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変則的な登校時間に少々ばつの悪そうな表情で、kirikouが階段を上っていきました。
同級生の男の子が階段の上のほうから、冗談交じりに
からかい(?)の言葉を投げてきましたが
振り返りもしない後ろ姿の彼の表情は、コチラからは見えません。
(いつの間にか…私よりもずっと、打たれ強くなったのでしょうか?
それとも、内心では、とてもカナシイ気持ちを抱えていたのでしょうか?
自分の中に持っている大切なモノを見失わないで…
これから先、色々なことがあったとしても、あなたらしく歩いていって下さいね…)
サテ…気を取り直して、記憶のページをめくって宿題の準備に取り掛かりましょう!
先週の土曜日に「生涯学習コーディネーター養成講座」の一環で『モンゴルの午後』の
活動見学として、色々なお話を伺いました。
平成14年度の「コーディネーター養成講座」の修了生の有志の方々が
講師の笹井宏益先生との事後講習会として
偶然に「モンゴルの午後」というテーマのお話を伺ったことが
現在の活動のきっかけになたったとのこと。
会の目的は、モンゴルの魅力を探求し、市民交流を通じて
心にゆとりのある生活の実現を目指して、
日モ両国の相互理解を深め、親睦を図る。
きっかけとなった、笹井先生には顧問として活動の指導、アドバイスを
頂いているそうです。
参加者は、10名程度で、緩やかな集まりで
「興味のあることについての学びを深めていく」仲間としての活動が続いているとのこと。
主な活動としては
①モンゴル訪問:ツアー旅行では行けないような、草原や砂漠地帯の訪問も含めて
計5回の現地交流や日モ交流センター訪問など行っている。
一回目は、厳寒期のウランバートルを訪れたそうで
どこまでも続く草原をジープで移動したり、ゲルで過ごしたり
モンゴルならではの食文化も体験していらっしゃるそうです。
お写真や画家の方のスケッチなどを観せて頂きました。
② 日本にいるときも、「モンゴル」と聴くと、つい気にかかってしまい
モンゴル料理を食べに行ったり、様々なイベントなどに参加して
「文化・歴史・生活」についての情報を得たり、学習を深めているそうです。
そのつながりで、「馬頭琴」や「ホーミー」の演奏をする方と知り合いになったとのこと。
③ 2005~2008年まで『横浜国際フェスタ」に参加して
「モンゴル文化の紹介やモンゴルグッズの展示販売」の
ブースの出展やセミナー開催を行った。
④ 2009年は、「磯子国際交流フェスティバル」に参加。
後半は、奥様が会の活動を始められて
途中から活動に参加なさったというご主人から、パワーポイントを使って
「私たちの出会ったモンゴル」の模様を伺いながら、現在のモンゴルの様子や
「モンゴルの午後」の活動を通して、どのようにモンゴルと関わっていこうと
想っていらっしゃるかなどを伺ったり、参加者からのご質問にお答えいただきました。
日本で留学生の支援をしている方とお知り合いになったりして
ウランバートルなどの都市化による「マンホールチルドレン」の問題など
それまでの「遊牧を中心とした生活」であれば、ある程度生活はできるが
近代的な生活様式に移行する中で、やはり産業や経済的な課題も多いとのこと。
私たち市民レベルでできること、また「支援する」ことの意味や
国境を接して、歴史的な経緯のある国同士、ヒトとヒトとが付き合っていくことなど
お話を伺いながら、色々なことを考えさせられました。
私も行ってみたい国が、いくつかありますけれど…
もしも可能でしたら…あの広々とした乾いた大地に立って
馬頭琴の音色やホーミーの不思議な響きを、身体全体で聴いてみたいです!
食事の方は…(基本的には好き嫌いはあまりないんですが)
ちょっと自信がありませんので
ぜひ、日本で「モンゴルの午後」の皆さまのおススメのお店がありましたら
挑戦してみたいなぁ!と想いました。
今度、国際交流フェスタなどに、ぜひ遊びに伺いたいと想います!
