Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「いざえもん農園収穫祭」こぼれ話・・・

2009-07-20 09:20:18 | 地域の暮し
雲の色が、少々アヤシク光る朝になりました。

降り出しそうな、何とか回復しそうな…
少し不安定な空模様になるかもしれませんね。

(私の朝のご挨拶は、やっぱりお天気模様から…というのが定番です!)



昨日は、(普段からの運動不足の身体には)

「久しぶりに、筋肉をつかったなぁ…」という心地よい疲労感と

顔や腕のあたりの日焼けと新じゃがをお土産に頂いて
家族の待つ(?)家路につきました。


そうそう、もう一つの大きな収穫は、何といっても
たくさんの子どもたちと一緒に過ごせたことです。

学齢期前のお子さんが多かったので、
時おりkirikouの小さい頃のことを想いだしながら

「そうか…いま、このお子さんは、こんな気持ちなのかなぁ…?

こんなことをしたいのかなぁ…?」などと、適度な距離感を持って側に居ながら

少しだけ余裕を持って、子どもさんの動きや表情や様子を観ることができました。


その時、どんな声をかければいいのか?どんな風に手を差し伸べればいいのか?は

これと言う正解は、見つからないまでも、その場で身体を動かしたり
アタマを動かしたりしていくしかないんだろうなぁと、つよく想いました。

たぶん…モチロン、考える事を否定はしませんけれど
考えすぎるよりは、先に身体を動かす方が、私には合っているのかもしれません。


さて、他にも嬉しいお土産がありました!

お父さんやお母さんたちのがんばっている姿を観ることができたことと

若い方々とお話することができたことです。


ボランティアをしようというお気持ちを持っている方々ですから

飾らなくって、それでいてしっかりとしたご意見や
これからやりたいことの展望(ビジョン)を、きちんとお持ちなんです。


私からも「これから先の社会を作っていく若い方々が、
この子たちのことを、もっと知って理解してくださることで

彼らが、暮らしていく地域や社会環境が、
きっと少しでも生き生きと豊かになっていくと想います。」と申し上げました。

ぜひ、また色々な機会を見つけて、
あたたかなまなざしを持って接していただけたら、ほんとうに嬉しいです!!


それから、これは私だけの嬉しい出来事かもしれませんけれど…

昨日訪れた「荒井沢市民の森」の山続きの向こうは、鎌倉市とのこと。

畑のことでお世話になっている地元の方のお話では、

私が結婚するまで住んでいた住宅地は、もうすぐそことのことでした。

どうりで、どこか懐かしいような…観たことのあるような「水成岩の山肌」が

車窓から観えていましたっけ。




9時を過ぎて、明るい陽射しが差し込んできましたね!

今日は、午後にお出かけの予定があって

伺いたかった「円覚寺の夏期講座の 奈良県万葉文化館館長 中西 進先生」の

お話は 、残念ながらあきらめました。


以前、「中西 進の万葉みらい塾」という本を読んで
とてもおおらかな「万葉人のうたの世界」が、素敵だなぁと想っておりました。

また、いつか…次の機会を愉しみに待つことにいたしましょう。




皆様も、いまのところ動いて使える身体はひとつですから



    お気持ちは、すくすく育つ木のように伸び伸びとたくましく



        お健やかな佳き夏の一日をお過ごしになれますように!!




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