遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ジョー・コーニッシュ監督「アタック・ザ・ブロック」

2013-04-28 21:57:15 | DVD・VHS・動画など
アタック・ザ・ブロック [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント


2013/4/28

■ロンドンの不良グループがエイリアンと戦う話。
■「ブロック」は「団地」なんですって。
■90分以内で収まるコンパクトな作品。
■やったらやりかえされるという復讐の連鎖がテーマっぽい。
■だから、見た目のB級感とは裏腹に結構マジメな話にも見える。
■不良グループの不良ぶりが妙に生々しい。
■先輩不良に搾取されてるところとか、武装の仕方とか、日本のアニメの影響を受けている幼さとか。
■花火がやばすぎる。
■話が進むにつれ、ちょっとずつ不良グループに個性が見えてくる。こういう見せ方はうまい。
■主役の兄ちゃんが格好いいし、悪いなりにちゃんとリーダー然としていてよかった。そして、話が進むにつれ、加速度がついて格好よくなる。
■ゴミ箱のアイツ、笑った。
■ヒロインのお姉さん。ヒロインと言うには収まりが悪い。不良グループとの対比でああいう配役なのかしら。
■エイリアンがいい感じで弱い。
■人を噛み殺せる程度に強いが、刃物を持った人よりは弱いという程度。
■完全無敵感がないほうが、リアルと言えばリアル。エイリアンが強いなんて誰が決めたんだ。
■でも、結構殺される。
■この話に限らず、よく何にもないところから架空の生き物を創造できるもんだなと思う。
■しかも、身体的な特徴をちゃんと伏線に使っている。
■ただ、あんなに弱かったら、空から落ちてきた時点で死んでそう。
■スケート靴をああいう使い方しちゃダメ。
■音楽がいい。悪っぽい感じだけど、格好いい。
■大人たちはマジで何をやってるんだ。
■こういうジャンルの基本的な流れは、「エイリアン登場→人を殺しまくる→弱点発見→退治→大団円」でいいと思うんだけど、不良を主人公にすることで、少しひねりが入っている。
■頭のいい人が本気でB級映画を作った感じ。さくっと見られておもしろかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃避ラン「「INDEPENDENT:SPR」稽古帰りコース」

2013-04-25 02:17:24 | 走メモ
2013/4/24

「INDEPENDENT:SPR」稽古帰りコース

8.35km 57:56 6:56/km

途中のコンビニ休憩も時間に含む。
スタートは23時頃。
うっすら雨の暗い道のりだったが、それほど走りにくいことはなく、無事に帰宅。
ペースは遅いが、夜だし中身の詰まったリュックを背負っているので、こんなもんだろう。
今日の稽古は、脚本・演出である自分のターン。
演出方針を伝えつつ、全体をなぞる。
時間があまりないので、稽古中にセリフを覚える時間は取れない。
能登くんはセリフを覚えるのは早いほうだと思うけど、一人芝居はまた違うようだ。
会話する相手がいる芝居のセリフを覚えるのとは別物なのだろう。
つくづく、一人芝居は理不尽なジャンルだなと思う。
次回は能登くんのターンになるといいんだけど。期待しつつ就寝。

※関係ないけど、すきやのやきそば牛丼が、予想以上にやきそばだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃避ラン「hy4_4yh鑑賞コース」

2013-04-21 18:56:14 | 走メモ
2013/4/21

hy4_4yh鑑賞コース

往路 5.4km 35:16 6:32/km
復路 4.83km 30:34 6:20/km

つどーむにhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)が来るというので、そこまでジョギングで行く。
到着した頃には、地元アイドルのフルーティの時間。最後の曲が良かった。
で、hy4_4yh(辞書登録した)登場。
全然詳しくないけど、アイドルソングというより、もうダンスミュージックとして完成しているのではないかしら。
登場からダンスから曲からMCから、ほころびなく楽しい。
フルーティも相当盛り上げていたけど、その後でもちゃんと空気を塗り替えている。
最後は、北海道じゃタマフルやってないのに「タマフリー」。
今が悪いわけじゃないけど、シネマハスラーのパッケージングは良かったのになーと懐かしむ。
で、ポテトとチョコバナナ食って走って帰る。

※画像はフルーティ(hy4_4yhと9nineは撮影禁止だった)。
※客席も盛り上がっていたらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リッチ・ムーア監督「シュガー・ラッシュ」

