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今朝は、雲の分量の多い、やや重たい色合いの空が広がっています。
7時を過ぎて、ようやく鳥の鳴き声がはっきり聴こえてきましたね…
昨日の「はじめのい~っぽ!」は、新しい方がお越しくださって
久しぶりに、10名を超える方のご参加を頂きました。
(前日、電車で偶然に出会った私の小・中学校の同級生の友人も
参加してくださいました!)
小学校前のお子さんをお持ちのお母さまがいらして下さいましたから
(普段は、私は後回しにする)自己紹介のスタートを私からにして
「小さい頃のお話や気づいた頃のこと、幼稚園の頃のこと」など、まずお話をして
皆さまにも、一言ずつ順番に「近況報告&自己紹介」をお話していただきました。
セルフヘルプ・グループにも色々なやり方や形式があるのかもしれませんけれど
大切な基本は、まず「お仲間のお話に耳を傾けること」そして「お話をすること」
なのかしら?と感じています。
その際、「聴く」と「話す」は、どちらが先か…
ということは、一見どちらでもいいようにも想いますけれど、
不思議なことに、「話す」という「表現方法」を、身につけようと想うのなら…
もしかすると「聴く」ことを、まず最初に大事にする方が良いのかしら?と
私としては、この頃感じています。
どちらにしても…
色々な方々と「なるべくスムーズなコミュニケーションをとろう!」と想う時
「お相手のお話をよく聴いて」から、さらに「自分の想い」を
なるべく分かりやすく伝える表現ができたら素敵でしょうね!
そう言いつつも、私自身が「しっかりとお話を聴けているかなぁ?」
限られた時間の中で「みなさんが、お話し足りない感じをお持ちでないかしら?」
「お話の流れが、滞らないように、スムーズに交通整理ができていたかしら?」
などと、反省することも多々あります。
毎回、毎回、「実践しながら、トレーニングしている」ところでしょうか?
2時間ほどの短い時間でしたが、いろいろな話題について、皆さまとお話をして
「子どもの気がかりに気づいた頃のこと、専門家の方々から伝えられた時のこと」
「家庭内でサポートがなく母親が孤立しがちである」「強いストレスにさらされている」
「就学前の移行支援(サポートファイル)や小中校の移行の連携」についてなどの
具体的な課題も見えてまいりました。
そんな中でも「はじめのい~っぽ!」に、ご参加くださった方のそれぞれが
ご自分の「やりたいこと」を見つけたり、「ご自分の言葉で、表現すること」や
「普段なさっていること=特に子育て、そして自分だけの世界を持つこと」に対して
自信を持って、前向きに取り組めるようになっていくためのお手伝いが
少しでもできたなら…この場所を開いている甲斐もあるかしらと想っています。
サテ…朝、目が覚めた時に、ふと
だいぶ前に書いた「学習障害というけれど…」という記事のことを思い出しました。
たしか、星槎大学のスクーリングで「学習障害」について学んだ際に
書いたんですけれど…
その中でも触れた「学習障害」の定義の
『全般的な知的発達に遅れはないが
聞く、話す、読む、書く、計算する及び推論する能力のうち特定のものの
習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指す。』では
まず、「聞く」が最初に来ているんですよね…
もう少し意味を広げて言うならば、聞く→聴覚 そして視覚、嗅覚、触覚、味覚…
どうしても、言葉の出る出ないを、大きく取り上げてしまいますけれど
言葉って、いろいろな刺激や情報のうちのほんの一部分なんだろうなぁ…
その中で、行って返るという「言葉のキャッチボール」をスムーズにするには…
発信だけに注目するのではなく、もっと受信側の精度を上げていくことが必要ですし
さらに申し上げると、その行き交う「言葉」が、たまたま現代を生きる人にとって
大きなウェイトを占めているように、捉えられているのでしょうか。
kirikouの小さい頃のことを思い出したり、改めて大学で学び始めた頃のことを
想い返して、時には「基本に立ち返ることも、大切なんだなぁ~!」と想いました。
何やら、朝からお話が硬くなってしまいましたけれど…
もうすぐ「ウェルかめ」の始まる時間です!
室井滋さん演じる編集長の
「心に、ハ・ヘ・ホ!」のお話を、とっても愉しみにしているんです!!!
皆さまも、お気持ちはしなやかに伸びやかに
お健やかな実り多き秋の佳き一日を、迎えくださいね!!!
