Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

沼津から見える富士山…

2009-08-16 17:50:41 | 自伝的記憶?
熱海で沼津行きの電車に乗り換えて、トンネルに入る頃…

嵐のようなナニモノかが沸き上がってきて、ダムがあふれるかの如く

ただただ、涙がこぼれて仕方がありませんでした。

「命あるものすべての定めとしても…」

今在るものが、やがて目の前からなくなるということは

やはり、寂しく哀しくてなりません。


伯父さんと伯母さんふたりが寄り添うように過ごしていた暮らしぶりを伺うと

胸がつまって言葉になりません。



それにしても、久しぶりに従兄弟や親戚に会って
いつの間にか、すっかり打ち解けてしまえるのも不思議なものです。


今度、必ず母や父と一緒に来るお約束をして帰路につきました。


沼津からの富士山は、手前に愛鷹山が広がっています。



熱海からの空の眺めも、哀しくなるほどに綺麗です…





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