Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

昨日のお買いもの・・・

2009-11-12 19:32:00 | 地域の暮し
昨日は、「講座」を受けに、おしゃれな街並みの都筑区まで伺いましたが

横浜市営地下鉄のセンター南駅で、さくらんぼ工房で作られた
「はまっこ豆腐」と「あま~い豆乳」を買いました。


行きがけには、お豆腐のお店と
クッキーなどのお菓子を置いているワゴンのお店も出ていましたけれど

4時近くなっていましたので、品物も残り少なくなっていました。


帰ってから頂いた、お豆腐は大豆の味がしっかりとした木綿ですし

豆乳は、トロ~リ濃厚でとても滑らかで、さっぱりとした甘みがあって

そのままの味を愉しみながら、とっても美味しく頂きました。


サテ…いつも利用している私鉄の相鉄線の各駅に置いてある「相鉄瓦版」の11月号の

特集に「自産自消でいこう!」というお話が載っていました。


(先ほど、お電話で確認したところ、相鉄のトップページはご紹介できるそうなので
そちらを辿って頂けば、ウェブ上でもお読みいただくことができます。)


普段は、農業に関わっていない方々が「家庭菜園」や「週末農業」というカタチで
野菜作りに取り組んでいらっしゃるとのこと。


一方、先日の教育テレビの日曜フォーラムでは

「なぜ農業で食べられないか~生産者・消費者がやるべきこと~」というテーマで

「これからの農業」について取り上げていました。


「消費者は、とにかく値段が安ければよいのだろうか?」

「食の安全って、どう考えればいいんだろう?」

「お米をはじめとする農作物をつくる人の生活が成り立たないってどういうこと?」など


色々な課題が絡み合っていることが見えてはきますけれど

では、どこからどんな風に手を付けていけばいいのか、なかなか見えないモノなのでしょうか?

「美味しくって、安心感のある食品や農作物だったら…」

ある程度のお値段を払っても、頂きたいと想っていただけるのでしょうか?


支払うお金の価値と、受け取るサービスや品物の価値って

どうやって、見極めていくのかなぁ…と、素朴に想いました。



ところで、先ほど10年ほど続いている「ボランティアグループの交流会」に
参加してまいりました。

開始する際の経緯もあって、区役所からの助成を受けて活動しているんですけれど

活動自体の意義は、とても大きいと私も想っていますが
参加している方々の意識も様々ですし、『行政との協働事業』としての運営を考えていくと
これまで通りの活動には、色々な課題があるのでしょうか。

行政からの助成(金)に対して、それに見合う活動実績を上げているかどうか
という評価が下される訳ですから

ボランティアとしてできることと、求められていることの両面を
一生懸命考えてはみるんですけれど…どうにも悩ましい限りです。


どちらにしても、参加しているお仲間の皆さまのお考えやご意見を
突き合わせて行くことからしか、より良い方向性は見えてこないのでしょうか???



「昨日のお買いもの」のお話から、「私の苦手な経済」のお話になってしまいました。


やっぱり「ヒト・モノ・カネ」は、なかなかにややこしくってナヤマシイですね…



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。