7時を過ぎて、ようやく鳥の鳴き声がはっきり聴こえてきましたね…
昨日の「はじめのい~っぽ!」は、新しい方がお越しくださって
久しぶりに、10名を超える方のご参加を頂きました。
(前日、電車で偶然に出会った私の小・中学校の同級生の友人も
参加してくださいました!)
小学校前のお子さんをお持ちのお母さまがいらして下さいましたから
(普段は、私は後回しにする)自己紹介のスタートを私からにして
「小さい頃のお話や気づいた頃のこと、幼稚園の頃のこと」など、まずお話をして
皆さまにも、一言ずつ順番に「近況報告&自己紹介」をお話していただきました。
セルフヘルプ・グループにも色々なやり方や形式があるのかもしれませんけれど
大切な基本は、まず「お仲間のお話に耳を傾けること」そして「お話をすること」
なのかしら?と感じています。
その際、「聴く」と「話す」は、どちらが先か…
ということは、一見どちらでもいいようにも想いますけれど、
不思議なことに、「話す」という「表現方法」を、身につけようと想うのなら…
もしかすると「聴く」ことを、まず最初に大事にする方が良いのかしら?と
私としては、この頃感じています。
どちらにしても…
色々な方々と「なるべくスムーズなコミュニケーションをとろう!」と想う時
「お相手のお話をよく聴いて」から、さらに「自分の想い」を
なるべく分かりやすく伝える表現ができたら素敵でしょうね!
そう言いつつも、私自身が「しっかりとお話を聴けているかなぁ?」
限られた時間の中で「みなさんが、お話し足りない感じをお持ちでないかしら?」
「お話の流れが、滞らないように、スムーズに交通整理ができていたかしら?」
などと、反省することも多々あります。
毎回、毎回、「実践しながら、トレーニングしている」ところでしょうか?
2時間ほどの短い時間でしたが、いろいろな話題について、皆さまとお話をして
「子どもの気がかりに気づいた頃のこと、専門家の方々から伝えられた時のこと」
「家庭内でサポートがなく母親が孤立しがちである」「強いストレスにさらされている」
「就学前の移行支援(サポートファイル)や小中校の移行の連携」についてなどの
具体的な課題も見えてまいりました。
そんな中でも「はじめのい~っぽ!」に、ご参加くださった方のそれぞれが
ご自分の「やりたいこと」を見つけたり、「ご自分の言葉で、表現すること」や
「普段なさっていること=特に子育て、そして自分だけの世界を持つこと」に対して
自信を持って、前向きに取り組めるようになっていくためのお手伝いが
少しでもできたなら…この場所を開いている甲斐もあるかしらと想っています。
サテ…朝、目が覚めた時に、ふと
だいぶ前に書いた「学習障害というけれど…」という記事のことを思い出しました。
たしか、星槎大学のスクーリングで「学習障害」について学んだ際に
書いたんですけれど…
その中でも触れた「学習障害」の定義の
『全般的な知的発達に遅れはないが
聞く、話す、読む、書く、計算する及び推論する能力のうち特定のものの
習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指す。』では
まず、「聞く」が最初に来ているんですよね…
もう少し意味を広げて言うならば、聞く→聴覚 そして視覚、嗅覚、触覚、味覚…
どうしても、言葉の出る出ないを、大きく取り上げてしまいますけれど
言葉って、いろいろな刺激や情報のうちのほんの一部分なんだろうなぁ…
その中で、行って返るという「言葉のキャッチボール」をスムーズにするには…
発信だけに注目するのではなく、もっと受信側の精度を上げていくことが必要ですし
さらに申し上げると、その行き交う「言葉」が、たまたま現代を生きる人にとって
大きなウェイトを占めているように、捉えられているのでしょうか。
kirikouの小さい頃のことを思い出したり、改めて大学で学び始めた頃のことを
想い返して、時には「基本に立ち返ることも、大切なんだなぁ~!」と想いました。
何やら、朝からお話が硬くなってしまいましたけれど…
もうすぐ「ウェルかめ」の始まる時間です!
室井滋さん演じる編集長の
「心に、ハ・ヘ・ホ!」のお話を、とっても愉しみにしているんです!!!
皆さまも、お気持ちはしなやかに伸びやかに
お健やかな実り多き秋の佳き一日を、迎えくださいね!!!