毎日暑いですね~。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて少し前に実写版のBLEACH、観てきましたので感想です。
ネタバレしておりますので、ご注意下さい。
凄~く長いです。
うーん、映画全体としましてはあんまり上がったり下がったりせず同じ調子が続く感じでちょっと平板かなあ~。
それと暗いかな。(^^;
原作、特にアニメはポップな印象があるんですよね。
それに比べると、どよ~んとした雰囲気だった気がします。(笑)
原作やアニメでは笑えるシーンもありますよね。
学生に扮してるルキアの妙な言葉遣いとか、石田君が実はお裁縫上手だとか。
石田君のお裁縫上手な設定はまるっきり無かったのが残念でした。(笑)
あとはコスプレ感満載で刀も作り物っぽいというご意見をよく見かけるのですが、斬魄刀のデザインではたとえ真剣で作ったとしても作り物に見えるんじゃないでしょうか。
死覇装も同様です。
ちょっと間延びした感があったのが特訓シーンですね。
しかもみんながいる所でやる意味あるのかなあと。(笑)
原作ではどうだったか覚えていないのですが。
グランドフィッシャー戦はあまり記憶に残ってないのですが、ヾ(・・;)ォィォィ
恋次戦は迫力ありましたね。
ただ、わざわざ街の中でやらなくてもとは思いました。(;^ω^)
迫力を出すためかなあ。
映画のラストは、続編あり、無し、どちらでも大丈夫な終わり方だったと思います。
BLEACHをご存知ない方にも一応、スッキリとした終わり方にしておかないと…。
原作ファンの方がスッキリしたかどうかは分かりませんが…。
色々設定が変更されてるのは100分程にまとめるためには仕方ないですね。
音楽はBGM含めて良かったですね。
いわゆるBLEACHのオサレ感が非常に出てたと思います。(笑)
さて、ここからは役者さんについての感想です。
長くなりましたので続きからどうぞ。
続きも長いです。(笑)
キャストですが、一護役の福士蒼汰さん。
私は大満足でした。
写真を見た時から、凄くいい!と思ったのですが、予告編を観て更に納得しました。
一護のやんちゃさがちゃんと出てたと思いますよ。
それに福士さんに品があるのがいいですね。
私にとってはお気に入りの一護になりました。
ルキア役の杉咲花さん。
確かに髪型が残念でしたが、演技は非常に良かったです。
声がちょっと幼すぎるかなと思ったのと、もう少し滑舌が良ければもっと凛としたルキアになるのではと思いました。
次回作があるとすればやはり髪型を原作に寄せて頂ければ。
まるっきり一緒じゃなくてもいいので…。(笑)
石田君役の吉沢亮さんは最初、もう少し薄いお顔立ちの方の方が石田君っぽいと思ったのですが、なかなか良かったですね。
お裁縫シーン、見たかったな。(笑)
石田君は真面目なだけじゃないんですよね。(笑)
織姫とチャドの真野恵里菜さん、小柳友さん、。
織姫ちゃんは映画ではとにかく一護が好き!っていうだけだったのが残念でした。
もっとホンワカ天然な織姫ちゃんを見たかったです。
でも、これは脚本上仕方なかったのかもしれませんね。
チャドも覚醒前ですが、力自慢な所は見られたので良かったです。
小柳さん、凄くチャドの雰囲気がありました。
二人とも織姫ちゃんのお兄さんや、インコのシバタのエピソードが無かったのが残念ですが、100分では入れる余裕が無いのでしょう。
啓吾とたつきちゃんも出てましたが、それなら水色も見たかったぞ。(笑)
啓吾と水色のやり取りも面白いのにな~。
一護を含め、高校生に見えないというご意見も多々見ますが、『飛び出せ!青春』とか昔の青春ドラマをリアルタイムで観てた世代としましては、まったく気になりませんでした。(笑)
(ご存知ない方は調べてね!w)
黒崎さん一家ですが、遊子ちゃんと夏梨ちゃん。
見た目もそうなのですが、声といい、小さい子特有のあまり舌が回らないような喋り方といい、どうしてこんな幼女設定にしたの!?と思いました。
調べてみると演じてらっしゃるお二人はそんな小さい子じゃなくて、役柄と同じ位の年齢だった事を知って驚きました。
しかも、どちらが遊子ちゃん、夏梨ちゃんか分からないんですよね。
原作では見た目も話し方等の個性も二人は全然違いますよね。
せめてもう少し原作のように二人の個性をハッキリと出してくれたら…と思いました。
お父さんの一心さんは江口洋介さんが演じてらっしゃいますが、もっとぶっ飛んだ一心さんが見たかったなあ。(笑)