2013-04-20 23:22:48 | 映画を見てきた
2013/4/13

■3D吹替で見た。
■レトロゲームの悪役ラルフが、レースゲーム「シュガーラッシュ」の世界に紛れ込み、バグを持った女の子との交流を通して自らの役割を受け入れていく話。
■レトロゲームの住人達が、ちゃんとレトロゲームっぽい動き方をする。見た目は最新3Dなのにカクカク動く感じがとてもレトロっぽい。
■レトロと最新3Dと超ポップのそれぞれのゲームの登場人物が同じ画面の中にいる。
■見た目だけでなく、レトロゲームならではの雑な設定(ハンマーで叩いたら何でも治る)と、最新ゲームの必要以上に細かい設定(その女司令官は、結婚式当日にフィアンセをサイバグに殺されたのだ)が非常にそれっぽい上にごちゃ混ぜになっている感じがどうかしている。
■序盤で笑った。悪役の集い。
■なぜかザンギエフが悪役。見た目で誘われちゃって、断れなかったんじゃないかと考えると非常にそれっぽい。
■ディズニーが本気で「かわいい」をやったら、こんなにかわいらしくなるんだというくらいかわいい。
■古今東西色んなゲームがある中で、ポップなレースゲームを舞台に選んだところにディズニーの「かわいい」に対する本気を感じる。
■シュガーラッシュは「お菓子の家」ならぬ「お菓子の国」。木も沼も歯にくっつきそうな感じがハンパない。
■観客のお菓子の群れ。
■日本のテレビゲームへのリスペクトぶり。
■ゲームのBGMがすごくいいなと思っていたら、AKBだった。日本向けのサービスでもないらしい。
■ゲーム好きへのコネタが盛りだくさん。見逃したものも沢山ありそう。DVDで何回でも見たい。
■小さい頃、「おもちゃ」ではなく「ゲーム」で育った身としては、トイストーリー以上に「俺の映画」感が強い。
■マリオいたよね?
■後半はお話として自然な感じよりスケール感を優先。強引でもテンポいいほうが気持ちいい。
■バグって意識的に出せるもんなのかしら。
■CG上の英語の文字を日本語の文字に置き換えるやつやめてほしい。あれ、台無し。
■字幕版も見たいけど、やっぱりやってないんだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第六回◯◯の人札幌大会「戦うゾウの死ぬとき」

2013-04-18 00:13:32 | 演劇を見てきた
2013/4/16

会場は居酒屋SUWA。
こじんまりとした会場に凝った装置。
10人に満たないお客さんの一人として演劇を見る不思議体験。
「中年になっても続けられる男女二人芝居」というテーマで作られた作品とのこと。
自分だったら、このテーマでどんな話を書くだろうとついつい想像しながら見てしまう。
舞台は屋根裏部屋。
意味しているところはよくわからなかったけど、男女の会話の入替えと繰り返しをうまくフックにして興味を持続させる構成。
途中で「ディスカッション」という太い補助線があるので、どんなテーマの話にしようとしているのかはわかる。
ここで表現を続けるということについて、役を離れた役者さんが思いを語る。
企画にしても作品にしても肩の力を抜いているように見せつつ、ものすごく斬新なことをしていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃避ラン「RAMAI腹ごなしコース」

2013-04-16 09:45:42 | 走メモ


2013/4/15

RAMAI腹ごなしコース

27:20 4.23km 6:28/km

文字通り山盛りライスのスープカレーを食べた後、あまりに体が膨れてしまったので、腹ごなしの真夜中ラン。
ハラはきついし呼吸も苦しいけど、思ったより走れる。
いいアイディアを拾う余裕もあった。
来る北海道マラソンには出ないけど、出たつもりで、札幌食い倒れランならできるかも。
ヤボ用のあった札幌北郵便局まで行って帰ってくる往復コース。
大きい荷物さえなければ、ジョギングでちょっとした用事を済ますことが出来るもんだ。
もうちょっと走って30分にしたかったけど、面倒だったのでやめる。
距離と時間は「miCoach」を利用。
まだ使い始めてばかりだけど、悪くないような気がする。

※これが山盛りライスのスープカレー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃避ラン「yhs稽古場帰宅コース」

2013-04-14 18:45:13 | 走メモ
2013/4/14

yhs稽古場帰宅コース

65min 9.2km

せっかくyhsの稽古場が遠いのと、休みで着替えの心配をせずに済むので久しぶりに走る。
久しぶり過ぎてどのアプリを使っているのかわからなくなった。
「RunKeeper」を使ってみるが、途中で止まるわマイル表示だわでいいトコなし。残念。
時間は手元の時計で何となく、距離はキョリ測であとから調べた。(ジュース休憩の時間含む)
足に出来たマメ的なものは気にならず。
ただ、また病院行って足の裏をほじられなきゃならないので、その前に走っておこうという感じ。
小雨だが、寒くないので、あまり不快感がない。春バンザイ。
ただし、地下鉄に乗ることが増えてしまって、明らかに体が重たくなっている。足首を痛めそうな感じがあるので、なんとかせねば。

※関係ないけど、某所で飲んだガリガリ君サワー(グレープ)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BLOCHひとり芝居フェス「LONELY ACTOR PROJECT Special Version 2013」

2013-04-12 23:47:18 | 演劇を見てきた
2013/4/12

20分程度の一人芝居が5作品もある。多い。
でも、それぞれ見せたいものがハッキリしていたので、予想していたより長く感じなかった。
そんな中でも、トリの森舞子さんが存在感で圧倒していた。
粒ぞろいの女優さんたちの真ん中に太い柱が立った感じ。
アラサー女の一人パーティだから、そんなに面白そうな設定じゃないんだけど、引きの強い声質と語りのリズムでポンポン話が進む。
どんな作風にしろ、一人芝居に語りのスキルは必須だなとあらためて思う。
長い手足もずいぶん舞台映えしていた。
後から考えると「あれ、ヘンじゃない」と思うようなところでも、目と耳が気持ちよいので上演中は気にならず。
好きなセリフは「25と28」を2回言ったところ。順番は逆だったかもしれない。
このセリフ、ホントにどうでもいいんだけど、あの登場人物にとっては譲れないこだわりなんだろうなと思える。そういうのは大事。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする