えみくり情報

日常と日記
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美味しいディップと麒麟がくる二回目

2020-01-26 | 麒麟がくる
昨日飲み会は野菜バルだったので、美味しい野菜がいっぱい出てきた。
マヨネーズに刻んだアンチョビが混ざったディップが美味しかった。
どんな野菜にもあうのでうちでもやってみたいと思いました
マヨネーズはもちろん「松田のマヨネーズ」。手作りできたらいいんだけどね。次善がこれよ。美味しいのよ。

上の盛り合わせのお皿の右側のピンクのカブが刺さってるディップです
セロリやさつまいもなど何に付けてもおいしかった

野菜が山盛りのピザも美味しかった。土台がもちもちの手作りなのはいいねえ


麒麟がくる二話

この時代に好きな人はいないし、キャストも魅かれる人がいないんだけど、第二回目、戦シーンとか面白かった。
モックンの斎藤道三いいねえ。

敵方の大将首を取るために殺して殺して殺しまくってるまだ若い光秀が、叔父に似た武将を殺しあぐねて、そのせいで隙をつかれそうになり、結局やっぱり返り討ちにするシーン。

侍大将連呼しながらただ借金のために斬っていたんだけど、相手が叔父に似た武将だったことでふと敵である彼も「人間」だということに気付いてしまう、けれど殺さねばならない。
それが戦というものなのだと青い光秀が気付くすごくいいシーンなのはわかったんだけど、演出が悪いような気がしました
叔父さんが西村まさ彦さんだし、「裏切ってたの?」って思っちゃったしね
これきっとのちのちの伏線になるんだろうな。

面白いんだけどちょこちょこ気になります。

とはいえ初回のさんごの数珠といい今回の孫子の兵法といい、光秀の賢さや聡さがさりげなく出るシーンは気持ちよくて好きですね
もう少し見続けたいと思います



ミュージカル「チェス」見てきました

2020-01-26 | 芝居

チェス。えみこと二人で観に行って来ました。
初演は1986年です。以降何度も何度も世界中で上演されている有名なミュージカルです。
冷戦時代のアメリカとロシアのチェスのプレイヤーの代表選手が、国やら自分の過去やらめんどくさい恋愛やらを背負ってあれこれ悩んだりする話。
音楽はあのスウェーデンのABBAの全曲書下ろし
どのナンバーも気持ちいい


私のめあてはサマンサ・バークスです
レミゼのエポニーヌで世界的歌姫になりました
今回のヒロインです
このフローレンス役は2008年度版ではあのアナ雪のイディナ・メンゼルが演ってるんですよね。
とにかく今回のこの役もきゅんっとなるほど可哀想でいじらしかったーー
今も昔も男は勝手やな!!とため息が出る

幕間に、偶然観劇友達三人と会ったんだけど
「こんなに凄いメンバー呼んで凄いセット組んで凄いオケ入れてるのにチケットがあまり売れてないのよ。宣伝がへたすぎるねん」
みんなとっても悔しがってた。
今回、このあとのエリザベートのチケットとの抱き合わせ売りもしてるみたいです。エリザはチケがなかなか取れないので、こんなんでも飛びつく人いるでしょうね。

抱き合わせ商法とは
大抵の場合は、多くの人が入手したいと考えるような購買率の高さが期待できる(人気商品)と、人気がなく売れ行きが芳しくない商品(不人気商品)をセットにして販売する例を指す。


けどチェスも素晴らしいのよ。
不人気とか言われると悲しくなってしまうわ



それはさておきサマンサ・バークスといえばもちろん代表作はエポニーヌです。
エポニーヌといえば、マリユスへの片思いと、それからコゼットへの嫉妬ですね。マリユスのどこがえーねんってのはまあ置いといてね。

クラシカロイド二期19話でベートーヴェン先輩との絆な相手であるモーツァルトへの嫉妬にさいなまれるシューくんの可愛さいじらしさ惨めさ切なさに身悶えたものですが、このシューくんがすごくエポでね、もううるうるしたものですわ。

先輩をかばって死ぬ間際になら先輩はシューくんにチューしてくれるかしら、とか思ったりね。くーー

ミュージカルのあとはおぢろうちゃんやてっちゃんたちと新年初の飲み会でした
久しぶりに沢山沢山飲みました。
ビールにスプマンテにワインで今ちょっと酔っ払いです
楽しかった。