、それを言ってしまうと全部ネタバレになっちゃうんです。
でも、まあ一番えー??って思った事は藤原さんの年齢っていくつの設定?って事ですよね。(^^;)
藤原さんの実年齢は35歳。
事件が起こったのは22年前。
13歳で事件を起こしたの??ってなりますよね。
藤原さんの演技は良かったのですが、年齢の事が気になって仕方ありませんでした。(笑)
それと22年という年月は藤原さんの設定年齢に関係なく、んーっと思いました。
ただ、これも何故んーなのか言ってしまうと、ネタバレになっちゃうんですよね。

途中でもしや…と思う場面がありまして、でも、勘のいい方ならそれ以前に真相が分かるかもしれません。
映画が終わってからそれらしき事を話してた方もいました。(笑)

ひとつだけ付け加えますと、犯人だと名乗り出た藤原さん(役名は曾根崎です^^;)に世間の女の子はキャーキャー騒ぐんですよね。
凶悪犯なのにスター扱いしてキャーキャー言ってるけど、これが冴えない中年のおじさんだったら、こんな風にはならないだろうって可笑しくなりました。
こういう風潮、思い当たりますよね。^^;

なんだか言いたくても言えないモヤモヤする感想?ですが、なかなか面白かったですよ。
観終わった後にお友達と色々話が弾む映画ではないでしょうか。(笑)
(私達がそうでしたw)


拍手やイイネ!をありがとうございました!



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