ネコのひたい

暴力ネコと映画、写真、音楽を楽しんでます。

夜中に噛まんでくれ

2007-09-15 18:56:54 | 暴力ネコ
下の記事、日付が間違ってました。
翌日付けの記事になってました。(^^;)

さて、愛猫元気くんは毎晩、私の横で寝ておりますが、最近、夜中によく起きているようです。
起きるだけじゃなくて、噛むんですよね・・・。
私が腕をベロ~ンと伸ばして寝てたら、その腕に噛みつくんです。
一度、噛みだすと、興奮して飛びかかってきます。
結局、私も起きて元気を撃退しなければなりません。
夜中に噛まれて撃退するって、なかなか辛いです。
とりあえず眠いですし・・・。

顔を元気の方に向けて寝ると怖いので、背中を向けて寝ていると、今度はTシャツの中に入ってきました。
いつもゆるゆるのTシャツを着て寝ているのですが、中に入ってきたのは初めてです。
んで、中で暴れてます・・・。

あと、猫ってトイレのあとは砂をかけますよね。
この間、元気は夜中にトイレに行った後、何故か布団の上でその仕草をしました。
「爪で布団が穴だらけになるやろー」と眠いながらも思っていたのですが、朝起きて布団を見ると、ポチっと「う○こ」が付いてました・・・。
その上で寝てたよ・・・。

尾籠なお話ですみません・・・。
以上、元気くんの近況でした。


元気くん近影

コメント (2)
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蒼き狼 地果て海尽きるまで

2007-09-15 17:21:00 | 映画・舞台
これはDVDを買おうか悩みました。
楽しみにしていた松山ケンイチさんの出番は10分くらいでしょうか。
それでも作品が気に入れば全然構わないのですが、映画館で観た時も微妙だったし、レンタルでいいかなーと一度は思いました。
でも、松山さん演じるジュチのキャラクターが凄く好きだし、その後、特典映像に本編ではカットされた松山さんのシーンが入ってる事が分かったので、思い切って購入しました。

特典映像無しの通常版はまあ、普通の値段ですが、豪華版は特典映像、モンゴルのフォトブック、ポストカード等がBOXに入って7140円でした。
ネット通販でもう少し安く買いましたが、悩む値段ですよね。(笑)


では、いつものようにネタバレになってますので(すみません・・)、OKな方は続きを覧下さい。



これはチンギス・ハーンの半生を描いた映画なのですが、ホントにハーンの人生をなぞっただけのような、淡々とした流れにちょっと物足りなさを感じました。
物語の核になるものが無く、クライマックスも特に無いんですね。
ハーンの即位式がクライマックスかもしれませんが、特に盛り上がらないんですよね。
即位式も合戦シーンもCGではなく、実際に物凄い数のエキストラが集まって撮影されていますので、絵的には迫力はあります。
でも、肝心の人間ドラマが弱い気がします。


ハーンの母親は元々略奪されてハーンの父の妻になったのですが、その後生まれたハーンには出生の疑惑がついてまわります。
母は略奪される前にハーンを身ごもっていたのではないかと。

同じようにハーンの息子ジュチも、妻が略奪され10ヵ月後に戻って来た時に生まれたので、ハーンは自分の子ではないと疑い、殺すように命じます。
自分と同じ境遇なのだから、もうちょっと気持ちを分かってあげたらいいのに、と思いますが、人間って複雑なんですねぇ。^^;

結局、ハーンは母親に諭されジュチを殺しはしませんでしたが、ジュチが成長してもなお、親子間の心の葛藤があったようです。
その葛藤の部分が描かれずに、赤ちゃんから次に登場した時には、ジュチはもう17歳になっていましたから、ジュチの最期のシーンもちょっと弱いなあと感じました。(泣いてる方もいましたが・・)
父親に愛されたいのに、疎まれてると感じるジュチがどんな風に育ってきたのかをじっくり描けば、キーポイントになる指輪も、最期のシーンも、もっと生きてくると思うのですが・・・。


