Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

2030年に、私は・・・???

2009-09-21 08:19:55 | 地域の暮し
先ほど、朝のNHKニュースで「乗り越えろ!75歳の壁」というテーマのお話を
伺いました。


私の母親が76歳ですから、「ペットボトルのふたが開けずらい」

「筋力の衰えや関節の摩耗から来る膝の痛み」や、
「次の動作に移る際のヨッコイショ!」など

身近で「筋力の衰え」を目にしていましたが「サルコペニア」という用語は
初めて聴きました。


やはり、日頃から「無理のない運動をして、筋力をできるだけ維持すること」は
大切なんですね~!

一方「男性の方々は、退職後も社会との接点を持つこと=社会参加」が

大きな課題とのこと。


そこで大きな役割を持っているのが、
「生涯学習や市民活動の支援」といわれる分野なんですね!

ニュースの中で紹介されていた「横浜市の活動支援センター」で、
たしか、私も一度お話を伺ったことのある方が映っていて、
思わずウレシクなってしまいました。


「こうしなさい!」などと、上から目線で押し付けるのではなく

「こんなに、愉しいですよ~!」「こんな活動がありますよ~!」というように

その方々それぞれの想いやお好みを尊重しながら、自発的な参加が促されるような

そんなサポートができたら、素敵でしょうね!


「2030年には…」というニュースの言葉を聴きながら

その時「私は、何をしているのだろう???」

「夫は、一体どう過ごしているのだろう???」と、思わず想像してみました。


モチロン20年後の自分の姿が、ハッキリと観えるわけではありませんけれど

「こんな風だったら…愉しいかしら?こんな風に過ごしていたいなァ…」と

思い描きながら、今の自分の過ごし方を考えていけたら良いのでしょうか?



またひとつ「生涯学習」を考えるヒントが見つかったような気がいたしました!



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