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日常と日記
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モツシュin昼メロと100分de名著「人生論ノート」

2018-11-13 | 日常



横暴で働かない亭主に虐げられるか弱き人妻。
偶然出会った美貌の青年。
強く惹かれあった二人は一緒に逃げよう駆け落ちしようと手に手を取るが、約束のその日、妻は来なかった。
「やっぱりあの人を置いて行けない、アレな人だけど愛しているんです」
別れのLINEがスマホに届く!

というよくある昼メロにもならないネタではなくてちょっとモツシュが描きたかっただけです。

あとクリスタのペン先のデッサン筆というものを使ってみたくて。こんな感じになるのかーー
面白いなあ。この年でいろいろ遊べて幸せ。



そしてそんな彼らを救ってくれたのがこの青汁。








こんなの書いておいてなんですが

100分de名著「三木清」がなんかもう怖いくらいに鋭くて…面白い
再放送だけどまた見てしまった。

「人生論ノート」
なんて美しくてなんて強い人なんだろうか。
こんな生き方や発言ができる人が殺されてしまう時代って怖い。
けどこのひとの哲学や道徳、考え方。
今の時代にもどんぴしゃと当てはまるなあ。へたな占いより人生の指針になる。

青空文庫ででも読めます



「幸福」と「成功」とを比較して、計量できるのが「成功」であるのに対して、決して量れない、質的なものが「幸福」。
経済的な豊かさや社会的な成功のみが幸福なのではない。
そして、真の幸福をつかんだときに、人間は全くぶれることがなくなる。

「幸福を武器として闘うもののみが斃れてもなお幸福である」。←くーっ。いい!!



嫉妬とか怒りとか虚栄から心を守るたった一つの方法は、「創造」だと言い切ってはりますね。人と比べるのではなく自分を自分で創るのです。すなわちそれ「個性」。

創造は自分の肯定を育てることでもあると。←くーっ。いい!!清先生!!



とはいえ上記のようなあほらしい昼メロを書き散らすことははたして自己肯定になるのでしょうか。先生。
楽しくて自己満足なだけですが、幸福です。幸福なんです!! 
 
志は確かに低いですが萌えはすべてを凌駕するのです。




柿と懸賞

2018-11-13 | 日常
柿が好きなんですよ
果物の柿です。甘柿も、干し柿もチップスですら。とにかく柿が好きです
あのうすら甘い感じがたまりません

そんで今年もダンボール単位で買って追熟させながら毎日一個ずつ楽しみに食べてるんですが…

皮むくのめんどくさい!!
柿は剥いてる最中ぬるぬるするのでなんども指にすり傷つくってしまうし、ピーラーもナイフも使いにくいこと
私は一昔前、大怪我をして左手の小指が曲がらず握力も最低になってしまったので
しっかりと丸いものをつかむことが出来ません
支えの緩い柿はものすごく危険です

で、探してみたんですよ、これが欲しくなりました

柿の皮むき名人


たか!!高いよ!!

リンゴは可愛いくて手ごろなりんご剥き器が一杯出ているのになー
けどリンゴは剥きやすいんですよ。ピーラーでもナイフでも包丁でもさりさりさりさりーと剥けます。
柿!!

柿め!!

リンゴは皮もめんどくさかったら食べちゃいます。
けど柿の皮はなんとなく抵抗あるんですよ。あーーばりばり食べてしまいたいわ
すごく熟させてやわやわにしてスプーンで食べればいいんですが、私硬いのが好きなんですよ。ガリゴリしてる柿が好きなんですよ

あと柿は色も好きです。茶系の菓子盆に入れて飾るとなんか部屋が渋かっこよく見えます。枝なんかついてたらたまりません。侘びさびの世界。


懸賞でいろんなもの当てる番組してた


私はあんまり懸賞に応募したことはないんだけど
どうしてもどうしても欲しいものがあってハガキ出したことあります

いしいひさいち先生の「ののちゃん」ストラップが欲しかったんですね。単行本何冊かかって応募券ハガキに貼って応募するの。
ハガキに一生懸命ののちゃんとななちゃんの絵を描いてハガキ二枚出しました。
両方当たったので、びっくりしたし嬉しかった!!!
一個えみこにあげました。えみこもののちゃんのファンだったので。すごく喜んでくれたので応募して良かったと思いました。
「どーーーしても欲しい」って思ったものがあたると嬉しいですね。ほんとにね。


こんな感じの絵をボールペンで描いてどんだけののちゃんが好きかいろいろ書いたら当たったのです。