あとハーンが生涯の友と誓ったジャムカに裏切られ、結局彼を自らの手で殺す事になってしまうのですが、ハーンにとってジャムカがどれだけ大切な友なのか、これもしっかりと描かれていないためか、ハーンの苦悩も今ひとつピンときませんでした。


あれもこれもと、てんこ盛りにし過ぎたのかな。
それで焦点がボケた感じがするのかもしれません。
エラソーですみません。


さて、特典映像にはモンゴルの風景を映したものもあります。
付属のフォトブックで、写真でも楽しめるのですが、映像になってるものも、音楽が付いてなかなか良い感じになっております。
一緒に観てた友達が、「こんなトコなら、そら朝青龍も帰りたいと思うわなー」と言っておりました。

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ユメ十夜

2007-09-14 16:56:36 | 映画・舞台
えーっと、(多分)先月、2本のDVDを購入しました。
松山ケンイチさんが出演されてる「ユメ十夜」と「蒼き狼 地果て海尽きるまで」です。
松山さんのファンになったおかげで、今まで以上に貧乏になりました。
市村正親さんのファンになってからも、酷く貧乏になって困ってたのに・・・。(^^;)

さて、それではユメ十夜の感想から。
ネタバレしてますので、続きからどうぞ。



これは夏目漱石原作の短編小説「夢十夜」を第一夜から第十夜まで、10組の監督によって映像化したオムニバス映画です。
(第七夜のみ監督がお二人います。)

第一夜から監督を書いていきましょうか。


第一夜 監督:実相寺昭雄
   
第二夜 監督:市川箟
      
第三夜 監督:清水崇      

第四夜 監督:清水厚 
     
第五夜 監督:豊島圭介     

第六夜 監督:松尾スズキ   

第七夜 監督:天野喜孝、河原真明

第八夜 監督:山下敦弘

第九夜 監督:西川美和

第十夜 監督:山口雄大
      

   
実は出演者も入力してたんですが、途中で面倒くさくなってやめました。
すみません・・・。

これ、どの作品も観念的で、原作を読んでいても分かりにくいお話が多いように感じました。
(原作通りのストーリーでは無いものもあるようですし。)
私が分かりやすかったのは、六夜、七夜、九夜、十夜です。
好きというか、面白かったのは、三夜、六夜、七夜、八夜、十夜です。  

七夜はアニメーションです。
ゲームのアニメっぽい映像だなーと思ったら、ゲーム映像(だけではありませんが)の世界で、とても有名な方だそうですね。
凄く綺麗な映像で引き込まれました。
映画館で観て良かったなって思いましたよ。 

夏目漱石原作のせいか、映画館では色々な世代の方が観に来てらっしゃたのですが、ウケるとこが違うんですよね。
例えば、六夜は「2ちゃんねる」用語を使ってるので、若い方々はクスクス笑ってるのに、年代が高い方は無反応なんです。 

逆に八夜の「鴎外せんせ~い」のシーンでは、年配の方のほうが笑ってらっしゃった気がします。
あれ?若い人は森鴎外を知らないのかな??って一瞬、思ったんですけど気のせいですよね。^^;
八夜は終わり方も唐突だったので、隣の年配の女性が思わず「ぶっ!」と噴出したのですが、つられて私も噴いてしまいました。

別の意味で可笑しかったのは、二夜。
二夜はサイレントで名匠市川箟監督の作品なんですが、正直私には眠かったんです・・・。
私と同じように感じた方もいたようで、二夜が始まってすぐに後ろからイビキが聞こえてきました。
サイレントでシーンとしている中で、イビキだけが聞こえてくるものですから、もう可笑しくて可笑しくて。
すると今度は前からもイビキが聞こえてきて・・・。
イビキの二重奏に声こそ出しませんでしたが、堪えきれずに体を震わせて笑ってしまいました。
     