同級生の男の子が階段の上のほうから、冗談交じりに
からかい(?)の言葉を投げてきましたが
振り返りもしない後ろ姿の彼の表情は、コチラからは見えません。
(いつの間にか…私よりもずっと、打たれ強くなったのでしょうか?
それとも、内心では、とてもカナシイ気持ちを抱えていたのでしょうか?
自分の中に持っている大切なモノを見失わないで…
これから先、色々なことがあったとしても、あなたらしく歩いていって下さいね…)
サテ…気を取り直して、記憶のページをめくって宿題の準備に取り掛かりましょう!
先週の土曜日に「生涯学習コーディネーター養成講座」の一環で『モンゴルの午後』の
活動見学として、色々なお話を伺いました。
平成14年度の「コーディネーター養成講座」の修了生の有志の方々が
講師の笹井宏益先生との事後講習会として
偶然に「モンゴルの午後」というテーマのお話を伺ったことが
現在の活動のきっかけになたったとのこと。
会の目的は、モンゴルの魅力を探求し、市民交流を通じて
心にゆとりのある生活の実現を目指して、
日モ両国の相互理解を深め、親睦を図る。
きっかけとなった、笹井先生には顧問として活動の指導、アドバイスを
頂いているそうです。
参加者は、10名程度で、緩やかな集まりで
「興味のあることについての学びを深めていく」仲間としての活動が続いているとのこと。
主な活動としては
①モンゴル訪問:ツアー旅行では行けないような、草原や砂漠地帯の訪問も含めて
計5回の現地交流や日モ交流センター訪問など行っている。
一回目は、厳寒期のウランバートルを訪れたそうで
どこまでも続く草原をジープで移動したり、ゲルで過ごしたり
モンゴルならではの食文化も体験していらっしゃるそうです。
お写真や画家の方のスケッチなどを観せて頂きました。
② 日本にいるときも、「モンゴル」と聴くと、つい気にかかってしまい
モンゴル料理を食べに行ったり、様々なイベントなどに参加して
「文化・歴史・生活」についての情報を得たり、学習を深めているそうです。
そのつながりで、「馬頭琴」や「ホーミー」の演奏をする方と知り合いになったとのこと。
③ 2005~2008年まで『横浜国際フェスタ」に参加して
「モンゴル文化の紹介やモンゴルグッズの展示販売」の
ブースの出展やセミナー開催を行った。
④ 2009年は、「磯子国際交流フェスティバル」に参加。
後半は、奥様が会の活動を始められて
途中から活動に参加なさったというご主人から、パワーポイントを使って
「私たちの出会ったモンゴル」の模様を伺いながら、現在のモンゴルの様子や
「モンゴルの午後」の活動を通して、どのようにモンゴルと関わっていこうと
想っていらっしゃるかなどを伺ったり、参加者からのご質問にお答えいただきました。
日本で留学生の支援をしている方とお知り合いになったりして
ウランバートルなどの都市化による「マンホールチルドレン」の問題など
それまでの「遊牧を中心とした生活」であれば、ある程度生活はできるが
近代的な生活様式に移行する中で、やはり産業や経済的な課題も多いとのこと。
私たち市民レベルでできること、また「支援する」ことの意味や
国境を接して、歴史的な経緯のある国同士、ヒトとヒトとが付き合っていくことなど
お話を伺いながら、色々なことを考えさせられました。
私も行ってみたい国が、いくつかありますけれど…
もしも可能でしたら…あの広々とした乾いた大地に立って
馬頭琴の音色やホーミーの不思議な響きを、身体全体で聴いてみたいです!
食事の方は…(基本的には好き嫌いはあまりないんですが)
ちょっと自信がありませんので
ぜひ、日本で「モンゴルの午後」の皆さまのおススメのお店がありましたら
挑戦してみたいなぁ!と想いました。
今度、国際交流フェスタなどに、ぜひ遊びに伺いたいと想います!