BLEACH 633話 ...と68巻をちょっと...(笑)

今週号もバズビーの悲哀が辛いです。(^^;)
ネタバレしてますのでご注意下さい。













回想ではハッシュヴァルトも陛下の側近になるつもりだったんですね。
でも、バズビーの方が断然その思いが強かったと思います。
一族を殺されたバズビーとあまり好きではなさそうだった叔父さんを殺されたハッシュヴァルトでは、やはり気持ちに温度差があったと思うんです。
だから陛下に選ばれたのが自分ではなくてハッシュヴァルトだったのはバズビーにとっては我慢ならなかったでしょうね...。
実力も自分の方が上だと思っていたし...。

でも、それもハッシュヴァルトの能力だったみたいですね。
陛下と同じ能力を持ってるんだったら、そりゃ凄いですわ。（；´д｀）
陛下に無力と言われちゃったバズビーですが、ハッシュヴァルトとの出会いの時点では確かに天才肌の子供だったと思うんですけどね...。
ハッシュヴァルトの能力のおかげで更に上積みされたけど、元々の能力も決してゼロでは無かったと思います。

自分より下だと思ってたハッシュヴァルトが陛下に選ばれて納得できないバズビーはハッシュヴァルトが困惑するほど凄い目で彼を睨みつけますが、これ、分かるなあ。
陛下に対する負の思いの強さや、自分の方が上だと思っていたのに選ばれなかった屈辱感など色々心の中で渦巻いていたんだと思います。

思わず陛下に対して矢を放ったバズビーですが、それをハッシュヴァルトが掴むんですよね。
まるで陛下を守るみたいに。
その姿が現在の二人とシンクロして、バズビーの一撃を止めたハッシュヴァルトは逆にバズビーを斬ります。
ここで今週号は終わりですが、こりゃバズビー、ダメかなあ。
そもそも、あそこまで陛下に敵意剥き出しのバズビーがどうやって騎士団に入れたのか謎です。(^^;)

ハッシュヴァルトにとって多分、唯一の友達だったであろうバズビーに対する仕打ちは何なんでしょうね。(^-^;
子供の頃のバズビーはちょっと傲慢でも気のイイ男の子だったのになあ。
二人の因縁は次回で決着するかな。
楽しみですね。

あと、回想時の陛下はもう目がいくつもあるんですけど、これ何年前の話ですか？？？
バズビー達、いくつ？？？
クインシーって人間じゃないの？？？
色々と疑問が頭の中でグルグル回っていた633話でした。(笑)


そして久々に浮竹さんが登場したので、これまた久々にコミックスを買いました。
週刊で読んでると、進んでないなーと思うBLEACHですが、コミックスで読んでもあまり進んでるように思えませんでした。(笑)(´▽｀;)
それでもAmazonのレビューなどを見ると、今回は結構評価が高い方ですね。
浮竹さんファンとしては浮竹さんの姿が痛々しすぎて辛いのですが、もう一人、久々に登場の藍染さん！(笑)
出ただけで何故か笑いが込み上げる藍染さん！(笑)
藍染さんが出るだけで話が進んだ気になるのも凄いです。(^▽^;
これからもどんどん活躍して欲しいですね！

それにしてもしつこいですが表紙...なんで全然出てないナックルヴァールなんでしょうか...。