医龍 第5話

バチスタ手術の患者候補が二人現れる
①16才の女子高生　比較的成功できる確立が高い(手術しなければ余命半年)
②55才主婦　奈良橋文代(江波杏子さん)　成功する確率が低い(手術しなければ余命3ヶ月)
加藤は今までもそうしてきたように(死にそうな患者には自ら手をださない)論文の為に成功率の高い女子高生の方を選ぶ
内科医の藤吉は奈良橋を選ぶべきだと諭すが加藤は耳をかさない
実は奈良橋は加藤が昔とてもお世話になった看護師長をしていた人だった

加藤の身内だと思っていましたが、恩師(先輩？)だったのですね
それなのに奈良橋を見捨てて成功できそうな女子高生を選ぶとはさすが氷の心を持った加藤さん

朝田は荒瀬にバチスタチームに入って欲しいと申し出るが
荒瀬は「俺は高いよ、オペ1回100万円」と言ってはぐらかす

本当は興味があるくせに荒瀬さんったら勿体ぶっちゃって・・・早くチームに入って欲しい

バチスタ手術の日も近くなり野口教授にバチスタチームのメンバーを聞かれ
加藤が伊集院の名前を出すと教授は研修医をチームに入れるとはと不信感をあらわにする

普通に考えたら、日本で始めての手術なのに研修医を？と思うのは仕方ないですけどね

加藤は野口に伊集院は最近朝田についてＥＲで腕を磨いていて、普通の医局員より
何件も患者を切っている、バチスタ手術の前に伊集院が本当に使えるかどうか
自分の執刀する手術で助手につけてテストをし、ダメならはずすと告げ了解をとる

患者さんの手術にテストって・・・なんかいやですね、自分がそのかんじゃなら気分悪い

加藤はテスト手術の日伊集院へ第一助手になるよう告げる
朝田は外回りの看護師役になる。ERの鬼頭が手術を見学し
加藤の腕、伊集院の正確な腕、機敏なミキに感心するも
麻酔医と臨床工学師がダメだからバタスチは成功しないと言い立ち去る

やっぱり荒瀬さんに参加してもらいたい！でも臨床工学師は誰にしたらいいの？
今後登場するのかな？

朝田はバチスタ手術の候補がもう一人いてそちらの方が緊急を要すると
藤吉から聞かされて加藤につめよるが加藤は教授戦の為だからと切り捨てる
加藤は奈良橋の病室へ行く、奈良橋は昔の加藤が患者さんと
真剣に向き合い大学病院を変える為に教授になるんだと話していたことを思い出させてくれる。
自分の患者が亡くなった時涙を流し奈良橋に励まされたことを支えに
もう涙は見せないと決めて頑張ってきたことを思い出しながら涙を流す
加藤は朝田にバチスタ手術の患者は奈良橋に決めたと告げる

あの短い時間に重大なことを決断しましたね
加藤さんは昔の希望を思い出して変わっていくのかな？
涙を流している時にタイミングよく朝田が登場したからびっくり
電気つけたら殺すって・・・医療従事者の言うセリフかい！

野口教授は加藤の判断に驚き怒るが加藤は絶対に成功させるため
第一助手に自分がなると宣言する

加藤さん気合がはいってますね♪奈良橋さんの為にも頑張ってほしい

鬼頭がダメだと言っていたメンバー(麻酔医と臨床工学師)のまま
加藤が第一助手になりバチスタ手術がスタートする・・・

まだまだ先だと思っていたバチスタが来週スタート！
予告ではピンチになっていたようですけどきっとそう見せているだけで
来週見たら大成功でおわるんじゃないかな
荒瀬乱入で手術無事成功って感じがいいなぁ♪
かなり荒瀬にはまってきている