あんなに個性的なお父さんなのに何だか普通でした。^^;
お母さんの真咲さんは長澤まさみさんでしたが、違和感なくて良かったと思います。
さて、次は死神3人ですが、まずは浦原さんの田辺誠一さん。
好きな役者さんで楽しみにしていました。
出番は少ないものの、やはりお上手ですね~。
原作やアニメに寄せて演じてらしたと思います。
恋次の早乙女太一さんは、最初配役を知ったとき、恋次には線が細いのではと思ってました。
もっとガタイのいいガサツっぽい人の方が似合うと思ったのですが、きっちりと初期のチンピラっぽい(笑)恋次を演じてらして大満足でした。
戦闘シーンも流石でした。
朽木隊長のMIYAVIさんは、うーん…ちょっとイメージが違ってました。
写真だけだとMIYAVIさんはイケメンですし、あ、いいかも!と思ったのですが、やはり演技となるとちょっと…。
写真は役の雰囲気を後から仕上げて貰えますが、映画の中では例え動かずに立っているだけでも役者さんの演技でそれを表現しなければなりません。
MIYAVIさんの白哉は佇まいが貴族では無いと感じました。
セリフも所作ももう少し貴族の品が欲しかった。
アニメの置鮎さんは格調高く演じてらっしゃいましたよね。
そういう演技をして頂きたかったです。
MIYAVIさんも何本も映画に出演されていますが、あまり表情を変えず、口数も少ない役こそ難しいので、ここはプロの役者さんの方が良かったと思います。
佇まいだけで役を表現するのは本当に難しいんですよね。
というわけでダラダラと長~く感想を書き連ねてきましたが、辛口になっちゃいましたね。(;^_^A
というか、愚痴ばっかりで申し訳ありません!
でも、ちょっと厳しいかもしれませんが、私は続編希望!派です。(笑)
原作未読で映画をご覧になった方には、ここからが本当に面白くなるんですよ!とお伝えしたいです。
せめて連載中に実写化されてたらなあ…。
マンガの実写化は絶対イヤだと言う方が多いと思いますが、私はそこらへんの拘りがあまり無く、映画は面白かったら何でもいいやというタイプなので、この映画もぜひ続編が観たいです。
大好きな浮竹隊長がイメージと違ってたら暴れそうですが。(笑)(´▽`;)
イイネや拍手をありがとうございました!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて少し前に実写版のBLEACH、観てきましたので感想です。
ネタバレしておりますので、ご注意下さい。
凄~く長いです。
うーん、映画全体としましてはあんまり上がったり下がったりせず同じ調子が続く感じでちょっと平板かなあ~。
それと暗いかな。(^^;
原作、特にアニメはポップな印象があるんですよね。
それに比べると、どよ~んとした雰囲気だった気がします。(笑)
原作やアニメでは笑えるシーンもありますよね。
学生に扮してるルキアの妙な言葉遣いとか、石田君が実はお裁縫上手だとか。
石田君のお裁縫上手な設定はまるっきり無かったのが残念でした。(笑)
あとはコスプレ感満載で刀も作り物っぽいというご意見をよく見かけるのですが、斬魄刀のデザインではたとえ真剣で作ったとしても作り物に見えるんじゃないでしょうか。
死覇装も同様です。
ちょっと間延びした感があったのが特訓シーンですね。
しかもみんながいる所でやる意味あるのかなあと。(笑)
原作ではどうだったか覚えていないのですが。
グランドフィッシャー戦はあまり記憶に残ってないのですが、ヾ(・・;)ォィォィ
恋次戦は迫力ありましたね。
ただ、わざわざ街の中でやらなくてもとは思いました。(;^ω^)
迫力を出すためかなあ。
映画のラストは、続編あり、無し、どちらでも大丈夫な終わり方だったと思います。
BLEACHをご存知ない方にも一応、スッキリとした終わり方にしておかないと…。
原作ファンの方がスッキリしたかどうかは分かりませんが…。
色々設定が変更されてるのは100分程にまとめるためには仕方ないですね。
音楽はBGM含めて良かったですね。
いわゆるBLEACHのオサレ感が非常に出てたと思います。(笑)
さて、ここからは役者さんについての感想です。
長くなりましたので続きからどうぞ。
続きも長いです。(笑)
キャストですが、一護役の福士蒼汰さん。
私は大満足でした。
写真を見た時から、凄くいい!と思ったのですが、予告編を観て更に納得しました。
一護のやんちゃさがちゃんと出てたと思いますよ。
それに福士さんに品があるのがいいですね。
