Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

昔ばなし「豆っこひとつ」・・・

2009-07-23 12:00:11 | 子育て
いつも仲良くしてくれているK君からの遊びのお誘いの電話にも
何とも歯切れの悪い返事をしているkirikouデス。

マァマァ「ゆっくりのんびり、マイペース」が、彼の持ち味としても…

観ていて、ついつい歯がゆくなってしまう「せっかちな母」でした。



そうそう、先日の入門編に続いて『「わらべうた」で子育て応用編』が、

昨日届きました。(以下引用)

『 「わらべうた」のあそびの魅力は、幼児から小学生、そして大人までも楽しませ、心と体を解き放ち育ててくれる力を秘めています。

一巻目の『入門編』では、一歳までの子どもの「わらべうた」を中心に、しつけや子育ての知恵にあふれた「わらべうた」の基本をお伝えしました。
この『応用編』では、遊びをとおして子どもの成長をとらえ、あそび本来の持つ意味を解き明かします。』

(あとがきより引用)

『…入門編をお読みくださった児童精神医学の佐々木正美氏(小社刊『こどもへのまなざし』の著者)から感想をいただけたことは大きな励ましでした。…「長年私たち子どもの精神医学が取り組み求めてきたことの、集大成がこの本には書かれている。しかもそれが、こんなにやさしく、わかりやすい言葉で語られている。わらべうたでこんなふうに育てられた人が母親になっていく時代を待ちたい気持ちになりました。(佐々木正美)』 


サテ…タイトルにいたしました「豆っこひとつ」というお話は、
私も初めて、知りましたけれど(P136より引用)


『 豆っこ一つから、こね鉢一杯のきな粉ができるなんて、現実にはありえないこと。そんなありえないようなこと、オレには起こらないとはじめからあきらめてしまってはおしまい。出来るかどうかわからなくても、知りたいとか、やりたいという気持ちを持って努力していれば、チャンスをもらうこともでき、それを生かすこともできるということをこのお話をとおして教えていたのですね。』


「なるほどなぁ…」と想いつつ、そろそろ、おしゃべりを終えましょう!!



kirikouクンには、

「『今日一日の予定やスケジュールを、自分で確認して組み立てられること』は

これから中学生になったり大人になってからも、とっても大切になると想うよ!」


と言い残して(私も、少々時間配分の予測が、ずれ込んでおりますけれど…)



本格的な、夏空が望めるのを心待ちにしつつ…



これから、今期最後の「朗読の講座」に行ってまいりますネ!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。