このブログは・・・
愛犬ボストン・テリアのルナ
(2007.2.8-2018.12.19)
との思い出が詰まった大切なブログです。
もうルナは私のそばにいないけど
これからもブログは続けていきます。
リリーフランキーさんの『東京タワー』を読んで
久し振りに号泣できる本に出逢えました
私の人生の中で泣ける本第1位になりました
それまでの泣ける本ベスト3を
第3位から順番に3回に分けて書こうと思います
今回はえみち刑事の選んだ
以前まで第3位だった泣ける本
『アルジャーノンに花束を』 ダニエル・キイス
この本を知ったのは氷室京介さんの曲で
「DEAR ALGERNON」というのが発売された1988年
何かの雑誌で氷室さんがこの本を読んで感動して
作った曲だと書いてあったので興味を持ち
私も読んでみたいと思ったから
この本は2002年にフジテレビでドラマ化されて
主人公をユースケサンタマリアさんが演じていました
私は観てないのですが・・・。
幼児の知能しかないチャーリーに頭のよくなる手術の話があり
手術することを快く承諾する
先に同じ手術を受けて頭のよくなったマウス「アルジャーノン」と
迷路の競争をさせられたりして知能を検査され手術をする
見事に天才になったチャーリーは今までの自分の人生で
分からなかったからこそ幸せに生きてこれたものを
頭がよくなったことで全てが分かってしまい幻滅してしまう
そしてアルジャーノンはやがて死んでしまう
天才になったチャーリーは・・・
あらすじはここまでにしておきます
ここからがとにかく泣けるのでぜひ読んでください
チャーリーの悲しい運命・・・号泣間違いなしです
えみち刑事の選んだ
以前まで第2位だった泣ける本へ続く・・・