私にとってはお気に入りの一護になりました。
ルキア役の杉咲花さん。
確かに髪型が残念でしたが、演技は非常に良かったです。
声がちょっと幼すぎるかなと思ったのと、もう少し滑舌が良ければもっと凛としたルキアになるのではと思いました。
次回作があるとすればやはり髪型を原作に寄せて頂ければ。
まるっきり一緒じゃなくてもいいので…。(笑)
石田君役の吉沢亮さんは最初、もう少し薄いお顔立ちの方の方が石田君っぽいと思ったのですが、なかなか良かったですね。
お裁縫シーン、見たかったな。(笑)
石田君は真面目なだけじゃないんですよね。(笑)
織姫とチャドの真野恵里菜さん、小柳友さん、。
織姫ちゃんは映画ではとにかく一護が好き!っていうだけだったのが残念でした。
もっとホンワカ天然な織姫ちゃんを見たかったです。
でも、これは脚本上仕方なかったのかもしれませんね。
チャドも覚醒前ですが、力自慢な所は見られたので良かったです。
小柳さん、凄くチャドの雰囲気がありました。
二人とも織姫ちゃんのお兄さんや、インコのシバタのエピソードが無かったのが残念ですが、100分では入れる余裕が無いのでしょう。
啓吾とたつきちゃんも出てましたが、それなら水色も見たかったぞ。(笑)
啓吾と水色のやり取りも面白いのにな~。
一護を含め、高校生に見えないというご意見も多々見ますが、『飛び出せ!青春』とか昔の青春ドラマをリアルタイムで観てた世代としましては、まったく気になりませんでした。(笑)
(ご存知ない方は調べてね!w)
黒崎さん一家ですが、遊子ちゃんと夏梨ちゃん。
見た目もそうなのですが、声といい、小さい子特有のあまり舌が回らないような喋り方といい、どうしてこんな幼女設定にしたの!?と思いました。
調べてみると演じてらっしゃるお二人はそんな小さい子じゃなくて、役柄と同じ位の年齢だった事を知って驚きました。
しかも、どちらが遊子ちゃん、夏梨ちゃんか分からないんですよね。
原作では見た目も話し方等の個性も二人は全然違いますよね。
せめてもう少し原作のように二人の個性をハッキリと出してくれたら…と思いました。
お父さんの一心さんは江口洋介さんが演じてらっしゃいますが、もっとぶっ飛んだ一心さんが見たかったなあ。(笑)
あんなに個性的なお父さんなのに何だか普通でした。^^;
お母さんの真咲さんは長澤まさみさんでしたが、違和感なくて良かったと思います。
さて、次は死神3人ですが、まずは浦原さんの田辺誠一さん。
好きな役者さんで楽しみにしていました。
出番は少ないものの、やはりお上手ですね~。
原作やアニメに寄せて演じてらしたと思います。
恋次の早乙女太一さんは、最初配役を知ったとき、恋次には線が細いのではと思ってました。
もっとガタイのいいガサツっぽい人の方が似合うと思ったのですが、きっちりと初期のチンピラっぽい(笑)恋次を演じてらして大満足でした。
戦闘シーンも流石でした。
朽木隊長のMIYAVIさんは、うーん…ちょっとイメージが違ってました。
写真だけだとMIYAVIさんはイケメンですし、あ、いいかも!と思ったのですが、やはり演技となるとちょっと…。
写真は役の雰囲気を後から仕上げて貰えますが、映画の中では例え動かずに立っているだけでも役者さんの演技でそれを表現しなければなりません。
MIYAVIさんの白哉は佇まいが貴族では無いと感じました。
セリフも所作ももう少し貴族の品が欲しかった。
アニメの置鮎さんは格調高く演じてらっしゃいましたよね。
そういう演技をして頂きたかったです。
MIYAVIさんも何本も映画に出演されていますが、あまり表情を変えず、口数も少ない役こそ難しいので、ここはプロの役者さんの方が良かったと思います。
佇まいだけで役を表現するのは本当に難しいんですよね。
というわけでダラダラと長~く感想を書き連ねてきましたが、辛口になっちゃいましたね。(;^_^A
というか、愚痴ばっかりで申し訳ありません!
でも、ちょっと厳しいかもしれませんが、私は続編希望!派です。(笑)
原作未読で映画をご覧になった方には、ここからが本当に面白くなるんですよ!とお伝えしたいです。
せめて連載中に実写化されてたらなあ…。
マンガの実写化は絶対イヤだと言う方が多いと思いますが、私はそこらへんの拘りがあまり無く、映画は面白かったら何でもいいやというタイプなので、この映画もぜひ続編が観たいです。
大好きな浮竹隊長がイメージと違ってたら暴れそうですが。(笑)(´▽`;)
イイネや拍手をありがとうございました!