先週末に、星槎大学の湘南大磯キャンパスで受講しました「社会学」の
スクーリングについて、忘れないうちにお話しておきたいと想っておりますが…
なかなか、パソコンの前にゆっくりと座っている時間がとれません。
まずは、テキストの小松楠緒子著『かんがえる社会学』の目次を
書き写しておきましょう!
1. 社会化-“ひと”になる過程
社会化とは何か?/社会的学習の形式
2. 逸脱-“はずされる”仕組み
ラベリング/スティグマ/再社会化
3. ジェンダー-“性別”の境界
ジェンダーの規定力/ふたつの性
4. 教育-“教える”の断面
教育社会学のポイント/教育の社会的機能/抑圧/期待効果/動機づけ
5. 宗教-“信仰”の意味
宗教とは何か?/宗教の4つの要素/宗教が個人において果たす役割/宗教が社会において果たす役割
6. 第一次集団-“親密”の特性
第一次集団とは何か?/二次的関係
7. ロマンティック・ラブ-“愛”の裏側
ロマンティック・ラブとは何か?/ロマンティック・ラブと結婚(引用ここまで)
スクリーングでは、基本的な考え方や概念やキーワードを、取り上げて
主に「教育社会学」のテーマを中心に学習しました。
授業では、映像資料として
一日目は、プロジェクトXの「ツッパリ生徒と泣き虫先生」
二日目は、「プロフェッショナル仕事の流儀」の
第25回 2006年9月7日放送 中学教師・田尻悟郎
を視聴してから、「社会学」的に考察し、一時間の中で
小論文を書いて、レポート作成の準備をしました。
いやぁ…、これまでに何回となく観ていた「仕事の流儀」でしたけれど
また違う視点で、一生懸命考えながら観る事ができました。
先程のテキストの「はじめに」の中にも
『社会学のポイントをしっかり押さえること。そして、社会学の知識を実際に使うこと。これが王道です。』とのこと。
まぁ一朝一夕に、身につくものではないとしても…
『複眼的思考』の練習には、打ってつけの面白い機会になりそうです!
サテ…ようやく、先程Kirikouを、水曜日の定番コースの
「通級指導」→「チーズ味のポテト」→「塾」へと送り出しました。
(そうそう、例の「気になっていた歯」も、無事綺麗に抜けました!)
それにしても、子どもを「社会に適合させようとする」親の想いも、解りますし
子どもが「自分自身の自己概念を、確立しようと模索する」想いも
自らを顧みれば…歳をとっていても、なんら変わりはないですし…
まだまだ、未解決のわからないことだらけのまま…
誰もが、生きていくものなのでしょうか?
スクーリングについて、忘れないうちにお話しておきたいと想っておりますが…
なかなか、パソコンの前にゆっくりと座っている時間がとれません。
まずは、テキストの小松楠緒子著『かんがえる社会学』の目次を
書き写しておきましょう!
1. 社会化-“ひと”になる過程
社会化とは何か?/社会的学習の形式
2. 逸脱-“はずされる”仕組み
ラベリング/スティグマ/再社会化
3. ジェンダー-“性別”の境界
ジェンダーの規定力/ふたつの性
4. 教育-“教える”の断面
教育社会学のポイント/教育の社会的機能/抑圧/期待効果/動機づけ
5. 宗教-“信仰”の意味
宗教とは何か?/宗教の4つの要素/宗教が個人において果たす役割/宗教が社会において果たす役割
6. 第一次集団-“親密”の特性
第一次集団とは何か?/二次的関係
7. ロマンティック・ラブ-“愛”の裏側
ロマンティック・ラブとは何か?/ロマンティック・ラブと結婚(引用ここまで)
スクリーングでは、基本的な考え方や概念やキーワードを、取り上げて
主に「教育社会学」のテーマを中心に学習しました。
授業では、映像資料として
一日目は、プロジェクトXの「ツッパリ生徒と泣き虫先生」
二日目は、「プロフェッショナル仕事の流儀」の
第25回 2006年9月7日放送 中学教師・田尻悟郎
を視聴してから、「社会学」的に考察し、一時間の中で
小論文を書いて、レポート作成の準備をしました。
いやぁ…、これまでに何回となく観ていた「仕事の流儀」でしたけれど
また違う視点で、一生懸命考えながら観る事ができました。
先程のテキストの「はじめに」の中にも
『社会学のポイントをしっかり押さえること。そして、社会学の知識を実際に使うこと。これが王道です。』とのこと。
まぁ一朝一夕に、身につくものではないとしても…
『複眼的思考』の練習には、打ってつけの面白い機会になりそうです!
サテ…ようやく、先程Kirikouを、水曜日の定番コースの
「通級指導」→「チーズ味のポテト」→「塾」へと送り出しました。
(そうそう、例の「気になっていた歯」も、無事綺麗に抜けました!)
それにしても、子どもを「社会に適合させようとする」親の想いも、解りますし
子どもが「自分自身の自己概念を、確立しようと模索する」想いも
自らを顧みれば…歳をとっていても、なんら変わりはないですし…
まだまだ、未解決のわからないことだらけのまま…
誰もが、生きていくものなのでしょうか?
社会学って、広範囲ですね。
コメント頂いてありがとうございます!
テキストも、基本的なキーワードや概念を
わかりやすく、馴染みやすく扱っていますし
教えて下さった野口先生も、親しみやすい雰囲気ですので
私には、とても愉しかったです!
理系とは、ひと味違うヒトを観る視点が
それはそれで、とても面白いですよね!
ラベリングやスティグマって、言葉として何とか理解できたとして
ヒトは、どうして「ラベリング」などによって、ヒトを捉えようとするのか?
その(認知的な?)機能や理由などは、解明されているのでしょうか?
まぁ、疑問は、尽きませんね!