夕介、久しぶりの病院

ウチの最長老猫、夕介が最近、不調です。
なにしろこの４月で１８才になりますからかなりの高齢ですし、真冬なんか朝になると生きてるかどうか、毎日心配でした。
ここのところ、鼻水を垂らしたり、くしゃみをしたりで風邪をひいたのかと心配にはなっていたのですが、今朝は妙にグッタリしていたので、とうとう夕介にも死期が迫ってるのかと青くなりました。
病院に行く事が逆にストレスになると思って、なるべく自然治癒できるものならそうしたいと通院は見合わせていたのですが、さすがに怖くなって今日、母が連れてゆきました。

帰って来たら・・・注射をしてもらったせいか、朝よりずっと元気になっていつもの夕介に戻っていたのでホッとしました。
獣医さんによると確かに風邪もひいていますが、カルテを見ると３月、４月に通院してる事が多く、夕介はアレルギー持ちなのでこの症状もどうやら花粉症らしいです。

夕介は外傷で通院していた記憶が大きくて（入院するほどの傷をおったこともあります）、３月、４月に通院していたなんて気がつきませんでした。（飼い主失格・・・）
やっぱり動物にも花粉症ってあるんですね。

鼻でしか呼吸ができない動物の花粉症は人間より辛いと思いますが、とりあえず夕介の症状は命には別状ないそうなので、ひとまず安心しました。

↓は最近の夕介です。


黒猫なので見辛いかもしれませんが、テーブルの上のキティちゃんのクッションで寝ています。
若い頃はベルベットのように光沢のあった毛並みが、ご覧のようにバサバサになって年齢を感じさせるのがちと寂しいです。