一夜はウルトラ世代の私には涙モノの実相寺昭雄監督に寺田農さんの出演!
すごく嬉しかったです。
エンドロールで堀内正美さんのお名前を発見して、「見逃したぁ~~~!!」と地団駄を踏んだのですが、2回目の鑑賞時にしっかり確認しました。
ウルトラものがお好きな方なら、実相寺監督に、寺田さん、堀内さんのキャスティングが嬉しいっていう気持ち、分かっていただけますよね。
そうでない方にはワケ分からんですか。(笑)
残念ながら実相寺監督と脚本の久世光彦さんにとっては、この作品が遺作となられたようです。

十夜は私にとってお目当ての松山さん出演作品です。
メチャクチャで面白かったですよ。
松山さんの色男ぶりもファンの方にはたまらなかったと思いますが、凄いのは本上まなみさん。
よくこの役をお受けになったなーとビックリしました。
好感度が凄くアップしました。(笑)
惜しいのは松山さん・・・。
物凄い棒読みです・・・。
まぁ、今でも棒読みっぽいですけど、この作品では際立って棒読みに聞こえます。
これを観たら「セクシーボイスアンドロボ」の松山さんは、上手になったなあとつくづく思いました。
(上から目線ですみません)
どの役も別人のように見える松山さんですが、セリフ回しをもうちょっと何とかして欲しいなあと切に、切に思います。


あと、主題曲、山田タマルさんの「手」が凄くイイです!!
未だに毎日聞いてます。
カラオケでも歌いました。(笑)
機会があればぜひ聞いてみてください。


全体的には好き嫌いの出る作品だと思います。
誰にでもお薦めできる映画では無いと思いますが、レンタルででもいいので、一度観て頂けたらな~って思います。
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欲しいもの

2007-09-10 16:21:49 | 一般
秋に東京ディズニーリゾートに行く予定なので、新しくデジカメを買おうと思ってます。
候補は二つで、CASIOのEXILIM EX-S770とPanasonicのLUMIX FX33です。
友達はEXILIM EX-S770を購入済みで、もう一人の友達も同じモデルを考えてるようです。
聞くと使い勝手も良さそうで、薄くて軽いのでCASIOでもいいのですが、3人揃って同じモデルもなーと、天邪鬼の私は思ってしまいます。
よって、LUMIX FX33を購入する可能性が高いです。
こっちの方がかなり高いんですけどね。

あと、パソコンも欲しいなあ。
まだまだ使えるし、お金が無いので買い替えなんて夢のまた夢なのですが、最近、凄く動作が重く感じます。
立ち上がるのも遅いし・・・。
ハードに保存してるファイルが多くなってきたのかなあ。

他に欲しいのは、普通体型ですね。(涙)
これが一番欲しくて一番手に入りにくいものです。
細い体じゃなくて、普通体型でいいんだよぉ~~。・゚・(ノД`)・゚・

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まだまだ暑いですね

2007-09-10 16:12:07 | 一般
またもやブログほったらかし状態ですみません・・・。
元気がパソデスクを占領しているので夜の書き込みが難しく、かといって午前中とかも無理っぽいしなあ。

私自身、先週あたりから体調を崩しております。
無職で良かったです。^^;
あまりに暑くて、体の中から発火してるような感じに悩まされております。
元々、手がいつも凄く暑いのですが、いつもは冷えてるはずの足の裏もポッカポカです。
毎年、夏でも寝るときはクーラーを消してるのですが、今年は暑さで目が覚めて夜中につけることもしばしばです。

我慢できないほど体の中から暑いので、試しに体温を測ってみたら37.3度ありました。
微熱が出てたんですね。
でも、私は普段から体温が高めだしちょっと暑いとすぐに微熱が出るので、病気というわけではないんです。
とにかく暑いということです。(笑)

そろそろ秋の気配もしますが、まだまだ暑いので皆様もご自愛下さいませ。


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